おちょやん-第15週のあらすじとネタバレ

浪花千栄子をモデルとするNHKの朝ドラ「おちょやん」の第15週のあらすじとネタバレです。

「おちょやん」のモデルやネタバレは「おちょやん-モデルとあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■おちょやん-第15週のあらすじとネタバレ

父・竹井テルヲ(トータス松本)が芝居茶屋「岡安」を訪れ、過去の出来事を謝罪するが、竹井千代(杉咲花)は父・竹井テルヲを怨んでおり、塩を投げつけて追い返した。

翌日、岡田宗助(名倉潤)が道で倒れ、通りかかった父・竹井テルヲ(トータス松本)が助けて病院に運んだ。

知らせを受けて駆けつけた岡田シズ(篠原涼子)は礼を言うが、これ以上、竹井千代(杉咲花)に悲しい思いをさせたくないと言い、道頓堀から消えるように頼んだ。

しかし、父・竹井テルヲ(トータス松本)は医者から余命宣告をされており、竹井千代(杉咲花)に許して貰えるまでは道頓堀から消える事は出来なかった。

その後も父・竹井テルヲ(トータス松本)は、竹井千代(杉咲花)の周りをウロチョロとする。

竹井千代(杉咲花)は父・竹井テルヲ(トータス松本)が病気だと知るが「アンタが死のうが生きようが、私には関係無い」と言い、突き放した。

天海一平(成田凌)は「最後くらい一緒に過ごしてあげるべきだ」と諭すが、竹井千代(杉咲花)は何があっても父親を許すことが出来なかった。

翌日、父・竹井テルヲ(トータス松本)は、鶴亀の社長・大山鶴蔵(中村鴈治郎)や須賀廼家千之助(ほっしゃん)の元を訪れ、「千代に主役をやらせて欲しい。ダメならクビにして欲しい。主役になる実力がないのなら、女優を諦めさせたい」と頼んだ。

すると、須賀廼家千之助(ほっしゃん)は、竹井千代(杉咲花)は実力が足りないから脇役をやっているのではない、主役を光らせる良い女優だと教えた。

それを聞いた父・竹井テルヲ(トータス松本)は、涙を流して喜ぶのだった。

ある日、竹井千代(杉咲花)らが取材を受けていると、借金取りが現われた。

父・竹井テルヲ(トータス松本)が余命宣告を受けているので、代わりに娘の竹井千代(杉咲花)に借金を返済させようというのである。

しかし、父・竹井テルヲ(トータス松本)は「千代には指一本触れさせない」と言い、借金取りの前に立ちはだかり、乱闘になった。

このため、警察が駆けつけ、父・竹井テルヲ(トータス松本)を連行する。

そのとき、警察は竹井千代(杉咲花)も関係者とみて連行しようとしたが、父・竹井テルヲ(トータス松本)は「その人は女優さんや。関係無い」と言ってかばった。

さて、竹井千代(杉咲花)は、警察に連行された父・竹井テルヲ(トータス松本)の事が気になって仕方が無いが、意地を張って会いに行かなかった。

しかし、竹井千代(杉咲花)は岡田宗助(名倉潤)に背中を押されて、警察を訪れる。

父・竹井テルヲ(トータス松本)は「せっかく助けたのに」と呆れるが、竹井千代(杉咲花)は「簡単に親子の縁は切れないと言い、身元引受人になるので、入院して1分1秒でも長く生きて欲しいと頼んだ。

すると、父・竹井テルヲ(トータス松本)は入院する事に決めたが、結局、留置所で死んでしまった。

父・竹井テルヲ(トータス松本)は父親の位牌を並べていると、道頓堀のみんなが駆けつけた。

みんなが、父・竹井テルヲ(トータス松本)から竹井千代(杉咲花)の事をよろしく頼むと言われたのだと教えると、竹井千代は父親を思い出して、涙を流すのだった。

おちょやん-第16週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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