ドラゴン桜2-原作のあらすじとネタバレ

阿部寛が主演するTBSの受験ドラマ「ドラゴン桜(2021年版)」の原作となる漫画「ドラゴン桜2」のあらすじとネタバレ2ページ目です。

ネタバレの1ページ目は「ドラゴン桜-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■ドラゴン桜2-原作のあらすじとネタバレ

桜木建二は、早瀬菜緒と天野晃一郎に「頑張る」という言葉を禁じ、東大受験の事を親に明かす事も禁じると、自分の言うことだけを聞くように命じ、東大専科をスタートさせる。

そして、桜木建二は実力を知るにはセンター試験が一番良いと言い、2人にセンター試験を受けさせたが、2人とも全く出来ずに落ち込んだ。

早瀬菜緒は東大受験を止めると言って帰ってしまうが、桜木建二から「自分の幸運に気付かない奴は一生幸せになれない。運に乗れ」と言われ、東大専科に復帰し、センター試験を自己採点すると、意外と正解しており、900点満点の394点だったので大喜びする。

一方、できの良い弟と自分を比べて劣等感を持つ天野晃一郎も、早瀬菜緒が止めると言った影響で、東大専科を辞めようとしたが、東大専門コースに復帰するのだった。

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■難関大コースの反発

さて、龍山高校の教師は、続々と東大合格者を輩出した6年前の桜木建二を知る旧校舎派と、桜木建二の事を知らない新校舎派に別れており、桜木建二の登場によって対立した。

なかでも、難関大コースを担当する教師の水口先生と田村先生は、何の相談も無く、桜木建二が東大専科を作った事に反発しており、難関大コースから東大合格者を出して、桜木建二の顔を潰すことにした。

そこで、水口先生が理系トップの藤井遼に東大受験を打診すると、藤井遼は元々、東大を受験するつもりだったと言い、東大受験を約束した。

しかし、田村先生が文系トップの小杉麻里に東大受験を打診すると、小杉麻里は浪人が嫌なので、現役合格を条件にして要るので、リスクの高い東大は受験せず、確実に合格できる早稲田の法学部を受験すると言い、東大受験を断った。

水口先生に馬鹿にされた田村は、敵対する桜木建二の元を訪れてアドバイスを求めると、桜木建二から「絶対合格させると言え」「教師もリスクを取れ」と教えられた。

そこで、田村先生が小杉麻里に「絶対に合格させる」と約束すると、小杉麻里は泣きながら、東大受験を決めるのだった。

一方、スマホを使った学習法を指導する桜木建二は、受験は英語が重要だと言い、早瀬菜緒に英文をつぶやくTwitterを始めるように命じ、天野晃一郎には受験勉強の様子を世界に発信するYouTuberになるように命じるのだった。

■龍野久美子と対立

4月になって新学期が始まるが、龍山高校に合格していた一部の生徒が他校に進学したため、入学者数が減っていた。

そこで、桜木建二は、中高一貫校にすれば、収入増えて経営が安定すると言い、理事会で中学校の設立を提案した。

しかし、廃校に追い込みたい理事長代行の龍野久美子は、中学高の設立に断固として反対した。

双方が意見を主張して対立するが、決着は付かず、勝敗は持ち越しとなった。

一方、生徒は紆余曲折を経ながらも勉強を続け、最終的に早瀬菜緒・天野晃一郎・藤井遼・小杉麻里の4人が東大に合格するのだった。

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