天国と地獄-一ノ瀬正造殺人事件の犯人ネタバレ

TBSのドラマ「天国と地獄-サイコな2人」で起きた一ノ瀬正造(いちのせ・しょうぞう)殺人事件の犯人の考察とネタバレです。

■一ノ瀬正造殺人事件のネタバレ

一ノ瀬正造は、3年前に神奈川県で起きた「横浜法務省官僚殺人事件」の被害者である。

一ノ瀬正造は、殺害されたと、口の中に六法全書を詰め込まれ、手のひらには謎のマーク「Φ(ふぁい)」が描かれていた。

その後に殺害された田所仁志や四方忠良も手のひらに「Φ(ふぁい)」が描かれていたことから、一連の事件は同一犯による連続殺人事件として捜査が開始した。

しかし、私は一連の殺人事件は連続殺人事件ではないと考える。

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■連続殺人事件はない根拠

一ノ瀬正造が殺害された日が明らかになっていなかったのだが、第5話の冒頭で、連続殺人事件を捜査している河原三雄(北村一輝)の捜査メモから、一ノ瀬正造の殺害日が2018年12月16日と判明した。

つまり殺害日を並べると下記のようになる。
2018年12月16日(日)・・・一ノ瀬正造(57歳)
2021年1月13日(水)・・・田所仁志(56歳)
2021年2月12日(金)・・・四方忠良(72歳)

田所仁志と四方忠良が殺害された日は月が「新月」であり、犯人は「新月」の日に殺害しており、田所仁志と四方忠良は同一犯による犯行と考えられる。

しかし、一ノ瀬正造が殺害された日は「新月」ではないので、一ノ瀬正造を殺害した犯人は他に居る。

■一ノ瀬正造殺人事件の犯人ネタバレ

第6話の時点では、「Φ=クウシュウゴウ」というこになっており、一連の事件の犯人は「クウシュウゴウ」となっている。

しかし、「殺人事件は新月の日の行われる」という法則から、一ノ瀬正造を殺害した犯人は別であるという可能性が大きい。

つまり、「クウシュウゴウ」は人前ではなく、コンビ名や組織名という可能性が大きい。

もちろん、その中の1人が東朔也(アズマ・サクヤ)だと考えられる。

ただし、「クウシュウゴウ」を名乗っていた十和田元、死亡診断書によると、2018年11月下旬に死んでいるので、一ノ瀬正造を殺害することは出来ない。

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