君と世界が終わる日に-第7話のあらすじとネタバレ
竹内涼真が主演する日本テレビのゾンビドラマ「君と世界が終わる日に」の第7話のあらすじとネタバレです。
このページは「君と世界が終わる日に-第6話のあらすじとネタバレ」からの続きです。
■君と世界が終わる日に-第7話のあらすじとネタバレ
宮響(竹内涼真)は横須賀駐屯地でゾンビ化した母・間宮琴子(臼田あさ美)を発見し、檻から逃げた母・間宮琴子を追いかけようとしたが、御前崎(宇野祥平)に注射されて気を失ってしまう。
一方、首藤公貴(滝藤賢一)は逃げ出したゾンビ間宮琴子(臼田あさ美)の確保とテロリストの射殺を命じる。
他方、小笠原来美(中条あやみ)に足を刺されて負傷したユン・ミンジュンは、ゾンビ間宮琴子に襲われ、ゾンビ間宮琴子を殺してしまうが、ゾンビ間宮琴子に噛まれてしまうのだった。
さて、間宮響(竹内涼真)が気付くと、島だった。御前崎(宇野祥平)に助けられたのだ。
御前崎(宇野祥平)は、首藤公貴(滝藤賢一)の研究員だった事を明かし、母・間宮琴子(臼田あさ美)は最初の犠牲者だと教えた。
首藤公貴(滝藤賢一)は、遺伝子治療のためにウイルスベクターを開発したのだが、認可を待たずに患者を投与した。
その最初の実験台が、母・間宮琴子(臼田あさ美)なのだが、どうしてゾンビが広まったのかは分らないのだという。
そのころ、横須賀駐屯地では、小笠原来美(中条あやみ)が最後の臨床試験の注射を打たれていた。
さて、ユン・ミンジュンはゾンビ間宮琴子を殺してしまった事を謝罪するが、噛まれた影響でゾンビ化が始まっており、気を失って倒れてしまった。
そのようななか、ジアン(玄理)が島に現われ、間宮響(竹内涼真)が投降すれば、他の人間は助け、ワクチンも手配すると約束するのだった。
一方、首藤公貴(滝藤賢一)は、等々力比呂(笠松将)を解放し、小笠原来美(中条あやみ)を監視するように命じた。
翌朝、間宮響(竹内涼真)は言われたとおり、横須賀駐屯地に投降すると、自衛隊に射殺されそうになったが、ジアン(玄理)に助けられ、横須賀駐屯地へと入った。
しかし、投降すればワクチンを渡すというのは、首藤公貴(滝藤賢一)の許可を得た話しではなく、ジアン(玄理)が独断で計画したものだった。
ジアン(玄理)は、ゾンビに噛まれた弟のユン・ミンジュンを助けたかったのだ。
ジアン(玄理)は、間宮響(竹内涼真)がワクチンを奪った逃走したというストーリーを考えていたのだが、ジアンの指紋ではワクチンを保管している冷凍装置は開かず、ジアンは首藤公貴(滝藤賢一)に信頼されていなかったことが判明する。
そこで、間宮響(竹内涼真)は冷凍装置の非常用電源を破壊すると、慌てて駆けつけてきた首藤公貴(滝藤賢一)が半狂乱になって冷凍装置を開けたので、間宮響はワクチンを奪おうとするが、冷凍装置にワクチンは無かった。
しかたなく、ジアン(玄理)は、開発中の未完成のワクチンを間宮響(竹内涼真)に渡して逃がした。
間宮響(竹内涼真)は出口を目指して走っていると、拳銃を持った等々力比呂(笠松将)に呼び止められる。
等々力比呂(笠松将)は「小笠原来美(中条あやみ)の事はいいのか」と訪ねるが、間宮響(竹内涼真)はユン・ミンジュンを助けるため、何も答えずに立ち去った。
さて、甲本洋平(マキタスポーツ)は、これ以上は危険だと考え、ゾンビ化が進行するユン・ミンジュンを殺害しようとしていると、自衛隊に撃たれて負傷しながらも、間宮響(竹内涼真)がワクチンを持ち帰ってきた。
そこで、御前崎(宇野祥平)はユン・ミンジュンにワクチンを注射したが、ユン・ミンジュンのゾンビ化は止まらなかった。
ワクチンは完成していなかったのだ。
このため、間宮響(竹内涼真)は、ユン・ミンジュンに最後の別れを交すと、殺害した。
間宮響(竹内涼真)が悲しみに暮れていると、甲本洋平(マキタスポーツ)が「ユン・ミンジュンがゾンビに噛まれたのは女(中条あやみ)に刺されたからだ。怨むなら首藤と女だ」と告げた。
一方、小笠原来美(中条あやみ)は、首藤公貴(滝藤賢一)から「君は彼の元に戻るか?」と尋ねられると、「響(竹内涼真)は死にました」と答えた。
そして、首藤公貴(滝藤賢一)が「もう愛していないと?」と問うと、小笠原来美(中条あやみ)は「もう愛していません」と答えるのだった。
「君と世界が終わる日に-第8話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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