おちょやん-第18週「戦死」のあらすじとネタバレ
浪花千栄子をモデルとしたNHKの朝ドラ「おちょやん」の第18週「戦死」のあらすじとネタバレです。
「おちょやん」のモデルや実話は「おちょやん-あらすじとモデルのネタバレ」をご覧ください。
■おちょやん-第18週のあらすじとネタバレ
道頓堀は空襲を受けて大きな被害を出した。芝居茶屋「岡安」は何とか焼け残ったが、福富楽器店は全焼した。
岡田シズ(篠原涼子)は空襲の直前で疎開して助かったが、暖簾を置き忘れた事に気付いて取りに戻ったお茶子が空襲に遭って死んだ。
天海一平(成田凌)の家は空襲を免れたので、岡田みつえ(東野絢香)と子供・一福を呼び寄せた。
そのようななか、松島寛治(前田旺志郎)は、自分が出て行けば口減らしになると考え、松竹家庭劇を辞めて、満州へ慰問に行くことにした。
(注釈:松島寛治のモデルは「松島寛治のモデルとネタバレ」をご覧ください。)
日本が戦争に負けると考えていた天海一平(成田凌)は、満州行きを引き留めたが、松島寛治(前田旺志郎)の意思は変わらなかった。
そこで、竹井千代(杉咲花)は、生存確認をするため、給料が出たら必ず送るようにと言い、松島寛治(前田旺志郎)を満州へと送り出した。
しかし、松島寛治(前田旺志郎)が給料が届いたのは最初の1ヶ月だけで、それ以降は給料が届かず、竹井千代(杉咲花)は松島寛治の身を案じるのだった。
そのようななか、竹井千代(杉咲花)が夜な夜な、家を抜け出して、どこかに行くので、天海一平(成田凌)は不倫かと思って後を付けていくと、竹井千代が猫を相手に芝居の稽古をしていた。
竹井千代(杉咲花)は、芝居で皆を励ましていたつもりだが、本当は自分が励まされていた事に気付いたのだと言い、芝居の稽古を続けさせて欲しいと頼むと、天海一平(成田凌)は稽古の相手を買って出た。
その後、富川福助(井上拓哉)と須賀廼家百久利(坂口涼太郎)が戦死し、天海一平(成田凌)は自分の責任だと思い、酒に溺れるのだった。
さて、終戦を迎えると、バラバラになっていた須賀廼家千之助(ほっしゃん)や須賀廼家天晴(渋谷天笑)らが集まってきて、松竹家庭劇を再開する。
道頓堀は空襲で焼けたので、地方巡業に出るのっだが、竹井千代(杉咲花)は、落ち込んでいる岡田みつえ(東野絢香)に芝居を見せたいと言い、1度だけ道頓堀の焼け跡で芝居をしたいと頼んだ。
こうして、竹井千代(杉咲花)らは福富の焼け跡で、岡田みつえ(東野絢香)の思い出の「マットン婆さん」を上演し、岡田みつえを笑顔にすると、地方巡業へと旅立つのだった。
「おちょやん-第19週のあらすじとネタバレ」へ続く。
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