おちょやん-「岡福うどん」のモデルとネタバレ

NHKの朝ドラ「おちょやん」に登場する「岡福うどん」のモデルとネタバレです。

■「岡福うどん」のあらすじ

富川福助(井上拓哉)も戦死し、道頓堀の芝居茶屋「岡安」も「福富楽器店」も大阪大空襲で焼失してしまう。

戦後、岡田みつえ(東野絢香)は残された子供・一福とともに、焼け野原で「すいとん」を売るようになり、「岡福うどん」を始めるのだった。

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■「岡福うどん」のモデル

「岡福うどん」のモデルは、道頓堀のうどん屋「今井」です。

うどん屋「今井」は、江戸時代に道頓堀の芝居茶屋「稲竹」として創業した老舗だが、客が減ってくると、音楽好きの5代目・今井寛三の意見で、「今井楽器店」へ転業した。

芝居茶屋の権利は、女中頭の野村照が引き継ぎ、野村照が芝居茶屋「稲照」を開業した。

その後、大阪大空襲で道頓堀は壊滅的な被害を受け、「今井楽器店」や「稲照」が焼失、「岡安」のモデルとなった芝居茶屋「岡島」も焼失した。

戦後、「今井楽器店」は再建せず、うどん屋「今井」となった。

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