間宮響(竹内涼真)が小笠原来美(中条あやみ)を殺害
竹内涼真が主演する日本テレビのゾンビドラマ「君と世界が終わる日に」の第8話のあらすじとネタバレ後編です。
第8話の前編は「君と世界が終わる日に-第8話のあらすじとネタバレ」です。
■君と世界が終わる日に-第8話のあらすじ後半
一方、間宮響の事を好きになっていた柊木佳奈恵(飯豊まりえ)は、等々力比呂(笠松将)から、間宮響の彼女が横須賀駐屯地に居る事を知るが、そのことを間宮響に教えれば、間宮響が彼女の元へ行ってしまうと考え、言えずに苦悩していた。
他方、横須賀駐屯地の自衛隊も猿ノ島に上陸し、調査を開始していた。
自警団の少年・橘勝利は、自衛隊から「動く物は全てゾンビだと思え」と教えられていたので、林の中で食料を集めていた三原紹子(安藤玉恵)をゾンビだと勘違いして発砲していまう。
発砲音を聞いた柊木佳奈恵(飯豊まりえ)が駆けつけると、三原紹子(安藤玉恵)が腕を撃たれていたので、拳銃を持っていた少年・橘勝利を弓で攻撃して追い払った。
さて、発砲音を聞いて現場に駆けつけた自衛隊は、足を負傷している少年・橘勝利と弓矢を発見し、テロリストの間宮響(竹内涼真)らが島に潜伏している事を知る。
自衛隊に同行していた小笠原来美(中条あやみ)は、少年・橘勝利を負傷させたテロリストを許せないと、テロリストに敵意を持つのだった。
一方、刀軍団は、島の見張りを放棄して、猿ノ島からの脱出を始めていた。
間宮響(竹内涼真)が「約束はどうした」と抗議すると、刀軍団のリーダーは「俺が守ると言ったのは自分の仲間だ。それに自衛隊から逃げるんじゃない。アンタからだ。あのときアンタの目を見てヤバいと思った。血を欲するゾンビと同じだ」と答えて猿ノ島を出て行った。
他方、猿ノ島に上陸した自衛隊員は、少年・橘勝利を攻撃したテロリストが許せないと言い、報復を主張する。
指揮官の桑田陸斗(浅香航大)は、冷静さを保っていたが、自衛隊員に押し切られ、等々力比呂(笠松将)の救出という名目で、テロリストへの攻撃を許可した。
そのころ、間宮響(竹内涼真)は、島を捨てて逃げるか、島に残って自衛隊と戦うか、仲間と話し合っていた。
柊木佳奈恵(飯豊まりえ)と甲本洋平(マキタスポーツ)は、ミンジュンを刺した女が自衛隊とともに猿ノ島に上陸していると言い、自衛隊への報復を主張した。
御前崎(宇野祥平)は「戦う相手を間違っていないか。我々が戦っているのはゾンビじゃないのか。アンタたちのやっている事はただの報復だ」と指摘するが、間宮響(竹内涼真)は「やらなきゃ、やられる」と言い、聞く耳を持たなかった。
さて、テロリストのアジトを見つけた自衛隊は、投降を呼びかけたが、反応が無いので、小笠原来美(中条あやみ)を待機させると、アジトへの突入を開始する。
そのとき、アジトから出てきた甲本洋平(マキタスポーツ)が等々力比呂(笠松将)を人質にして、自衛隊に「銃を捨てろ。捨てないと、コイツの命は無いぞ」と要求した。
そのころ、間宮響(竹内涼真)はアジトを抜けた出して、自衛隊の背後に回り込んでいると、自衛隊の後方で待機していた女性を発見したので、ミンジュンを刺した女だと思い、弓を構えて「動くな。銃を捨てろ。動いたら撃つ。お前がミンジュンを刺したのか?答えろ。」と警告した。
小笠原来美(中条あやみ)は、間宮響(竹内涼真)の声を聞いて、振り返って釈明しようとしたが、その瞬間、間宮響が放った弓が小笠原来美の胸を貫くのだった。
「君と世界が終わる日に-第9話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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