カムカムエヴリバディ-橘算太(さんた/濱田岳)のモデルとネタバレ

NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に登場する橘算太(たちばな・さんた/濱田岳)のネタバレです。

■橘算太(濱田岳)のネタバレ

橘算太(濱田岳)は、岡山県岡山市の商店街にある和菓子屋「たちばな」の長男として生まれた。主人公の橘安子(上白石萌音)は妹である。

橘算太(濱田岳)は学校を卒業すると、実家の和菓子屋「たちばな」を継ぐため、和菓子の修行を開始するのだが、全く和菓子に興味が無いため、いつも父・橘金太(甲本雅裕)と衝突してばかりだった。

橘算太は、チャップリンの映画を見たことから、ダンサーに成ることを夢見て、「モノにならなければ店を継ぐ」という条件で大阪へと出た。

その後、戦況の悪化から、ダンスホールが閉鎖され、大阪でダンスの仕事がなくなったため、岡山へと戻ってくるが、借金を抱えていた事もあり、売り言葉に買い言葉で父親と大げんかし、再び出て行ってしまう。

その後、橘算太は音信不通になっていたのだが、召集令状が来たため、岡山の実家に戻ってきて出征するが、父・橘金太(甲本雅裕)は意地を張って見送りもしなかった。

終戦後、橘算太は無事に戻ってきて、父・橘金太と再会を果たすが、翌日、父・橘金太は死んでしまうのだった。

父・橘金太は焼け野原で和菓子屋「たちばな」を再開しており、後を継いだ橘算太は、砂糖が手に入らずに苦労しながらも、オハギを売り始めるのだった。

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■モデルとネタバレ

「カムカムエヴリバディ」のモデル平川唯一ですが、兄の橘算太(濱田岳)のモデルに相当しそうな人物は居ません。

■濱田岳が凄い

「カムカムエヴリバディ」の長男・橘算太を演じる濱田岳は、昭和63年(1988年)6月28日生まれ、東京都の出身。子供の頃にスカウトされて芸能界に入り、平成10年(1998年)のドラマ「ひとりぼっちの君に」で子役としてデビューした。

一時、芸能界から退いていたが、武田鉄矢の「3年B組金八先生」で芸能界に復帰した。

最近の当たり役とえいば、ドラマ「釣りバカ日誌」の主人公・浜崎伝助だろう。小林みち子(広瀬アリス)とのコンビは息がピッタリで見応えがあった。西田敏行の後を継いで、濱田岳が演じる映画「釣りバカ日誌」も観てみたい。

また、大河ドラマでは、「軍師官兵衛」では栗山善助を演じ、「麒麟がくる」では栗山善助の主・黒田官兵衛を演じた。お洒落なキャスティングで面白かった。

また、朝ドラ「おちょやん」では広瀬アリスと共演して、「釣りバカ日誌」コンビとして話題になった。

今作の「カムカムエヴリバディ」では、濱田岳がどのような演技をみせるのか注目である。

なお、「カムカムエヴリバディ」のモデルやネタバレは「カムカムエヴリバディ-原作とモデルと実話のネタバレ」をご覧ください。

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