カムカムエヴリバディ-水田きぬ(小野花梨)のネタバレ
NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に出演する水田きぬ(みずた・きぬ/小野花梨)のネタバレです。
■水田きぬのネタバレ
主人公の橘安子(上白石萌音)は、岡山県岡山市の商店街にある和菓子屋「たちばな」の娘で、水田きぬ(小野花梨)は同じ商店街に店を出す豆腐屋「水田屋とうふ」の娘である。
水田きぬ(小野花梨)はクールなしかかり者で、長馴染みの橘安子(上白石萌音)の事をいつも応援する応援ガールである。
実家が豆腐屋だけに、絹ごし豆腐から「きぬ」という名前が付けられたのではないか。妹が居たら「木綿」という名前だったのかもしれない。
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■キャストのネタバレ
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で水田きぬを演じる小野花梨は、平成10年(1998年)7月6日生まれ、東京都の出身である。
子供の頃にNHK番組「おかあさんといっしょ」を観ていて、番組で登場する風船が欲しいと言ったところ、母親が児童劇団に入れてくれ、2006年のドラマ「嫌われ松子の一生」で子役デビューしたという。
朝ドラに関しては、「カムカムエヴリバディ」が朝ドラ初出演となる。
小野花梨には見覚えがあるのだが、宣材写真を見ても、誰だか分らなかったので、調べてみると、ドラマ「親バカ青春白書」で主人公の友達・衛藤美咲を演じていた子だった。
「親バカ青春白書」の相関図を見て、ようやく顔と名前が一致した。
■豆腐と言えば「ちりとてちん」
「カムカムエヴリバディ」の脚本を手がける藤本有紀は、朝ドラ「ちりとてちん」の脚本も手がけているのが、実は「ちりとてちん」という落語がある。
落語「ちりとてちん」は豆腐を使った落語で、何でも知っていると言い張る馬鹿な男に、腐った豆腐を長崎名物「ちりとてちん」だと嘘を付いて食べさせるというストーリーである。
ちなみに、豆腐は「豆が腐る」と書くが、「腐」という字は「柔らかいもの」を指す言葉であり、「豆が腐る」ではなく、「豆を柔らかくしたもの」という意味だとされる。
なお、「カムカムエヴリバディ」のモデルやネタバレは「カムカムエヴリバディ-原作とモデルと実話のネタバレ」をご覧ください。
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