レッドアイズ-B2ファイル(ブルー・ブラット・リスト)のネタバレ
日本テレビのドラマ「レッドアイズ・監視捜査班」に登場した「B2ファイル(ブルー・ブラット・リスト)」のネタバレです。
■ブルー・ブラッド・リストの説明
B2ファイル(ブルー・ブラッド・リスト)とは、罪を犯しても、警察の上層部が事件をもみ消し、逮捕されなかった特権階級(上級国民)の情報がB2ファイルに納められているファイルのことである。
神奈川県警は、上級国民が起こした事件をもみ消して隠蔽し、その資料をB2ファイルに保存していた
B2ファイルにはレベル7のセキュリティーがかけられており、KSBCセンター長の島原由梨(松下奈緒)なら、B2ファイルにアクセスする権限はあるが、部長・奥州寛治(矢島健一)の許可が無ければ、ファイルを開くことができないため、B2ファイルの内容については何も知らなかった。
精神科医の鳥羽和樹(高嶋政伸)は、元患者の蠣崎孝太郎(忍成修吾)らを使ってB2ファイルを奪おうとしていたのだった。
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■ブルー・ブラッド・リストのネタバレ
鳥羽和樹(高嶋政伸)の妻・鳥羽梓は高校の英語教師をしており、クラスのイジメに気付いて学校に報告した。
そのイジメの首謀者は下関大臣の息子・下関悟だった。下関悟は、上級国民だったため処分されなかったが、鳥羽梓の事を逆恨みして、鳥羽梓に暴行した。
防犯カメラの映像が証拠となり、下関悟は逮捕されたのだが、下関悟は上級国民だったので、部長・奥州寛治(矢島健一)が事件を隠蔽し、下関悟は直ぐに釈放され、事件はB2ファイル案件として処理された。
■犯人がB2ファイルを狙う理由
奥州寛治(矢島健一)は事件を隠蔽しただけではなく、週刊誌に鳥羽梓の悪口を書かせ、鳥羽梓の評判を落とした。
このため、鳥羽梓はSNSで炎上してしまい、自殺した。
このため、鳥羽和樹(高嶋政伸)はB2ファイルを公表して、大臣も息子・下関悟と奥州寛治(矢島健一)に復讐しようとしたのである。
伏見響介(亀梨和也)の婚約者・美保(小野ゆり子)は、B2ファイルには関係していなかったのだが、週刊誌の記者をしており、鳥羽梓の評判を落とす嘘の記事を書いていた。
美保(小野ゆり子)は嘘の記事を断ったのだが、上司から「これは警察からの依頼だ。お前の婚約者は警察だろ。婚約者の立場が悪くなるぞ」と言われ、仕方なく、嘘の記事を書いていた。
このため、婚約者・美保(小野ゆり子)は鳥羽和樹(高嶋政伸)に殺されたのだった。
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■結末のネタバレ
最終的に鳥羽和樹(高嶋政伸)は逮捕され、島原由梨(松下奈緒)はブルー・ブラッド・リストから20件の隠蔽された事件が見つかった事を公表し、再捜査を約束した。
KSBCは、事件を隠蔽した奥州寛治(矢島健一)が発足した部署ということもあり、最終回で解散した。
なお、最終回と結末については「レッドアイズ-最終回のあらすじと結末のネタバレ」をご覧ください。
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