ドラゴン桜-小杉麻里(志田彩良)の原作ネタバレ感想文
TBSのドラマ「ドラゴン桜」に登場する小杉麻里(志田彩良)の原作ネタバレ感想文です。
■小杉麻里のネタバレ
小杉麻里(志田彩良)は、発達障害の原健太(細田佳央太)と自宅が隣同士で、幼なじみの原健太の事を何時も気に掛けている。
小杉麻里(志田彩良)は文系トップの成績だが、父・小杉繁(迫田孝也)が「女のくせに大学へ行くなんて生意気だ」という考えで、家庭内暴力を振るうことから、大学への進学を諦めていた。
そのようななか、東大専科は学年トップの藤井遼(鈴鹿央士)とテスト対決をすることになった。
学年トップの藤井遼(鈴鹿央士)に対抗できるのは、小杉麻里だけだったので、東大専科のメンバーから東大専科へ入るように頼まれるが、断り続けていた。
一方、幼なじみの原健太(細田佳央太)は桜木建二(阿部寛)に才能を見いだされ、驚異的な記憶力を発揮し、テストでも好成績を叩き出すようになるが、暗記系の問題はできても、ヒアリングと理解力が必要な問題は答えられないという欠点があった。
原健太は、その才能を恐れた藤井遼から嫌がらせを受け、東大へ行く事を辞めると言いテストを放棄しようとするが、桜木建二の説得を受け、再び東大を目指し、藤井遼とのテスト勝負に挑む。
小杉麻里は、幼なじみの原健太が苦悩する様子に触発され、断り続けていた東大専科に入り、藤井遼とのテスト勝負に参加し、2教科で藤井遼の成績を上回り、東大専科の勝利に貢献した。
小杉麻里は、原健太の影響で東大へ入りたいと思うようになるが、父・小杉繁(迫田孝也)が「女に学歴は必要と無い」という考えのため、東大受験は諦めており、あくまでも、原健太の付き添いという形で、東大専科の合宿に参加する。
その後、父・小杉繁が「女に学歴は必要と無い」と言い、小杉麻里を退学させようとするが、父・小杉繁は桜木建二に「一番学歴を気にしているのは自分だ」と指摘されて改心し、小杉麻里に東大受験を許したのだった。
小杉麻里(志田彩良)は、桜木建二(阿部寛)から文科2類を勧められたが、文学を学ぶという希望から文科3類を希望し、最終回で合格した。
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■原作のネタバレ
原作の龍山高等学校には、難関校を目指す「特進クラス」があったのだが、東大合格者がゼロになったので、桜木建二が学校改革に乗り込んできて、東大専門コース「東大専科」を作った。
「東大専科」の希望者は早瀬菜緒と天野晃一郎の2人だけだったが、「特進クラス」の教師達は桜木建二の勝手な行動に怒り、「特進クラス」から東大合格者を出して、桜木建二に恥をかかせようと考えた。
そこで、「特進クラス」の教師は文系トップの小杉麻里と、理系トップの藤井遼に東大受験を打診した。
原作の小杉麻里は、大学受験は現役合格を信念にしていたので、確実に合格できる早稲田の法学部レベルを受験すると言い、東大受験を拒否したが、田村先生から「絶対に合格させる」と背中を押され、東大受験を決めるのだった。
■原作の勉強方法
原作の小杉麻里は、塾にも通ったことがなく、教科書をボロボロになるまで読むという勉強方法で、文系トップをキープしていた。
しかし、東大専門コース「東大専科」が英語のリスニングを開始すると、独学を貫いてきた小杉麻里はリスニングの勉強方法が分らず、その焦りから、激しく動揺する。
小杉麻里は「東大専科」のリスニング対策を受けたいと言うが、桜木建二から「浮気性の受験生は落ちる」という受験格言を教えられ、自分のスタイルと得意分野を抑えるように言われ、再び自身を取り戻す。
そして、紆余曲折を経て、最終的に東大に合格するのだった。
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■キャストは志田彩良
「ドラゴン桜」で小杉麻里を演じる志田彩良は、1999年7月28日生まれ、神奈川県出身。母親がネットにUPしていた写真が芸能事務所の目にとまり、小学6年生の時にスカウトされ、芸能界に入った。
雑誌「ピチレモン」の専属モデルとして活躍した後、2014年の映画「サルビア」で女優デビューを果たした。
志田彩良は、福原遥の「ゆるキャン△」に出演していた人だが、女優としては目立った活躍は無い。
ドラマ「ドラゴン桜」では、「東大専科」のメンバー7人のうちの3番手という美味しい役なので、ここで目立てばブレイクすることは確実だろう。
なお、原作のネタバレは「ドラゴン桜-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
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