天国と地獄-クウシュウゴウの東朔也(迫田孝也)が死去

綾瀬はるかが主演するTBSのドラマ「天国と地獄-サイコな2人」の第9話のあらすじとネタバレ後半です。

このページは「天国と地獄-第9話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■東朔也(迫田孝也)と再会

さて、奄美大島に向かうファリーに載っていた望月彩子(綾瀬はるか)と日高陽斗(高橋一生)は、フェリーの中で、東朔也(迫田孝也)と渡辺陸(柄本佑)に会った。

2人も同じフェリーで奄美大島へ向かっていたのだ。

すると、望月彩子(綾瀬はるか)は東朔也(迫田孝也)を殴り飛ばし、「アンタはクウシュウゴウなんかじゃない。アンタのためなら、犯罪者にでもなろうとしている人が居る。私はアンタを哀れんだりしない。こんなに思ってくれる人をたたき落とせるなんて、正真正銘のサイコパスだ」と激怒した。

東朔也(迫田孝也)は「刑事さん。悪いのは俺で、コイツは何も悪くない。なんとかできないか。俺はどういう殺され方をしても良いから、コイツだけは」と頼むと、望月彩子(綾瀬はるか)は「だったら、初めから、こんなことをするんじゃねー」と泣いた。

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■東朔也(迫田孝也)の告白

さて、東朔也(迫田孝也)はフェリーの個室で日高陽斗(高橋一生)と2人切りになると、久米幸彦を殺害した理由を明かした。

東朔也(迫田孝也)は「9」の久米正彦を殺害しようとしたが、久米家の前に日高陽斗(体)と八巻英雄(溝端淳平)が居たので、警察に通報したのだと思い、引き返した。

その後、東朔也(迫田孝也)は最後に自分1人で犯行を行えば、全て自分1人の犯行だという証明になると考え、リストに名前の無かった久米幸彦を殺害したのだ。

日高陽斗(高橋一生)が事件現場に乳歯を置いていった理由を尋ねると、東朔也(迫田孝也)は慌てて財布を調べ、大切にしていた日高陽斗の乳歯が無い事に気付いて落ち込んだ。

東朔也(迫田孝也)は、事件現場で発作が起きたので、財布に入れていた薬を飲んだとき、財布に入れていた乳歯を落としてしまったのだ。

それを聞いた日高陽斗(高橋一生)は、「ダメですね。人間は本当に身勝手で」と嘆いた。

■日高陽斗(綾瀬はるか)を逮捕

さて、日高陽斗(高橋一生)と東朔也(迫田孝也)は話し合い、奄美大島に着いたら、日高陽斗(綾瀬はるか)に捕まることに決めた。

日高陽斗(綾瀬はるか)は「貴方、無罪になる気は無い?お兄さんがそれでいいと言ってるのなら」と告げたが、日高陽斗(高橋一生)は断った。

そのとき、東朔也(迫田孝也)が苦しみだしたので、医者を探したが、船に医師は乗っていなかった。

渡辺陸(柄本佑)は必死に心臓マッサージをするが、日高陽斗(高橋一生)は「もういいです。もう無理だと思います」と告げた。

そのとき、船が奄美大島に到着し、居場所を突き止めて奄美大島に先回りしていた河原三雄(北村一輝)が大勢の警官を連れて、船に乗り込んできた。

日高陽斗(高橋一生)は望月彩子(綾瀬はるか)に逮捕するように促したが、望月彩子が逮捕しなかったので、日高陽斗は近くにあったナイフを手に取り、望月彩子を人質にして警察の包囲を突破した。

そして、日高陽斗は船から飛び降りて死のうとしたが、望月彩子に止められてしまう。

すると、日高陽斗は「何も2人で地獄へ行くことはない」と言って両手を差し出したので、望月彩子も観念して日高陽斗を逮捕した。

しかし、そこへ、河原三雄(北村一輝)が現われ、「ようがんばったな、猿芝居を」と言い、犯人隠匿と証拠隠滅の罪で望月彩子(綾瀬はるか)を逮捕したのだった。

天国と地獄-サイコな2人-最終回のあらすじとネタバレ」へ続く。

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