君と世界が終わる日に-第9話のネタバレ-冷凍装置の秘密
日本テレビのドラマ「君と世界が終わる日に」の第9話のあらすじとネタバレです。
第8話は「君と世界が終わる日に-第8話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■君と世界が終わる日に-第9話のあらすじとネタバレ
間宮響(竹内涼真)が射貫いた相手は、恋人の小笠原来美(中条あやみ)だった。
自衛隊の桑田陸斗(浅香航大)は、負傷した小笠原来美(中条あやみ)を助けるため、小笠原来美を横須賀駐屯地に連れて帰り、ジアン(玄理)に治療を頼んだ。
首藤公貴(滝藤賢一)が投与した薬の影響なのか、奇跡的に小笠原来美は助かり、驚異的な快復力で元気になった。
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■桑田陸斗の疑問
さて、横須賀駐屯地に戻った桑田陸斗(浅香航大)は、テロリストと言われていた間宮響(竹内涼真)らがテロリストではなかったことから疑問を感じた。
そこで、部下を尋問すると、首藤公貴(滝藤賢一)が報告書を書き換えていた事が判明する。
しかし、時は既に遅く、自衛隊員や自警団は、首藤公貴(滝藤賢一)の支配下にあり、自衛隊員に囲まれた桑田陸斗(浅香航大)は横須賀駐屯地を脱出して、島へと逃げ、間宮響(竹内涼真)らと合流する。
間宮響(竹内涼真)は、桑田陸斗(浅香航大)から小笠原来美(中条あやみ)が生きていると聞いて、崩れ落ちた。
■柊木佳奈恵(飯豊まりえ)の改心
さて、桑田陸斗(浅香航大)は、自衛隊はワクチン欲しさに、首藤公貴(滝藤賢一)の支配下になった事を明かすと、御前崎(宇野祥平)はワクチンが完成したというのは嘘だろうと言った。
一方、間宮響(竹内涼真)は小笠原来美(中条あやみ)がワクチン開発の実験台になっている事を知って苦悩する。
他方、柊木佳奈恵(飯豊まりえ)は小笠原来美を許せば、死んだミンジュンが浮かばれないと言い、小笠原来美に対して敵意をむき出しにするが、甲本洋平(マキタスポーツ)は「俺は心が狭いから許せないが、ミンジュンだったらどう思うか」と言った。
さて、少年・橘に撃たれた三原紹子(安藤玉恵)は様態が悪化していた。薬が必要だが、桑田陸斗(浅香航大)は自衛隊を追われており、薬を取りに戻る事が出来ない。
すると、三原紹子(安藤玉恵)を撃った少年・橘は、自分が三原紹子を撃ったことを明かし、自分を交渉材料に使って欲しいと頼んだ。
一方、小笠原来美(中条あやみ)を許せないと言っていた柊木佳奈恵(飯豊まりえ)も、ミンジュンなら許しただろうと考え、小笠原来美を許すことにした。
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■小笠原来美(中条あやみ)奪還作戦
さて、桑田陸斗(浅香航大)は、無線を使って自衛隊に、少年・橘と薬の交換を持ちかけると、自衛隊はテロリストを一掃するチャンスだと考え、この交渉に乗った。
このとき、間宮響(竹内涼真)は、薬を確認する必要があると言い、薬の知識のある小笠原来美(中条あやみ)が交渉に立ち会うように求めると、小笠原来美は立ち会いに応じた。
そのようななか、ワクチンを打った自衛隊の民間人の様態が悪化し、民間人を診察した小笠原来美(中条あやみ)は首藤公貴(滝藤賢一)に疑問を持ち始めた。
そこで、小笠原来美は幽閉されているジアン(玄理)の元を訪れ、「ワクチンを開発したんじゃ」と尋ねると、ジアンは「冷凍装置の中に入っていたのはワクチンじゃない」と言い、推理を話した。
それを聞いた小笠原来美は、首藤公貴の元を訪れ、「ワクチンの開発に成功したんですよね」と迫ると、首藤公貴は「ワクチンが出来たと言えば、人々を操ることができる。研究のためだ」と答えた。
小笠原来美が「何の研究ですか?そこには何が入ってるんですか?」と尋ねると、首藤公貴は冷凍装置を開き、「私の全てだった。間宮響を許さない」と言った。
冷凍装置の中を見た小笠原来美は、驚いて言葉を失ってしまう。
そのころ、刀軍団はラジオから流れてくる「緊急避難シェルター希望の家」の放送を聞いていた。
約束の日、自衛隊員は約束通り、交換現場に1人で来たが、間宮響(竹内涼真)は仲間と自衛隊員を包囲しており、薬と立会人の小笠原来美(中条あやみ)を手に入れるが、小笠原来美は間宮響に拳銃を向けたのだった。
「君と世界が終わる日に-最終回の結末ネタバレ」へ続く。
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