おちょやん-「頑張れ!集配婆さん」のモデルと実話のネタバレ

NHKの朝ドラ「おちょやん」に登場する芝居「頑張れ!集配婆さん」モデルの実話とネタバレです。

■おちょやんのあらすじ

昭和12年、日本軍は日中戦争で連戦連勝を続けており、日本中が沸いていた。鶴亀家庭劇でも、時局を反映して、戦争を取り上げた愛国芝居を上演しており、「頑張れ!集配婆さん」という芝居が人気となっていた。

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■実話のネタバレ

「頑張れ!集配婆さん」は、実際に浪花千栄子らが松竹家庭劇で上演していた芝居でした。時局を反映さえていた事もあり、翼賛会の推薦が付いていた。

脚本はも林寺文福(曽我廼家十吾のペンネーム)と・館直志(2代目・渋谷天外のペンネーム)の合作である。

「おちょやん」では昭和12年に上演しているが、私の手持ちの資料では、昭和16年の作品となっている。昭和12年と言えば、「軍事郵便」などの芝居を上演している。

■あらすじ

集配人の孫を戦争に送り出したお婆さんが、孫に代わって集配人となって頑張り、闇取引の炭屋を改心させるというストーリーである。

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