ネメシスのネタバレ!黒幕(真犯人)は「あぶない刑事」のオマージュ
日本テレビの本格的ミステリードラマ「ネメシス」の真犯人と黒幕の考察とネタバレです。
■ネメシスの黒幕
20年前に起きた事件、つまり美神アンナ(広瀬すず)の父・美神始(仲村トオル)が失踪した事件には真犯人や黒幕が存在すると考えられる。
その黒幕は誰か。
ドラマ「ネメシス」の舞台は神奈川県であり、神奈川県警が登場する。
神奈川県警のメンバーは、「タカ」こと千曲鷹弘(勝地涼)、「ユージ」こと四万十勇次(中村蒼)、そして小山川薫(富田望生)の3人である。
この「タカ」「ユージ」「薫(かおる)」というのは、大昔に日本テレビで放送していた刑事ドラマ「あぶない刑事(デカ)」の主要登場人物と一致している。
「あぶない刑事」には「タカ」「ユージ」「カオル」という刑事が登場しており、「タカ」が「舘ひろし」、「ユージ」が柴田恭兵、「カオル」が浅野温子だった。
そして、「あぶない刑事」のタカとユージの後輩に「トオル」という刑事がおり、この「トオル」を演じていたのが、仲村トオルだった。
さらに、この仲村トオルが「ネメシス」で、20年前に失踪した美神アンナ(広瀬すず)の父・美神始を演じているのである。
つまり、「ネメシス」は「あぶない刑事」のオマージュ作品であり、「ネメシス」の黒幕は「あぶない刑事」に関連する人物だと考えられるのである。
また、舘ひろしらは「石原軍団」と呼ばれており、この「石原軍団」は車を破壊する事でも有名だった。
この点から考えても、カーチェイスで車を破壊する人物が居れば、20年前の事件の黒幕と考えられる。
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■黒幕の正体
まだ放送が始まっておらず、相関図も完成していないので、誰が黒幕なのかは、私には予想できない。
ただ、美神アンナ(広瀬すず)のペンダントが分子メモリになっており、そのなかに父・美神始(仲村トオル)の研究データと失踪の秘密が入っていることは確かである。
なお、原作のネタバレは「ネメシス-原作とあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。
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