天国と地獄-最終回で描かれない黒幕ミスターXの正体

TBSのドラマ「天国と地獄」の最終回で描かれなかった黒幕ミスターXの正体のネタバレの考察です。

■東朔也を殺害した犯人

ドラマ「天国と地獄」の第9話で東朔也(迫田孝也)が死んだ。東朔也は癌で余命3ヶ月を宣告されていたのだが、どうしても癌で死んだとは思えない描写があるのだ。

実は、第9話のフェリーの上で、東朔也(迫田孝也)は望月彩子(綾瀬はるか)に「悪いのは俺で、こいつは、何も悪くないんだよ。何とか出来ないか?俺はどんな殺され方、されてもいいから、こいつだけは・・・」と言っている。

病気で死ぬ人間が「俺はどんな殺され方、されてもいい」という台詞は不自然なので、やはり、東朔也(迫田孝也)は殺されたと考えるのが自然である。

では、東朔也(迫田孝也)は誰に殺されたのか?

それは、日高陽斗(高橋一生)である。

なぜなら、日高陽斗意外に犯行は不可能だからである。

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■犯人は日高陽斗(高橋一生)

東朔也(迫田孝也)は奄美大島へ向かう船の船室で死んだのだが、東朔也はずっと日高陽斗と船室で2人切りだった。

つまり、第9話の状況で東朔也(迫田孝也)を殺害できたのは、日高陽斗(高橋一生)だけなのである。

では、なぜ日高陽斗が双子の兄・東朔也を殺さなければならないのか。

それは、日高陽斗が「天国と地獄」の黒幕ミスターXだからである。

■黒幕ミスターXの正体は日高陽斗

ドラマ「天国の地獄」で、Φ連続殺人事件の実行犯クウシュウゴウ(空集合)を操っていた黒幕ミスターXは誰かのか?

それは、日高陽斗(高橋一生)である。

その証拠は、「9」の久米正彦殺人事件にある。

Φ連続殺人事件は、満月の日に、歩道橋の壁に書かれた数字に相当する人物が殺害される。

しかし、日高陽斗(高橋一生)は、歩道橋に数字が書かれる以前から「9」の久米正彦の自宅を調査しており、「9」が書かれた時には既に久米家に忍び込んでいた。

数字に殺人指示のナンバーを書くのは黒幕ミスターXの役割であり、どの数字を書くのかはミスターXしか知り得ない。

つまり、これは「犯人しか知り得ない事実」であり、「犯人しか知り得ない事実」を知っている人物は犯人であるという事になる。

したがって、歩道橋に「9」と書かれる事を事前に知っていた日高陽斗(高橋一生)が、黒幕のミスターXなのである。

では、黒幕の日高陽斗(高橋一生)が、クウシュウゴウの東朔也(迫田孝也)を殺害したのか。

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■東朔也(迫田孝也)を殺害した理由

漫画「暗闇の清掃人Φ」では、ミスターXが数字で殺人指示を出し、実行犯のクウシュウゴウが殺人を犯していた。

クウシュウゴウの東朔也(迫田孝也)は、殺人リストを持っており、ミスターXが出した数字に相当する人物を殺害していた。

しかし、「9」では、久米家の前に、日高陽斗(中身は望月彩子)と刑事が居たことから、久米正彦の殺害を止め、代わりに久米正彦の息子を殺害した。

すると、日高陽斗(高橋一生)は「リストにないやつを狙うなんて、もうこれ反則だろ」と激怒している。

つまり、日高陽斗(高橋一生)はルールから逸脱したものを嫌うサイコパスであり、ルールを破った東朔也(迫田孝也)はルールを殺害したのである。

一方、東朔也(迫田孝也)は、ルールを破ると、黒幕のミスターXに殺される事を知っていたのだが、ミスターXの正体までは知らなかった。

このため、東朔也(迫田孝也)は、望月彩子(綾瀬はるか)を自分を殺しに来たミスターXだと勘違いし、「俺はどんな殺され方、されてもいいから、こいつだけは・・・」と懇願したのではないか。

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