日本テレビのミステリードラマ「ネメシス」の栗田一秋(江口洋介)が黒幕(真犯人)である考察のネタバレです。
美神アンナ(広瀬すず)の父・美神始(仲村トオル)は、大学の教授なのだが、20年前に失踪している。
20年前の失踪には黒幕がいると考えられるので、その黒幕を予想する。黒幕が相関図に掲載されている人物だと仮定すると、探偵事務所「ネメシス」の社長・栗田一秋(江口洋介)の可能性が大きい。
その理由は、いくつか考えられるのだが、まず年齢である。
20年前の時点で父・美神始(仲村トオル)は教授なのだから、少なくとも当時は20歳以上なので、黒幕は現在40歳以上の人物だと考えられる。
さらに、公式サイトがヒントとして出している画像に黒幕の手がかりが記させれている。
それが上の画像なのだが、ヒント画像では美神アンナ(広瀬すず)と風真尚希(櫻井翔)の間に栗田一秋(江口洋介)が居る。
そこで、思いだして欲しいのが、広瀬すずのCMである。
広瀬すずは、どや顔で「Aで始まり、Cで終わる会社の名前はAGC」と歌うCMに出演している。
つまり、これをヒント画像に当てはめると、美神アンナ(広瀬すず)がAで、風真尚希(櫻井翔)がCとなる。
すると、間のGは栗田一秋(江口洋介)となる。おそらく、Gは、ジジイのGである。
さらに、上の画像では分かりにくいのだが、栗田一秋(江口洋介)の右下に、美術のデッサンで使う彫刻がある。これはブルータス像である。
ブルータスはカエサルを裏切り、カエサルから「ブルータスお前もか」と言われたことで有名である。
つまり、ブルータス像は裏切りの象徴であり、栗田一秋(江口洋介)が裏切り者だという証拠である。
なお、「ネメシス」の原作とネタバレは「ネメシス-原作とあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。
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