レッドアイズ-最終回のあらすじと結末のネタバレ

亀梨和也が主演する日本テレビのドラマ「レッドアイズ-監視捜査班」の最終回のあらすじと結末のネタバレです。

■レッドアイズ-第9話のネタバレ

鳥羽和樹(高嶋政伸)のクリニックから、血の付いた古いナイフが発見される。

そのナイフは、伏見響介(亀梨和也)の婚約者・美保(小野ゆり子)を殺害した時の凶器で、ナイフから小牧要(松村北斗)の指紋が発見され、小牧要が容疑者となった。

そのころ、KSBCから姿を消した小牧要は、謎の男・真弓らに合流し、病院をハッキングして病院のシステムを乗っ取り、KSBCにB2ファイル(ブルー・ブラッド・リスト)の公表を要求した。

B2ファイル(ブルー・ブラッド・リスト)は、犯罪をもみ消された上級国民の情報が入ったファイルである。

さて、伏見響介(亀梨和也)は小牧要(松村北斗)らを追跡し、謎の男・真弓ら格闘になるが、小牧要の暗号を解読し、病院のシステムを解除することに成功したのだった。

その後、伏見響介(亀梨和也)は小牧要(松村北斗)から呼び出され、婚約者・美保が殺された現場の倉庫を訪れる。

伏見響介は小牧要が謎の男・真弓らに弱みを握られていると考えていたが、小牧要は「自分の意思でやった。先生の言うことは絶対なんだ。美保さんを殺した。僕がここで」と言い、左腕に彫った羽マークの入れ墨を見せた。

すると、小牧要は銃弾に倒れ、伏見響介(亀梨和也)は現場から逃走するのだった。

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■レッドアイズ-最終回のあらすじとネタバレ

小牧要(松村北斗)が撃たれ、現場から伏見響介(亀梨和也)が逃走したが、小牧要を殺害したのは鳥羽和樹(高嶋政伸)の手下である長髪の男・真弓勝哉だった。

一方、神奈川県警は、現場から逃走した伏見響介(亀梨和也)を犯人として捜査を始めるが、KSBCのメンバーは、伏見響介(亀梨和也)の無実を信じ、鳥羽和樹(高嶋政伸)を逮捕するために捜査することを決めた。

そこで、島原由梨(松下奈緒)は、逮捕されなかった上級国民の情報が入った「ブルー・ブラッド・リスト」に秘密があると考え、奥州寛治(矢島健一)のパソコンからブルー・ブラッド・リストを盗んだ。

すると、鳥羽和樹(高嶋政伸)がブルー・ブラッド・リストを狙っている理由が判明した。

鳥羽和樹(高嶋政伸)の妻・鳥羽梓は有名進学校の英語教師で、クラスのイジメに気付いて、学校に報告した。

そのイジメの首謀者が下関大臣の息子・下関悟で、下関悟は処分されることはなかったが、逆恨みして深夜の公園で鳥羽梓に暴行を加えた。

監視カメラの映像から犯人は下関悟と特定され、下関悟は逮捕されたが、何故か証拠不十分で釈放され、その後、鳥羽梓が自殺していたのだ。

しかし、伏見響介(亀梨和也)の婚約者・美保(小野ゆり子)が殺害された件との繋がりは不明だった。

■小牧要(松村北斗)の告白

鳥羽和樹(高嶋政伸)は、負傷して病院に運ばれていた小牧要(松村北斗)を拉致すると、伏見響介(亀梨和也)に電話をかけ、小牧要に全てを打ち明けさせた。

小牧要は、ダークウェブで個人情報を販売しており、鳥羽和樹(高嶋政伸)の依頼で伏見響介の婚約者・美保(小野ゆり子)の個人情報を売った。

鳥羽和樹(高嶋政伸)はその情報を元に、安全に婚約者・美保(小野ゆり子)を殺害したのだ。

その後、小牧要(松村北斗)は、刑務所で伏見響介(亀梨和也)と知り合ったが、美保(小野ゆり子)の婚約者とは知らなかった。

しかし、小牧要(松村北斗)は、KSBCに入った2日後に、鳥羽和樹(高嶋政伸)らから「美保の情報を売ったことを知っている。伏見響介にバラされたくなければ協力しろ」と脅されて、伏見響介と美保の関係を知り、鳥羽和樹らに協力して病院のシステムを乗っ取った。

しかし、ナイフに指紋を付けられ、美保(小野ゆり子)を殺害した犯人にされそうになったので、途中で逃げる事にしたが、どうして良いのか分らず、伏見響介(亀梨和也)に病院のシステムのパスワードを教えて逃げたのだ。

さて、小牧要(松村北斗)が全て話すと、鳥羽和樹(高嶋政伸)は伏見響介(亀梨和也)に「明日、大臣が会見を開く。小牧を助けたければ、協力しろ」と命じる。

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■鳥羽に協力

伏見響介(亀梨和也)は小牧要(松村北斗)を助けるため、鳥羽和樹(高嶋政伸)に協力する事に決めると、長髪の男・真弓勝哉に合流し、会見を開こうとする下関大臣を拉致しようとする。

神奈川県警の長久手智亮 (川瀬陽太)が拉致を阻止しようとするが、後輩の姉川保(長田成哉)に邪魔されてしまう。

実は姉川保(長田成哉)は鳥羽和樹(高嶋政伸)の内通者だったのである。

しかし、長久手智亮 (川瀬陽太)が犯人グループに撃たれそうになると、姉川保(長田成哉)が身代わりとなって銃弾を受けたのだった。

■事件の真相のネタバレ

さて、犯人グループは下関大臣を拉致しようとしたのだが、実際に犯人グループが連れ去ったのは、下関大臣の側に居た息子・下関悟と警備責任者の奥州寛治(矢島健一)だった。

鳥羽和樹(高嶋政伸)は、下関悟と奥州寛治がアジトに到着すると、インターネットの生配信で、下関悟と奥州寛治に拳銃を突きつけ、事件の真相のネタバレを始めた。

鳥羽和樹(高嶋政伸)の妻・鳥羽梓は有名進学校の英語教師で、クラスのイジメに気付いて、学校に報告した。

そのイジメの首謀者が下関大臣の息子・下関悟で、下関悟は処分されることはなかったが、逆恨みして深夜の公園で鳥羽梓に暴行を加えた。

監視カメラの映像から犯人は下関悟と特定され、下関悟は逮捕されたが、奥州寛治(矢島健一)が防犯カメラの映像を隠蔽したため、下関悟は釈放された。

さらに、奥州寛治(矢島健一)は週刊誌に、鳥羽梓の評判を下げる嘘の記事を書くように依頼した。

その週刊誌の記者をしていたのが、伏見響介(亀梨和也)の婚約者・美保(小野ゆり子)だった。

婚約者・美保は、嘘の記事を書くことを嫌がったが、上司から「これは警察からの依頼だ。お前の婚約者は警察だろ。迷惑がかかるぞ」と言われたので、嘘の記事を書いた。

その記事のせいで、鳥羽梓はインターネットで炎上してしまい、自殺したのだ。

その記事に怒った鳥羽和樹(高嶋政伸)は、小牧要(松村北斗)から情報を買って、婚約者・美保(小野ゆり子)を殺害した。

そのとき、鳥羽和樹(高嶋政伸)の中で怪物が目覚めたのだ。

ネタバレを知った伏見響介(亀梨和也)は、激怒して、鳥羽和樹(高嶋政伸)の首を締めて殺そうとする。

島原由梨(松下奈緒)らが必至に呼びかけても、伏見響介(亀梨和也)は聞く耳を持とうとしなかった。

しかし、小牧要(松村北斗)が婚約者・美保(小野ゆり子)の動画を再生すると、伏見響介は号泣して殺害を思いとどまったのだった。

鳥羽和樹(高嶋政伸)は駆けつけた刑事に逮捕されるが、伏見響介(亀梨和也)に「お前の中の怪物が消えたわけじゃない。観てるからな」と告げたのだった。

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■補足の説明

鳥羽和樹(高嶋政伸)は婚約者・美保を殺害したとき、自分の気持ちに正直に成る事で、快楽を得られる事に気付いた。

そこで、伏見響介(亀梨和也)の復讐心を煽って、自分の気持ちに正直にさせることにより、鳥羽和樹(高嶋政伸)への殺意に目覚めさせようとした。

鳥羽和樹(高嶋政伸)は、自分に向かって本のに赴くままに殺意を向けてくる伏見響介(亀梨和也)を観て、快楽を得ていたようだ。

なお、犯人グループが使っていた羽マークは、鳥羽和樹(高嶋政伸)の治療を受けていた事を示すマークのようである。

また、長髪の男・真弓勝哉も鳥羽和樹(高嶋政伸)の患者で、伏見響介(亀梨和也)は最終回で真弓勝哉と死闘を繰り広げるのだが、伏見響介は真弓勝哉が羽鳥の患者だと知り、真弓勝哉から薬を奪っていたので、真弓勝哉は戦っている最中に薬が切れて動きが鈍くなってしまう。

伏見響介は、その隙を突いて真弓勝哉を倒したのだった。

■レッドアイの結末

島原由梨(松下奈緒)は、ブルー・ブラッド・リストから20件の隠蔽された事件が見つかった事を公表し、事件を再捜査する事を明かした。

KSBCは、奥州寛治(矢島健一)が立ち上げた部署だったこともあり、解散した。

内通者の姉川保(長田成哉)は、鳥羽和樹(高嶋政伸)の患者だったようで、鳥羽和樹に助けられたため、内通者として協力していたが、長久手智亮 (川瀬陽太)にも同じくらい世話になっていたので、身代わりに撃たれた事を明かした。

こうしてKSBCが解散すると、伏見響介(亀梨和也)は再び小牧要(松村北斗)らとともに探偵事務所を開き、不倫調査を引き受けていた。

一方、島原由梨(松下奈緒)の妹・大塩はるか(髙橋ひかる)は、なぜかカバンに鳥羽和樹(高嶋政伸)が使っていた鳥羽マークのキーホルダーが付いていたのだった(完結)。

なお、4月から櫻井翔と広瀬すずがW主演するミステリードラマ「ネメシス」が始まるので、詳しくは「ネメシス-原作とあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

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