おかえりモネ-車椅子の鮫島祐希(菅原小春)のモデル
NHKの朝ドラ「おかえりもね」に登場する鮫島祐希(さめじま・ゆうき/菅原小春)のモデルとネタバレです。
■鮫島祐希(菅原小春)のネタバレ
鮫島祐希(菅原小春)は、東京パラリンピックを目指す車椅子のマラソン選手で、T54クラスで数々の好成績を治め、日本の車椅子マラソンの第1人者として活躍していた。
2009年のベルリンロードマラソンで3位(日本人で1位)
2012年の東京湾マラソンで優勝
2013年のロンドンシティマラソンで優勝
2014年の別府国際車いすマラソンで優勝
しかし、リオ・パラリンピックの選考会のとき、雨が降るというので、鮫島祐希(菅原小春)は天用のウェアで出場したところ、雨が降らずに熱中症になってしまい、リオ・パラリンピックを逃してしまった。
それ以降、鮫島祐希(菅原小春)は調子を崩して勝てなくなり、朝岡覚(西島秀俊)の公演を聞いて、これだと思い、朝岡覚が所属する「ウェザーエキスパーツ」にサポートを依頼したのだった。
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■実在のモデル
鮫島祐希(菅原小春)のモデルは調査中ですが、車椅子マラソンの土田和歌子がリオ・パラリンピックの予選で熱中症になっており、モデルの可能性があります。
しかし、土田和歌子はリオ・パラリンピックで4位になっており、現在はトライアスロンに転向して東京パラリンピックを目指しているので、鮫島祐希(菅原小春)と経歴が一致しないので、モデルとして認定するのは微妙なところです。
ただ、インドネシアのジャカルタで開催されたパラリンピック大会では、68選手のうち10人が熱中症になって成績が落ちており、時には熱中症で命を落とすこともあるので、史実でも熱中症対策が切実な問題となっていうようです。
■キャストのネタバレ
「おかえりもね」で鮫島祐希を演じる菅原小春は、1992年2月14日生まれ、千葉県山武市の出身で、姉はシンガーソングライターのタテジマヨーコです。
マジシャンのマギー司郎が、縦縞のハンカチを手の中でゴニョゴニョすると、横縞のハンカチになるという手品をやっているが、姉のタテジマヨーコとは関係ないようだ。
さて、菅原小春は、大河ドラマ「いだてん」で、日本人女性初のオリンピックメダリストとなった人見絹枝(ひとみ・きぬえ)を演じて話題となった。
今作「おかえりもね」では、パラリンピック出場を目指す車椅子マラソンの選手・鮫島祐希を演じるので、ぜひとも金メダルを取得して欲しい。
なお、朝ドラ「おかえりモネ」のあらすじやネタバレは「おかえりモネ-あらすじと最終回のネタバレ」をご覧ください。
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