ネメシス-美神アンナ(広瀬すず)の父・美神始が失踪した理由の考察

日本テレビのミステリードラマ「ネメシス」の美神アンナ(広瀬すず)の父・美神始(仲村トオル)が失踪した理由の考察です。

このページは、ドラマと原作から20年前の起きた事件の犯人を考察しており、原作のネタバレが含まれてします。ドラマだけで考察したいという方は閲覧にご注意ください。

■美神始(仲村トオル)の失踪

ドラマが始まる前は、20年前に美神始(仲村トオル)が何かの事件に巻き込まれて失踪したのかと思っていたが、原作を読む限りでは違うようだ。

原作によると、美神アンナ(広瀬すず)は幼少期をインドで過ごしており、父・美神始(仲村トオル)と外国を転々とした後、1年前に日本に来た。

つまり、美神始(仲村トオル)が失踪したのは日本に来てからのことのようだ。

美神始(仲村トオル)は大学の教授で、何らかの研究をしており、20年前に何かの事件が起きた。美神始は、その20年前の事件が原因で失踪したという可能性が大きい。

では、美神始(仲村トオル)が失踪した原因となる、20年前に起きた事件とは何だろうか?

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■20年前に起きた事件の考察

私がドラマ「ネメシス」で気になった点は、相関図を見ても美神アンナ(広瀬すず)の年齢が記載されていない点だ。

相関図に年齢が表記されていないケースでは、年齢がストーリーのネタバレになるケースが多い。

例えば、TBSのドラマ「天国と地獄」では、相関図に年齢が表記されておらず、日高陽斗(高橋一生)と東朔也(迫田孝也)が双子だったというオチだった。

おそらく、ドラマ「ネメシス」も、双子など、年齢がネタバレになるオチになる可能性があるのだが、流石に双子というオチにはならないだろう。

美神始(仲村トオル)がドラマについて「神の領域に手を出したというか」と言っているので、私は遺伝子操作(ゲノム編集)で生まれたスーパーチャイルドや、クローン技術で生まれたクローン人間などを連想した。

おそらく、美神アンナ(広瀬すず)はゲノム編集で生まれたスーパーチャイルドではないかと思う。

原作の美神アンナ(広瀬すず)は、18歳という設定なのだが、原作の四葉朋美(橋本環奈)は同い年くらいということしか判明していないことから考えると、四葉朋美(橋本環奈)も同じゲノム編集で生まれたスーパーチャイルドではないか。

そして、スーパーチャイルドの存在を知った黒の組織が美神アンナ(広瀬すず)を軍事的に利用しようとした。

それを察知した美神始(仲村トオル)は、四葉朋美(橋本環奈)を信頼できる人に預け、美神アンナ(広瀬すず)を連れてインドへと逃げたのではないか。

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