ネメシス-美馬芽衣子(山崎紘菜)のネタバレ

櫻井翔と広瀬すずがW主演する日本テレビのドラマ「ネメシス」に登場する美馬芽衣子(山崎紘菜)の考察です。

■美馬芽衣子のネタバレ

「ネメシス」の第2話で、美馬芽衣子(山崎紘菜)が登場した。

19年前の2002年4月15日、車の中に乗っているシーンで、運転手は美神始(仲村トオル)で、後部座席に美馬芽衣子(山崎紘菜)と神田水帆(真木よう子)が座っていた。

美馬芽衣子(山崎紘菜)は、お腹が大きかったので妊娠しているようで、息が荒かったので、産気づいていたのだろう。

しかし、美神始(仲村トオル)らは黒い車に追われており、美神始がバックミラーを確認したのだが、そのとき、前方にタヌキが飛び出してきたので、美神始は急ハンドルを切り、壁に追突してしまった。

そこへ、風真尚希(櫻井翔)と栗田一秋(江口洋介)が車で駆けつけたので、謎の黒い車は立ち去った。

栗田一秋(江口洋介)は、頭から血を流している美馬芽衣子(山崎紘菜)を助けようとすると、美馬芽衣子は「カンケン、カンヨウコ」とつぶやいた。

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■美馬芽衣子は美神アンナの母親

おそらく、美馬芽衣子(山崎紘菜)は19年前の交通事故の後、栗田一秋(江口洋介)らに連れられて病院へ行き、赤ちゃんを産んで、自分では守れないため、赤ちゃんを美神始(仲村トオル)に託した。

そこで、美神始(仲村トオル)が「俺はこの秘密を一生守る。この子も」と言って自分の子供として育てることにしたのだろう。

つまり、美神アンナ(広瀬すず)の母親は美馬芽衣子(山崎紘菜)で、美神始(仲村トオル)は本当の父親ではない。

美馬芽衣子(山崎紘菜)がつぶやいていた「カンケン、カンヨウコ」は、菅研究所と菅容子のことで、おそらく、美馬芽衣子は遺伝子操作(ゲノム編集)と人工授精によって妊娠して、美神アンナ(広瀬すず)を産んだのだろう。

■ヒントは血液型

美神始(仲村トオル)がボードに貼っていた、美馬芽衣子(山崎紘菜)についてのメモには「1978年5月9日生まれ。A+ GE10.6」と書いてあった(数字の所は正確に判読できなかった)。

「A+」は血液型で、「GE」は抗Ge抗体の事か、血液型に関するものだと考えられる。

そうすると、娘である美神アンナ(広瀬すず)は、母親と同じ特殊な血液か特殊な抗体を持っているという可能性が大きい。

また、謎は「20年前の事件」と言っているのだが、交通事故が起きたのは19年前である。

しかし、妊娠期間の1年を足してやると、20年前になるので、美馬芽衣子(山崎紘菜)の妊娠にドラマ「ネメシス」の秘密が隠されているのだと思う。

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