真柴くるみ(川口春奈)が泣きながら藤野駿のカレーを食べる

川口春奈が主演するTBSの恋愛ドラマ「着飾る恋には理由があって」の原作とあらすじとネタバレ後半です。

前編は「着飾る恋には理由があって-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■着飾る恋には理由があって-ネタバレ後編

さて、柴くるみ(川口春奈)が路面店のオープンの準備をしていると、社長・葉山祥吾(向井理)が来て、何かを言いかけようとしたが、真柴くるみは仕事で呼ばれたので、「桜を楽しみにしています」と言い、立ち去った。

翌日、路面店のオープニングセレモニーが開催されるのだが、真柴くるみ(川口春奈)らはイベントの準備をしていると、副社長が来て、昨日の緊急取締役会で社長・葉山祥吾(向井理)が社長を退任し、そのまま会社を辞めた事を報告した。

驚いた真柴くるみ(川口春奈)は、葉山祥吾(向井理)に電話をするが、電話は繋がらず、行方は分らなかった。

真柴くるみ(川口春奈)は、セレモニーが終わると、葉山祥吾(向井理)の行きつけの場所を捜すが、どこにも葉山祥吾は居なかった。

真柴くるみ(川口春奈)が落ち込んで帰宅して、ネイルを落としていると、自宅に花が届いた。

送り主は葉山祥吾(向井理)だった。

メッセージカードには「誕生日おめでとう。桜、見に行けない。ごめん」と書いてあった。

そのとき、スマートフォンが鳴った。確認すると、フォロワーが10万人を突破した通知で、祝福のメッセージで溢れていた。

通りかかった藤野駿(横浜流星)が「桜はどうだった」と訪ねるが、真柴くるみ(川口春奈)は何も答えなかった。

その後、藤野駿(横浜流星)がキッチンでカレーを作っていると、真柴くるみ(川口春奈)が花瓶に花を入れに来たので、藤野駿は「食べる?」と言い、カレーを差し出した。

真柴くるみ(川口春奈)はカレーを1口食べると、「美味しい」と言い、試作を食べなかった事を謝罪すると、藤野駿(横浜流星)も「ハッキリ言って、理解出来ない。アンナものに縛られて無理している奴が。凄い距離があるじゃん。でも、頑張っている事だけは分るから」と言い、カレーを渡すと、立ち去った。

途中で、藤野駿(横浜流星)が振り返ると、真柴くるみ(川口春奈)は泣きながらカレーを食べた。

その後、藤野駿(横浜流星)がリビングに下りると、真柴くるみ(川口春奈)がソファーで寝ていたので、起こそうとしたが、起きなかったので、真柴くるみを抱えて部屋に運び、ベッドに寝かせた。

翌朝、真柴くるみ(川口春奈)がネイルをせずに出勤しようとしていたので、藤野駿(横浜流星)が「爪どうしたの?」と尋ねると、真柴くるみは「いいの、これで」と答えた。

真柴くるみは、昨夜、部屋に運んでくれた礼を言おうとしたが、途中で辞め、「カレーごちそうさまでした。凄い美味しかった」と礼を言うと、藤野駿(横浜流星)は変顔をした。

すると、真柴くるみ(川口春奈)は「やっぱり、そういう顔をすると思った」と笑ったのだった。

着飾る恋には理由があって-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。

第1話の感想は「着飾る恋には理由があって-第1話の感想」をご覧ください。

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