蓮田倫太郎(綾野剛)が海で捜している物は母親の指輪
日本テレビのドラマ「恋はDeepに(恋ぷに)」の第2話の感想です。
第2話のあらすじとネタバレは「恋はDeepに-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■恋はDeepに-第2話の感想
第2話の冒頭で、渚海音(石原さとみ)の過去が少し明かされた。
渚海音(石原さとみ)は9ヶ月前、星ヶ浜の浜辺に打ち上げられており、それを発見したのが鴨居正(橋本じゅん)だった。
このとき、渚海音(石原さとみ)はペットボトルを握りしめていた。
渚海音(石原さとみ)は第1話の時から落ちているペットボトルを拾っていたので、ペットボトルには何か意味がありそうだ。
ペットボトルは単純に海のゴミを象徴として描かれているのか、それとも深い井にがあるのだろうか。
いずれにしても、渚海音(石原さとみ)が浜辺に打ち上げられていたときに、ペットボトルを握っていたのだから、渚海音が人間になって現われた理由にペットボトルが関連しているのだろう。
一方、蓮田倫太郎(綾野剛)はデイヴィッド(小手伸也)と釣りをしていたシーンで、デイヴィッドがペットボトルを海に投げ捨てたとき、網でペットボトルを拾っていた。
これは、蓮田倫太郎(綾野剛)も海を愛しており、大切に考えているという描写だろう。
蓮田倫太郎(綾野剛)は母親を海で亡くしたのだろう。母親との思い出の海中タワーの建設と、海を愛するという思いに葛藤しているような印象を受けた。
また、蓮田倫太郎(綾野剛)で何かを捜しているようだが、捜しているのは、おそらく母親の指輪だろう。
第1話の冒頭で、渚海音(石原さとみ)の部屋の貝殻に指輪が入っていたのだが、それが蓮田倫太郎(綾野剛)が捜している母親の指輪なのだろうか。
指輪の石の色が違うかったが、海の中に沈んでいる間に変色したとも考えられる。
さて、第2話で宮前藍花(今田美桜)と蓮田榮太郎(渡邊圭祐)の恋愛が始まったようだ。2人の面白そうなので、2人の恋愛にも注目したい。
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