リコカツ-第2話の感想-結婚してから始まる恋もある
北川景子が主演するTBSの離婚活動ドラマ「リコカツ」の第2話の感想です。
第2話のあらすじは「リコカツ-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■自衛隊の一ノ瀬純(田辺桃子)
自衛官の一ノ瀬純(田辺桃子)は緒原紘一(永山瑛太)の事が好きなのだろうと思いながら、見ていたら、水口咲(北川景子)に嫉妬したのか、水口咲を森の中に置き去りにしていた。
ちょっと困らせるぐらいのイタズラで、直ぐに助けるのかと思っていたら、本格的に放置していたので驚いた。
しかし、そのおかげで、緒原紘一(永山瑛太)が水口咲(北川景子)を探しに行き、懐中電灯にも成るボールペンの伏線を回収できたので、結果オーライだと思った。
一ノ瀬純(田辺桃子)は、どこかで観たことあると思いながら見ていたのが、思い出せなかったので、ネットで調べてみると、「リカ-リバース」で雨宮麗美(高岡早紀)の娘・雨宮梨花を演じていた人だった。
ようやく、田辺桃子が誰だが分ってスッキリした。
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■価値観を押し付けてはいけない
第2話を観てると、「価値観を押し付けてはいけない」という事が分った。
ただ、どうすれば良いのか、その答えは分らなかった。
価値観は、共有するものなのだろうか。それと、尊重するものなのだろうか。
そういう答えを第2話で描いて欲しいと思った。
■第2話の感想
「リコカツ」は、緒原紘一(永山瑛太)と水口咲(北川景子)が出会って3ヶ月、交際ゼロ日婚で結婚したのだが、結婚生活を初めて見ると、全く性格や趣味やライフスタイルが違う事が分かり、離婚を宣言するというというストーリーである。
第1話と第2話を観る限りでは、緒原紘一と水口咲の2人が離婚活動を通じて、成長していき、惹かれ合っていくという感じのドラマなのだと思った。
現代では、交際ゼロ日婚といえば、珍しいかも知れないが、昔は顔も知らない相手と結婚したり、親が決めた相手と結婚するという事も多かった。
顔も知らない相手と結婚して幸せになっている人も多いのだから、結婚してから恋愛するという結婚があっても良いと思う。
どのような結婚であったとしても、大切なのは幸せになるために努力する事だと思った。
また、第2話は、ドタバタ要素が強すぎると思ったのと、永山瑛太の声が無理をしている感じがして、もっと自然な声にした方が良いのではないかと思った。
「リコカツ-第3話-緒原紘一が水口咲と結婚した理由のネタバレ」へ続く。
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