おかえりモネ-第1週のあらすじとネタバレ

朝ドラ「おかえりモネ」の第1週「未来を予測する気象キャスターとの出会い」のあらすじとネタバレです。

■おかえりモネ-第1週のあらすじとネタバレ

永浦百音(ながうら・ももね/清原果耶)が無事に生まれてこられたのは、漁師・及川新次(浅野忠信)のおかげだった。

永浦百音の故郷である宮城県気仙沼市の亀島(かめしま)は、気仙沼湾に浮かぶ島で、本土との交通手段は船だけだった。

永浦百音の母・永浦亜哉子(鈴木京香)は、亀島が台風に襲われている時に産気づいたのだのだが、こんな嵐の中では船は出ない。

そこで、亀島の天才漁師と呼ばれる及川新次が船を出し、荒波をかき分け、命がけで永浦亜哉子を本土の病院まで、永浦百音は無事に生まれたのだった。

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■モネの家族

  1. 永浦百音(清原果耶)・・・気象予報士を目指す少女
  2. 永浦耕治(内野聖陽)・・・百音の父。銀行員
  3. 永浦亜哉子(鈴木京香)・・・百音の母
  4. 永浦未知(蒔田彩珠)・・・百音の2歳年下の妹。
  5. 永浦龍己(藤竜也)・・・百音の祖父。牡蠣の殖業
  6. 永浦雅代(竹下景子)・・・百音の祖母。民宿を経営

■樹齢300年のヒバの木

さて、音楽好きの父・永浦耕治(内野聖陽)の影響を受けて育った永浦百音は、ブラスバンド部で活躍し、音楽の道を目指していたが、高校生の時に突然、亀島(かめしま)を出たいと言い出した。

そこで、永浦百音は、2004年の春に高校を卒業すると、宮城県登米市米麻町(よねま)に住む祖父の知り合い新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿しながら、米麻町森林組合で働く事になった。

新田サヤカは、仙台伊達藩の家老の子孫という資産家で、山を持っており、その山の管理を米麻町森林組合に任せていた。

新田サヤカの山には樹齢300年というヒバの木があり、新田サヤカはそのヒバの木を大切にしており、永浦百音は樹齢300年のヒバの木を見て、心を揺さぶられるのだった。

そのようななか、樹齢300年のヒバを切るとう話しが持ち上がる。

米麻(よねま)には、仙台伊達藩から続く伝統芸能の「能」があり、「能」の舞台を補修するために、樹齢300年のヒバを切るというのだ。

しかし、樹齢300年のヒバを大切に思う新田サヤカが、首を縦に振ることは無かった。

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■未来を予言する気象予報士

新田サヤカ(夏木マリ)は、米麻町森林組合の中に診療所を開設しており、東京から1週間おきに医師が診察に来ていた。

東京から来る医師の1人が無愛想な医師・菅波光太朗(坂口健太郎)で、永浦百音(清原果耶)は菅波光太朗に出会うのだった。

そのようななか、永浦百音は、石ノ森章太郎のイベントを観に来た東京の気象予報士・朝岡覚(西島秀俊)と出会う。

朝岡覚は米麻町森林組合の森林セラピーに興味を持ち、参加したいというので、永浦百音が担当となり、朝岡覚と一緒に山へと入るのだった。

その日、米麻町森林組合は夕方から、伝統芸「能」のイベントを開催する予定だったが、急に雨が降って来たので、イベントを中止にしようとした。

しかし、朝岡覚(西島秀俊)はイベントまでに雨は止むと言い、本当に雨が止んだので、「能」のイベントは開催された。

その「能」を観た新田サヤカは、感銘を受け、樹齢300年のヒバを切ることにした。

一方、夢や希望を失っていた永浦百音は、朝岡覚の「気象予報士は未来を予言する事が出来る」という言葉に感銘を受け、気象予報士に興味を持つのだった。

■おかえりモネの解説とネタバレ

今作は幼少期が無く、東日本大震災が発生した2011年3月から3年後、2014年に永浦百音(清原果耶)が高校卒業を卒業するところから描かれます。

ただし、永浦百音(清原果耶)の子役には池村咲良と池村碧彩が決まっており、回想シーンで子役が登場します。

2014年は中村修二らは青色発光ダイオード(LED)の開発でノーベル賞を取得した年です。

永浦百音や亀島の住人に大きな被害を与えた東日本大震災は直接的には描かれないのですが、それぞれに苦悩を抱えているようです。

気象予報士を目指すキーマンとなる朝岡覚(西島秀俊)との出会いも第1週ということで、序盤はテンポ良く進ようです。

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お帰りモネ-第2週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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