おちょやん-箕輪悦子(みのわ・えつこ)のポスターは天海祐希

NHKの朝ドラ「おちょやん」の第101話「竹井千代ともうします」のあらすじと感想です。

第100話のあらすじは「おちょやん-第100話-朝日奈灯子(小西はる)の謝罪」をご覧ください。

■第101話-あらすじ

昭和26年、鶴亀新喜劇は、竹井千代(杉咲花)と天海一平(成田凌)の離婚報道の影響で客足は落ちていた。

とこかで芝居を続けていれば、噂が来ててくるはずだが、竹井千代(杉咲花)の噂は全く聞こえてこず、鶴亀新喜劇の仲間も、竹井千代の行方を知らなかった。

一方、NHKではラジオドラマ「お父さんはお人好し」の企画が進んででおり、花車当郎(塚地武雅)の相手役として、大物女優の箕輪悦子(みのわ・えつこ/天海祐希)の出演が決まっていた。

花車当郎(塚地武雅)は「箕輪悦子(天海祐希)は女優過ぎる」と言い、竹井千代(杉咲花)を推薦するが、脚本家の長澤誠(生瀬勝久)も箕輪悦子を譲らず、話し合いは決着が付かず、会議は終わった。

NHKの酒井光一は、行方不明になっている竹井千代(杉咲花)を捜しても見つからなかったということで、花車当郎(塚地武雅)に納得して貰おうとしたが、竹井千代の居場所が判明してしまう。

竹井千代は京都で親子で暮らしているらしい。

驚いたNHKの酒井光一は、竹井千代が見つかれば、花車当郎(塚地武雅)と長澤誠(生瀬勝久)が対立して、企画が吹き飛ぶかも知れないと言い、竹井千代は見つからなかったことにした。

しかし、長澤誠(生瀬勝久)は独自に竹井千代(杉咲花)の事を調べて興味を持ち、竹井千代に会ってみたいと言うので、NHKの酒井光一は「直ぐにでも見つけてみます」と約束したのだった。

そのころ、竹井千代(杉咲花)は京都で、竹井栗子(宮澤エマ)と孫・春子の3人で暮らしていた。

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■第101話-感想

長澤誠(生瀬勝久)がラジオドラマ「お父さんはお人好し」に起用しようとした大物女優・箕輪悦子の正体は天海祐希だった。

天海一平(成田凌)という名前から、「天海」繋がりで、宝塚歌劇団出身ということで天海祐希のだろうが、ポスターだけの出演というのはもっいない。動いている天海祐希を観たかった。

また、NHKの酒井光一が竹井千代(杉咲花)が京都に居るという情報を掴んだのだが、もみ消そうとした点も面白かった。

前回放送の「エール」で、NHKの職員の台詞に「NHKは嘘を付かない」というパワーワードがあったので、今回の「おちょやん」でNHKの酒井光一に嘘を付かせたのかもしれない。

ただ、竹井千代(杉咲花)を京都に行くエピソードがあるのかと思っていたので、アッサリと見つかりすぎたので、拍子抜けした。

それで、竹井千代(杉咲花)は京都で、竹井栗子(宮澤エマ)と孫・春子(毎田暖乃)の3人で暮らしていたのだが、春子を演じるのは毎田暖乃だった。

毎田暖乃は竹井千代の子供時代を演じて居た子役なので、春子は竹井テルヲ(トータス松本)の孫なのだろう。

モデルの浪花千栄子が養子を迎えているので、竹井千代(杉咲花)が春子(毎田暖乃)を養子に迎えるとして、後は花かごの送り主だろう。

私は花かごの送り主を竹井栗子(宮澤エマ)だと予想していたのだが、101話の最後で竹井栗子が登場したので、竹井栗子が花かごの送り主であるのなら、今週で送り主の正体が明かされると思う。

ちょやん-第102話のあらすじと感想」へ続く。

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