着飾る恋には理由があって-第2話の感想-ハイヒールとSNS

TBSの恋愛ドラマ「着飾る恋には理由があって(着る恋)」の第2話の感想です。

第2話のあらすじは「着飾る恋には理由があって-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■着飾る恋には理由があって-第2話の感想

カウンセラーの寺井陽人(丸山隆平)は、真柴くるみ(川口春奈)の事を狙っており、2人切りの花見に誘うが、早乙女香子(夏川結衣)の邪魔が入り、留学に出発する早乙女香子の送別会を兼ねた全員参加の花火になってしまった。

寺井陽人(丸山隆平)はカウンセラーなので非常に話を聞くのが上手く、真柴くるみ(川口春奈)の好感を得るが、最後は真柴くるみ(川口春奈)と藤野駿(横浜流星)が冷蔵庫でキスをするという展開になった。

真柴くるみ(川口春奈)と藤野駿(横浜流星)は、キスした事を酒のせいにしており、本人もキスをした理由は分らないという感じだった。

頭で考えるのでは無く、運命の赤い糸に惹かれ合ってキスをしたという感じで非常に印象的なキスで良かったと思う。

このまま真柴くるみ(川口春奈)と藤野駿(横浜流星)が交際に向かってストーリーが進んでいくのかと思ったが、第2話の最後に葉山祥吾(向井理)が海外で絨毯を買っているようなシーンがあったので、葉山祥吾が戻ってきて一波乱を起こしそうだ。

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■ハイヒールとSNS

真柴くるみ(川口春奈)はハイヒールを履いていたのだが、第2話の最後でハイヒールを止めて、スニーカーを履いて出勤した。

一方、公私を忘れてSNSの更新に励んでいた真柴くるみ(川口春奈)は、新社長が正式に就任するまでSNSの更新を禁じられて苦悩する。

さらに、新社長から個人アカウントは無理をして更新する必要は無いと言われるが、真柴くるみ(川口春奈)は葉山祥吾(向井理)の為にSNSを更新していたのではなく、自分が好きだと思った物や、皆に見て欲しいと思った物を撮ってSNSで紹介していた事に気付いて、無理をせずに自分のペースでSNSを更新することにした。

第2話では、無理をしていたハイヒールとSNSが上手く絵描かれており、真柴くるみ(川口春奈)の成長が感じられた回だった。

藤野駿(横浜流星)も全てを捨てて自分が見えてきたと言っていたので、捨てるというのも大事な行為なのかも知れない。第2話は色々な意味で考えさせられ、面白かった。

ところで、真柴くるみ(川口春奈)が羽瀬彩夏(中村アン)の桜のアート作品をインスタにUPすると言っていたので、インスタから火が付いて羽瀬彩夏の作品が人気になるという展開になるのだろうか。第3話が楽しみだ。

■第28話の視聴率

第2話の視聴率は8.2%だった。第1話の9.1%から0.9%のダウンとなった。私は面白かったと思ったが、予想以上に視聴率は下げたという印象である。

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