カムカムエヴリバディ-ロバート・ローズウッド(村雨辰剛)は筋肉体操

NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に登場するロバート・ローズウッド(村雨辰剛)について解説します。

■ロバート・ローズウッド(村雨辰剛)

ロバート・ローズウッドは終戦後に来日した進駐軍(GHQ)の将校で、日本語が通じずに困っていたところを、平川唯一(さだまさし)のラジオ英会話放送で英語を勉強していた橘安子(上白石萌音)に助けられます。

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■キャストは村雨辰剛

朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で米軍将校ロバート・ローズウッドを演じる村雨辰剛は、1988年7月25日生まれ、スエーデンの出身です。

村雨辰剛は、世界史の授業で日本に興味と持ち、16歳の時に日本で3ヶ月間、ホームステイをしており、スエーデンのレンジャー部隊に合格したが、入隊せずに日本へ移住し、名古屋市で語学講師となりました。

2011年3月に発生した東日本大震災により、一度、スエーデンへ帰国するのですが、日本古来の文化に関わりたいという思いから、再び来日し、造園業の世界に飛び込み、庭師として活躍する一方で、タレントしての活動も開始しました。

村雨辰剛は武田真治と共演した「みんなで筋肉体操」で話題になった人で、朝ドラの出演は、今作の「カムカムエヴリバディ」が初めてになります。

今作では、橘安子(上白石萌音)に影響を与えるアメリカ軍の将校という重要な役どころで、村雨辰剛の活躍に注目したいです。

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