ドラゴン桜-第2話のネタバレ-犯人は清野利恵(吉田美月喜)
阿部寛が主演するTBSのドラマ「ドラゴン桜」の第2話のあらすじとネタバレです。
■ドラゴン桜-第2話のあらすじとネタバレ
コンビニで万引きしているところを桜木建二(阿部寛)に見られてしまった岩崎楓(平手友梨奈)は、桜木建二がコンビニの防犯カメラの映像を持って行った事を知る。
一方、龍野久美子(江口のりこ)は校長・奥田義明(山崎銀之丞)に桜木建二を監視するように命じた。
さて、岩崎楓(平手友梨奈)のロッカーには万引きを脅迫する張り紙があり、岩崎楓は桜木建二の仕業だと思い、「アイツに無茶苦茶にされる」と苦悩するのだった。
さて、バトミントンのオリンピックを目指す岩崎楓は、強豪大学の推薦のかかる試合を控えており、練習にも熱を入れていた。
頑張っている岩崎楓を見た早瀬菜緒(南沙良)は、「私も何かにチャレンジしたい」と思い、天野晃一郎(加藤清史郎)と共に東大専科に入るが、わずか1日で諦めて東大専科を辞めてしまうのだった。
そのようなな、東大専科で火事が発生する。燃えたのは桜木建二(阿部寛)が寝泊まりしているテントで、火事の原因はタバコの火だった。
桜木建二はラーメン屋に居たので、桜木建二の責任ではなかったが、桜木建二は「俺がタバコの火を消し忘れた」と言い、責任を負うのだった。
しかし、納得のいかない水野直美(長澤まさみ)は、学校の防犯カメラの映像をチェックし、火事の前に学校に入った生徒が2人居る事を知る。
1人目は岩崎楓(平手友梨奈)で、2人目は瀬戸輝(髙橋海人)だった。
そこで、水野直美(長澤まさみ)は、瀬戸輝に火事のことを尋ねるが、瀬戸輝は知らないと言ったので、岩崎楓に話を聞くことにすると、瀬戸輝は一転して、自分がやったと認めた。
実は、岩崎楓(平手友梨奈)が防犯カメラの映像を取り戻そうとして教室に忍び込んだのだが、映像が見つからなかったので、テントに放火した。
それを知っていた瀬戸輝は、岩崎楓を助けるために、罪を認めたのだ。
一方、岩崎楓(平手友梨奈)は大学推薦のかかった試合で順調に得点を挙げていたが、ペアを組んでいる清野利恵(吉田美月喜)とぶつかるアクシデントで、膝を痛め、絶不調に陥ってしまう。
そこで、監督は、負傷で危険したことにした方がスカウトへの印象が良いと言い、試合を棄権した。
さて、岩崎楓は医師の診察を受けるが、半月板を損傷しており、復帰できるまで2年はかかり、治療を受けても必ず元通りになるとは限らないと診断された。
岩崎楓の父親は、2年後なら次のオリンピックに間に合うと言い、2年間は筋トレ中心のメニューでトレーニングを続けさせることにする。
しかし、桜木建二(阿部寛)は「本人がどうしたいのか、そこが大事なのではないか。怪我を切っ掛けにスポーツを諦める道もある。これは貴方の問題じゃ無い。娘さんの問題だ」と指摘する。
さて、岩崎楓(平手友梨奈)の代わりにペアを組んでいた清野利恵(吉田美月喜)が大学推薦に選ばれており、ショックを受けた岩崎楓は放火を自首することにした。
しかし、既に桜木建二(阿部寛)が、火事は自分の火の不始末ということにして、事件を処理していたのだった。
岩崎楓(平手友梨奈)がバトミントンを失った苦悩を漏らすと、桜木建二(阿部寛)は「全部、自分で決めたことだろ。人のせいにするな。ただ、その怪我だけは、お前だけの責任じゃない。そいつを捕まえに行くと」と言い、岩崎楓を体育館に連れて行った。
すると、体育館には、コーチと清野利恵(吉田美月喜)が居り、桜木建二(阿部寛)がネタバレを開始する。
コーチと清野利恵はデキており、コーチは清野利恵に推薦を撮らせるため、岩崎楓の膝が悪化するようなハードな練習続けていたのだ。
万引きの件を脅す張り紙をしていた犯人も、清野利恵だった。
桜木建二(阿部寛)が、コンビニで万引きの映像を見たのは、データを消去するためだったのだ。
岩崎楓が「私の怪我にいつから気付いていたの?」と尋ねると、桜木建二は第1話で階段から落ちた時に気付いたと言い、「半月板で膝がロックしたんだろ。俺も昔、それでバスケを辞めた。人生、これと決めたものが急に失われる。苦しすぎて、暴走族で暴れた」と教えた。
岩崎楓が「どうやって立ち直ったの?」と尋ねると、桜木建二は「勉強だ。がむしゃらにやっているうちに、これが近道だと気付いた。気付けば苦しみが消えていた。でも、これは俺の場合だ。お前はお前で見つけろ」と答えた。
ある日、岩崎楓(平手友梨奈)は、チームのサポートとして試合に参加するが、ペアを組んでいた清野利恵(吉田美月喜)は何か企んでいるのではないかと疑い、冷たい態度を取る。
その日、清野利恵は試合に出るが絶不調で、コーチからも「推薦を取ってやったのにこのざまか。これで優勝が決まるんだぞ。俺に恥をかかせるな」と言われてしまう。
すると、岩崎楓(平手友梨奈)は「私、怨んでないよ。怪我を隠してたのは自分だし、貴女が今までで最高のパートナーだった。貴女はこんなところで終わる玉じゃない」と励ました。
すると、清野利恵(吉田美月喜)は調子を取り戻し、試合に勝ってチームを優勝に導いたのだった。
その後、岩崎楓(平手友梨奈)は東大専科の教室を訪れ、桜木建二(阿部寛)に「東大へ行って、スポーツ医学を勉強してみたい。それで選手として復活してオリンピックへ行く。引退したら、若い選手をサポートしたい。それが私の人生プラン」と話した。
すると、桜木建二(阿部寛)は「ふざけたことを抜かすな。そんな不純な動機じゃ100年経っても東大なんて無理だ。ただ、これだけは言える。オリンピック選手になるよりも、東大に入る方がはるかに簡単だ」と告げた。
こうして、岩崎楓(平手友梨奈)は東大専科に入るのだった。
しかし、岩崎楓が自宅に帰ると、両親は「勉強なんて才能の無い奴がやることだ。そんなことよりも練習だ」と命じたのだった。
一方、桜木建二(阿部寛)は、2年前に自殺未遂を起こした米山圭太(佐野勇斗)の元を訪れ、教育再生の仕事に戻る許可を求めた。
米山圭太(佐野勇斗)はあの後、2浪して東大に入っており、「どんどんやってください。俺の方こそ、誤りたかった。あのとき、どうかしてたんです」と謝罪した。
しかし、その謝罪は嘘で、米山圭太は桜木建二を怨んでおり、桜木建二を叩き潰そうと考えていたのだった。
「ドラゴン桜-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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