おちょやん-第107話の感想-千代のミスを救う当郎

NHKの朝ドラ「おちょやん」の第107話のあらすじとネタバレと感想です。

第106話のネタバレは「おちょやん-第106話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■おちょやん-第107話のあらすじ

ラジオドラマ「お父さんはお人好し」の第1話の放送が開始された。

道頓堀の人々も「お父さんはお人好し」のラジオに耳を傾け、竹井千代(杉咲花)の活躍を喜んだ。

さて、放送は完全な生放送で、当初は順調に放送が進んでいたが、終盤で竹井千代(杉咲花)が台本を2ページも飛ばし、いきなり結末の台詞を喋ってしまう。

スタッフは「このままでは放送が終わってしまう」と大慌てで、音楽で放送時間の帳尻を合わせようとしたが、間違いに気付いた花車当郎(塚地武雅)がアドリブで助け船を出し、ピンチを切り抜け、無事に放送を終えた。

放送を聞いていた人たちは、拍手喝采。石田香里(松本妃代)は喜びのあまり、泣き出した。

さて、竹井千代が帰宅すると、ラジオを聞いていた水田春子(毎田暖乃)は大喜び。近所の人たちも祝福に駆けつけてくれた。

さて、「お父さんはお人好し」の放送開始から半年が過ぎた。竹井千代はすっかりとお母さん役が定着して、ラジオを聞いている人から「お母さん」と呼ばれるようになっていた。

一方、天海一平(成田凌)は、 熊田(西川忠志)から新えびす座の3周年記念興行で新作を発表して成功させるように厳命されるのだった。

スポンサードリンク

■107話の感想

第107話でラジオドラマ「お父さんはお人好し」の放送が開始された。

「お父さんはお人好し」は録音放送ではなく、完全な生放送で、役者の台詞だけではなく、音楽や効果音も同じ場所で音を出している様子が描かれていた。

脇役が1本のマイクを複数人で使っている様子や、同じ部屋でリアルタイムで効果音を作る様子なども描かれており、こんな風に収録していたのかと思いながら観た。

当時の収録の様子が知れて、非常に面白かった。

また、「お父さんはお人好し」の第1話は、短いながらも、竹井千代(杉咲花)がミスをして、花車当郎(塚地武雅)がアドリブでフォローするシーンが描かれたり、結末の落ちまでしっかり描かれていたので面白かった。

だから、史実で浪花千栄子が出演していた「お父さんはお人好し」も聞いてみたくなった。

メネシス-菅容子(今村美乃)の病気は遺伝性大脳変性症(HSCM)

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。