おかえりモネ-第1話のネタバレと感想

清原果耶が主演するNHKの朝ドラ「おかえりモネ」の第1話のネタバレと感想です。

■おかえりモネ-第1話のネタバレ

平成7年(1995年)9月、台風12号の影響で亀島(かめしま)行きへの船は全て欠航しており、本土に居た父・永浦耕治(内野聖陽)は亀島へ戻る事が出来ない。

母・永浦亜哉子(鈴木京香)は破水しており、もう亀島で出産は無理なので、どうにかして本土に本土の病院へ連れて行かなければならない。

困った永浦耕治は、知り合いの漁師・及川新次(浅野忠信)に船を出してくれと頼み、及川新次の協力によって永浦亜哉子は無事に本土の病院へ運ばれ、永浦百音(通称モネ/清原果耶)は無事に生まれてきたのだった。

2014年5月、永浦百音(清原果耶)は、高校を卒業すると、生まれ育った亀島を出て、本土の宮城県登米市米麻町(よねま)の米麻町森林組合に就職し、祖父の知人・新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿していた。

新田サヤカは伊達家の家老の娘と言われており、「姫」と呼ばれていた。

さて、米麻町森林組合には、「よねま診療所」とカフェ「椎の実」が併設されており、大山主の新田サヤカ(夏木マリ)が皆の憩いの場所になるように建てたものだった。

米麻町森林組合は、山主から山の管理を任され、木材を加工販売するのが仕事だが、伝統芸能「登米能(とよまのう)」や登米市出身の漫画家・石ノ森章太郎の原画展などのイベントも開催していた。

しかし、永浦百音(清原果耶)は、登米能も石ノ森章太郎も、よく知らなかった。

一方、父・永浦耕治は、永浦百音の事を心配して、新田サヤカに電話を掛け、「使えなければクビにしてくれ」と頼んでいた。

その日、永浦百音は新田サヤカに連れられて、山に入りると、七色に光る雲が見えた。

永浦百音は新田サヤカから、「あれは彩雲(さいうん)だ。観ると良いことがある」と教えられるのだった。

おかえりモネ-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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■第1話の感想

2011年3月に起きた東日本大震災が大きなキーワードになるのですが、ドラマのスタートは東日本大震災から3年後からとなる。

幼少期を描かないだけに、かなりスピーディーな展開になりそうだ。

第1話なので、なんとも言えないが、朝岡覚(西島秀俊)の天気予報のシーンもあり、少し画面の切り替えが多いような印象を受けた。

現代劇なので、第1話からスマートフォンも登場しており、第1話を観る限りでは若者向けに作った朝ドラという印象を受けた。

いつもの朝ドラとは違う感じがしたので、これが吉と出るのか、凶と出るのか、視聴率が気になる。

なお、「おかえりモネ」の登場人物やキャストの一覧は「おかえりモネ-登場人物とキャスト」をご覧ください。

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