ボクの殺意が恋をした-最終回までのネタバレ
日本テレビのドラマ「ボクの殺意が恋をした」の原作とあらすじと最終回までのネタバレです。
ネタバレ目次
- 原作と主題歌
- ボクの殺意が恋をした-相関図
- 犯人と真犯人(黒幕)の考察と予想
- ボクの殺意が恋をした-あらすじとネタバレ
- ボクの殺意が恋をした-第1話のあらすじとネタバレ
- ボクの殺意が恋をした-第2話のあらすじとネタバレ
- ボクの殺意が恋をした-第3話のあらすじとネタバレ
- ボクの殺意が恋をした-第4話のあらすじとネタバレ
- ボクの殺意が恋をした-第5話のあらすじとネタバレ
- ボクの殺意が恋をした-第6話のあらすじとネタバレ
- ボクの殺意が恋をした-第7話のあらすじとネタバレ
- ボクの殺意が恋をした-第8話のあらすじとネタバレ
- ボクの殺意が恋をした-第9話のあらすじとネタバレ
- ボクの殺意が恋をした-最終回のあらすじとネタバレ
- 登場人物とキャストのネタバレ
- 鳴宮美月(新木優子)の正体は葵ちゃん
- 本物の鳴宮美月の正体-考察とネタバレ
- ボイス2-真犯人(黒幕)と最終回までのネタバレ
- 真犯人フラグ-原作と最終回のネタバレ
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原作と主題歌
主題歌 | Vaundyの新曲「花占い」 |
原作 | 徳永友一のオリジナル脚本 |
放送局 | 日本テレビ |
放送時間 | 日曜日の10時半 |
放送開始日 | 2021年7月4日 |
出演者 | 中川大志・新木優子・藤木直人 |
「ボクの殺意が恋をした」に原作はありません。徳永友一のオリジナルストリーです。このページでは最終回までネタバレを紹介していきます。
ボクの殺意が恋をした-相関図
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ボクの殺意が恋をした-あらすじとネタバレ
男虎柊(中川大志)は小さいときに両親を亡くし、両親の知り合いである男虎丈一郎(藤木直人)に引き取られ、育てられた。
男虎丈一郎は、「五黄(ごおう)のトラ」と呼ばれる伝説の殺し屋だったが、男虎柊の為に殺し屋を引退しようとしていた。
しかし、男虎丈一郎は最後の仕事に失敗し、ターゲットに返り討ちにされて死んでしまうのだった。
男虎柊(中川大志)は、知り合いの刑事・綿谷詩織(水野美紀)から、警視庁には法律で裁けない悪人を暗殺する殺し屋組織「SOS」があることを教えられ、死んだ男虎丈一郎は「SOS」のトップエージェントだった事を明かされる。
男虎丈一郎のターゲットは、「ハリネズミ探偵・ハリー」の原作者である人気漫画家・鳴宮美月(新木優子)で、防犯カメラの映像に男虎丈一郎が殺される様子が映っていた。
子供の頃から様々な訓練を受けていた男虎柊(中川大志)は、男虎丈一郎の仇を討つために殺し屋になり、鳴宮美月(新木優子)の暗殺に向かうのだった。
しかし、鳴宮美月(新木優子)は、ターゲットであっても死に様は美しくあるべきだというポリシーを持つ一流の殺し屋「デスプリンス」に狙われていた。
(ネタバレ:殺し屋「デスプリンス」の正体は、人気モデル八乙女流星(鈴木伸之)です。)
生まれつき間(タイミング)の悪くて、子供の頃から失敗ばかりしてきた男虎柊(中川大志)は、鳴宮美月(新木優子)を暗殺しようとするが、デスプリンスに狙われている鳴宮美月を何度も助けてしまうのだった。
「ボクの殺意が恋をした-第1話のあらすじとネタバレ」へ続く。
ボクの殺意が恋をした-第2話のあらすじとネタバレ
男虎柊(中川大志)は、育ての親・男虎丈一郎(藤木直人)を殺した鳴宮美月(新木優子)を暗殺しようとするが、何度も命を助けてしまう。
挙げ句の果てには、鳴宮美月からボディガードになって欲しいと頼まれてしまう。
男虎柊(中川大志)は鳴宮美月を暗殺するために、鳴宮美月のボディーガードを引き受け、秘書という名目で雇われるが、鳴宮美月から雑用を押し付けられて、扱き使われるのだった。
そのようななか、鳴宮美月の原作漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」が映画化されることになり、人気モデルの八乙女流星(鈴木伸之)が映画に出演したいと名乗りを上げた。
男虎柊(中川大志)は、八乙女流星の正体が殺し屋「デス・プリンス」だと知り、八乙女流星と鳴宮美月の暗殺を競い合うことになる。
しかし、男虎柊(中川大志)は、生まれつき間(タイミング)の悪い性格なので、鳴宮美月の暗殺に何度も失敗してしまう。
そのようななか、男虎柊は鳴宮美月が新しい漫画を描こうとしている事を知る。それは、幼なじみ同士のラブストーリーだった。
漫画のストーリーを聞いた男虎柊は、初恋の相手・葵ちゃんと花火大会へ行く約束をしたが、花火大会へ行けなかった事を思い出す。
すると、男虎柊は、鳴宮美月から花火大会のエピソードを漫画に描くので、花火大会へ行こうと誘われる。
男虎柊は、花火大会を利用して、鳴宮美月を暗殺することにしたが、それを知った「デス・プリンス」が鳴宮美月を暗殺するために花火大会で待ち受けていたのだった。
「ボクの殺意が恋をした-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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ボクの殺意が恋をした-第3話のあらすじとネタバレ
八乙女流星(鈴木伸之)は、映画「ハリネズミ探偵・ハリー」の出演が決定し、鳴宮美月(新木優子)らをグランピング(キャンプの一種)に誘う。
男虎柊(中川大志)は、八乙女流星の正体がデス・プリンスだと知っているので、グランピングに反対するが、何も知らない鳴宮美月(新木優子)は「貴方が守れば良い」と言い、グランピングに参加する。
そこで、男虎柊(中川大志)は、グランピングで鳴宮美月(新木優子)を暗殺する事に決め、山小屋に鳴宮美月を連れ込んだが、山小屋にはデス・プリンスの罠が仕掛けられていたのだった。
「ボクの殺意が恋をした-第3話のあらすじとネタバレ」へ続く。
ボクの殺意が恋をした-第4話のあらすじとネタバレ
男虎柊(中川大志)は、鳴宮美月(新木優子)が初恋の相手・葵ちゃんだと知って動揺し、鳴宮美月の暗殺に迷い始める。
そのようななか、映画「ハリネズミ探偵・ハリー」の打ち合わせが始まり、男虎柊(中川大志)は八乙女流星(鈴木伸之)への警戒を強める。
一方、綿谷詩織(水野美紀)が鳴宮美月(新木優子)の前に現われ、母・京子(榊原郁恵)のことについて尋ねたので、鳴宮美月は綿谷詩織を警戒する。
怒った男虎柊(中川大志)は、綿谷詩織(水野美紀)に理由を追及し、鳴宮美月(新木優子)が初恋の相手・葵ちゃんだと打ち明けた。
しかし、綿谷詩織(水野美紀)は男虎丈一郎(藤木直人)の死を無駄にしないで欲しいと言い、あくまでも鳴宮美月(新木優子)の暗殺を促した。
そのようななか、映画「ハリネズミ探偵・ハリー」の撮影現場で対談が組まれ、鳴宮美月(新木優子)は撮影現場となる古い洋館を訪れるのだが、デスプリンスこと八乙女流星(鈴木伸之)の罠が待ち構えていたのだった。
「ボクの殺意が恋をした-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。
ボクの殺意が恋をした-第5話のあらすじとネタバレ
葉山葵(新木優子)は男虎柊(中川大志)に、鳴宮美月になりすましていた理由を打ち明けたが、本物の鳴宮美月とは水瀬千景(田中みな実)を通じて連絡を取っていたので、本物の鳴宮美月については何も知らなかった。
そこで、男虎柊(中川大志)は水瀬千景(田中みな実)に、本物の鳴宮美月を呼び出すように告げるが、水瀬千景は本物の鳴宮美月とは会った事がなく、向こうから連絡が一方的に来るだけなので、本物の鳴宮美月については何も知らないのだという。
男虎柊(中川大志)はデス・プリンスから葉山葵(新木優子)を守る為に、葉山葵(新木優子)を清掃会社を匿うことにしたのだった。
「ボクの殺意が恋をした-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。
ボクの殺意が恋をした-第6話のあらすじとネタバレ
男虎柊(中川大志)は葉山葵(新木優子)に、男虎丈一郎(藤木直人)を殺したのか尋ねよととするが、葉山葵は何も答えずに男虎柊を追い返した。
そのようななか、男虎柊の元に婚約者を名乗る藤堂莉奈(松本穂香)が現われる。
男虎柊は全く身に覚えが無かったが、藤堂莉奈の話を聞くうちに、子供の頃の出来事を思い出す。
男虎丈一郎(藤木直人)が清掃の仕事で藤堂財閥の藤堂家に出入りしており、ついて行っていた男虎柊は藤堂財閥の令嬢・藤堂莉奈(松本穂香)と出会い、仲良くなっていたのだ。
男虎丈一郎と藤堂莉奈の父親が2人の結婚の約束を交しており、2人は許嫁になっていたのだ。
やがて、藤堂莉奈は一族の派閥争いに敗れて没落し、藤堂莉奈(松本穂香)に「なにかあったら、男虎柊(中川大志)を頼れ」と言い残して死んだので、藤堂莉奈は男虎柊を頼ってきたのだ。
一方、葉山葵(新木優子)は休業を宣言し、水瀬千景(田中みな実)が用意したホテルに身を隠す。
他方、綿谷詩織(水野美紀)は、本物の鳴宮美月が見つかるまで、葉山葵(新木優子)を生かすことにしたのだった。
「ボクの殺意が恋をした-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。
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ボクの殺意が恋をした-第7話のあらすじとネタバレ
本物の鳴宮美月は水瀬千景(田中みな実)だったことが判明し、綿谷詩織(水野美紀)は男虎柊(中川大志)に水瀬千景の目的を教えた。
水瀬千景の恋人・赤坂タケルはテロリストで、しかも、赤坂タケルは葉山葵(新木優子)の兄だった。
そして、男虎丈一郎(藤木直人)が赤坂タケルを暗殺したため、水瀬千景と葉山葵は男虎丈一郎を殺害したのだという。
しかし、それは嘘で、赤坂タケルは週刊誌の記者で、綿谷詩織(水野美紀)を不正を暴こうとして殺された。
男虎丈一郎(藤木直人)も綿谷詩織の不正を暴こうとして殺されたのだった。
そして、綿谷詩織(水野美紀)は、男虎柊(中川大志)に葉山葵は殺せないと判断し、男虎柊を暗殺しようとするのだった。
ボクの殺意が恋をした-第8話のあらすじとネタバレ
死んだはずの男虎丈一郎(藤木直人)が生きており、水瀬千景(田中みな実)と男虎丈一郎は男虎柊(中川大志)に真相を話す。
3年前、水瀬千景は兄・赤坂タケル(小池徹平)と交際していたが、急に赤坂タケルから「別れて欲しい」と切り出され、その日、赤坂タケルが自殺した。
しかし、水瀬千景は、赤坂タケルの手帳を見つけ、赤坂タケルが自殺したのではなく、綿谷詩織(水野美紀)に殺された事を知る。
そこで、水瀬千景は男虎丈一郎に赤坂タケルの手帳を見せ、犯人は綿谷詩織だと訴えた。
しかし、男虎丈一郎は水瀬千景の話しが信じられず、葉山葵(新木優子)を漫画家「鳴宮美月」にする計画を立てた。
すると、綿谷詩織が男虎丈一郎に漫画家「鳴宮美月」の暗殺を命じたので、男虎丈一郎は綿谷詩織に自首を勧めたが、綿谷詩織に撃たれてしまったのだった。
しかし、男虎丈一郎は撃たれる瞬間に急所をずらしたので、生きており、水瀬千景に匿われていた。
さて、綿谷詩織(水野美紀)は不正の証拠となるデーターを奪い返すと、葉山葵(新木優子)に刺客を送るが、男虎柊(中川大志)が葉山葵を助けだす。
そこで、綿谷詩織は、男虎柊を葉山葵を撃った犯人に仕立て上げ、男虎柊を指名手配するのだった。
ボクの殺意が恋をした-第9話のあらすじとネタバレ
綿谷詩織の不正の証拠を手に入れられなかった男虎丈一郎(藤木直人)は、鳴宮美月の引退会見を行い、記者会見で「SOS」の存在と綿谷詩織(水野美紀)の秘密を暴露する作戦を計画する。
一方、藤堂莉奈(松本穂香)は、綿谷詩織に脅されており、コケシの中に仕込んだ盗聴器で、男虎丈一郎らの計画を知り、綿谷詩織に報告しようとするが、デス・プリンスに綿谷詩織との関係を知られてしまい、デス・プリンスから協力関係を持ちかけられる。
さらに、デス・プリンスは綿谷詩織に、再び自分を雇うようにもちかける。
こうして、綿谷詩織は、藤堂莉奈とデス・プリンスを使って、鳴宮美月の引退会見を潰し、男虎柊(中川大志)と葉山葵(新木優子)を捕まえて、2人が無理心中したように見せかけて、殺害しようとするのだった。
そして、次に衝撃の最終回へと突き進むのだった。
ボクの殺意が恋をした-最終回のあらすじとネタバレ
男虎柊(中川大志)と葉山葵(新木優子)を殺害しようとする綿谷詩織(水野美紀)は、「正義のためには人をも殺す」と言い、「SOS」を立ち上げる切っ掛けになった過去を話す。
兄が殺された理由を知った葉山葵(新木優子)は、綿谷詩織に怒りをぶつけるが、男虎柊は葉山葵を殺そうとしたので、何も言えなかった。
そのようななか、男虎丈一郎(藤木直人)が現われるのだった。
「ボクの殺意が恋をした-最終回のあらすじと結末ネタバレ」へ続く。
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鳴宮美月(新木優子)の正体は葵ちゃん
「ボクの殺意が恋をした」の第2話のラストで、鳴宮美月(新木優子)の正体は、男虎柊(中川大志)の初恋の相手・葵ちゃんだと判明した。
鳴宮美月(新木優子)の母・京子(榊原郁恵)が登場して、鳴宮美月の事を「葵」と呼んだので、鳴宮美月は初恋の相手・葵ちゃんで確定である。
ボクの殺意が恋をした-登場人物とキャストのネタバレ
●男虎柊(おのとら・しゅう)
両親を亡くした男虎柊(中川大志)は、男虎丈一郎に育てられたが、男虎丈一郎が交通事故で死んでしまう。
しかし、男虎丈一郎は「伝説の殺し屋」で、鳴宮美月(新木優子)に殺害された事が判明し、鳴宮美月を殺害するため、殺し屋になるのだが、とにかく「タイミング」が悪く、なんども鳴宮美月を助けてしまうのだった。
そのようななか、男虎柊(中川大志)は、鳴宮美月(新木優子)が初恋の相手・葉山葵だと気付くのだった。
●男虎丈一郎(おのとら・じょういちろう)
男虎丈一郎(藤木直人)は、清掃会社の社長を務めているが、その正体は警察が裁くことが出来ない悪人を暗殺する殺し屋組織「SOS」の殺し屋だった。
男虎丈一郎(藤木直人)は「五黄(ごおう)のトラ」と呼ばれる伝説の殺し屋だったが、死んだ知人の息子・男虎柊(中川大志)を育てるようになり、殺し屋から引退して真っ当に生きようと思うようになる。
そこで、殺し屋から引退する事に決め、最後の仕事として、漫画家の鳴宮美月(新木優子)を暗殺しようとするが、返り討ちに遭い、死んでしまうのだった。
●鳴宮美月(なるみや・みつき)
鳴宮美月(新木優子)は、大人気漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」の原作者だが、極度の人嫌いだったこともあり、全てが謎の包まれた覆面漫画家だった。
しかし、漫画大賞を受賞したことを切っ掛けに、メディアの前に顔を出すようになると、その美貌から大きな注目を浴びるようになる。
そのようななか、男虎丈一郎(藤木直人)が交通事故で死んだのだが、偽装殺人を疑った刑事・綿谷詩織により、鳴宮美月(新木優子)が真犯人だと断定される。
このため、鳴宮美月は男虎柊(中川大志)から命を狙われるのだが、鳴宮美月の正体は、男虎柊の幼なじみの葉山葵だった。
葉山葵は、漫画家を目指して作品を応募していたが、どこにも採用されず、母親の入院費にも困っていたとき、本物の鳴宮美月から「私の代わりに表舞台に立てば、デビューを約束する」と持ちかけられ、鳴宮美月のふりをしていた。
葉山葵は、子供の頃に男虎柊と「困ったときは助け合おう」と約束していたので、男虎柊をボディーガードとして雇うが、男虎柊が自分を殺そうとしていた事を知り、鳴宮美月の計画に従うことにしたのだった。
●八乙女流星(やおとめ・りゅうじ/鈴木伸之)
八乙女流星(鈴木伸之)は、世界を股に掛ける人気モデルだが、本当の正体は「デス・プリンス」と呼ばれる天才的な殺し屋だった。
八乙女流星(鈴木伸之)は、死に様は美しくというポリシーを持っており、芸術的な殺し方でターゲットを次々に暗殺していた。
ある組織からの依頼を受け、鳴宮美月(新木優子)を殺害することに。
●水瀬千景(みなせ・ちかげ/田中みな実)
水瀬千景(田中みな実)は、漫画家・鳴宮美月のチーフアシスタントで、膨大な仕事を1人でこなしており、アシスタントとしては極めて優秀である。
しかし、イケメン好きで、仕事中でもマッチングアプリで男あさりをしている。
気さくで明るい性格に見えるが、実は大きな秘密を抱えている。
●風岡樹生(かざおか・たつみ/中尾明慶)
風岡樹生(中尾明慶)は、鳴宮美月(新木優子)が覆面漫画家としてデビューした時からの担当編集者である。
風岡樹生は出世が命で、締め切りを守るために、鳴宮美月のわがままに付き合っている。
●綿谷詩織(わたや・しおり/水野美紀)
警視庁には法で裁けない人間を闇に葬り去る殺し屋組織「Secret Operation Service(SOS)」がある。
綿谷詩織(水野美紀)は、視庁の生活安全課の準キャリアの刑事だが、影では屋組織「SOS」を取り仕切っている。
男虎柊(中川大志)の理解者であり、相談相手でもある。交通事故で死亡した伝説の殺し屋・男虎丈一郎が何者かに殺されたと考え、真犯人を鳴宮美月(新木優子)だと断定し、鳴宮美月に捜査の手を伸ばす。
●江村隼也(えむら・としや)・・・永田崇人
江村隼也(永田崇人)は表舞台に現われた鳴宮美月(新木優子)のアシスタントに応募する。漫画家を目指しながら、動画配信もしている。
●皆川真希(みながわ・まき)…小西はる
皆川真希(小西はる)は、鳴宮美月(新木優子)のアシスタントで、趣味が写経という天然系の女子。イケメンではなく、担当編集者の風岡樹生(中尾明慶)を好きになる。
●藤堂莉奈(松本穂香)のネタバレ
藤堂莉奈(松本穂香)は、男虎丈一郎(藤木直人)が清掃の仕事で出入りしていた藤堂財閥・藤堂家の令嬢である。
男虎柊(中川大志)は子供の頃に、男虎丈一郎について東堂家に行っており、藤堂莉奈と出会い、仲良くなった。
すると、藤堂莉奈の父親と男虎丈一郎は2人の結婚を約束し、2人は許嫁となった。
その後、藤堂莉奈の父親は一族同士の権力争いに負けて没落し、「何かあれば男虎柊を頼れ」と言い残して死んだので、藤堂莉奈は男虎柊の元を訪れるのだった。
ボクの殺意が恋をした-あらすじ
男虎柊(中川大志)は小さいときに両親を亡くし、両親の知り合いである男虎丈一郎(藤木直人)に引き取られ、育てられた。
男虎丈一郎は、「五黄(ごおう)のトラ」と呼ばれる伝説の殺し屋だったが、男虎柊の為に殺し屋を引退しようとしていた。
しかし、男虎丈一郎は最後の仕事に失敗し、ターゲットに返り討ちにされて死んでしまうのだった。
男虎柊(中川大志)は、知り合いの刑事・綿谷詩織(水野美紀)から、警視庁には法律で裁けない悪人を暗殺する殺し屋組織「SOS」があることを教えられ、死んだ男虎丈一郎は「SOS」のトップエージェントだった事を明かされる。
男虎丈一郎のターゲットは、「ハリネズミ探偵・ハリー」の原作者である人気漫画家・鳴宮美月(新木優子)で、防犯カメラの映像に男虎丈一郎が殺される様子が映っていた。
子供の頃から様々な訓練を受けていた男虎柊(中川大志)は、男虎丈一郎の仇を討つために殺し屋になり、鳴宮美月(新木優子)の暗殺に向かうのだった。
しかし、鳴宮美月(新木優子)は、ターゲットであっても死に様は美しくあるべきだというポリシーを持つ一流の殺し屋「デスプリンス」に狙われていた。
(ネタバレ:殺し屋「デスプリンス」の正体は、人気モデル八乙女流星(鈴木伸之)です。)
生まれつき間(タイミング)の悪くて、子供の頃から失敗ばかりしてきた男虎柊(中川大志)は、鳴宮美月(新木優子)を暗殺しようとするが、デスプリンスに狙われている鳴宮美月を何度も助けてしまうのだった。
ボクの殺意が恋をした-見所をネタバレ
「家政婦のミタ」や朝ドラ「なつぞら」でブレイクした中川大志が、始めてゴールデンタイムの連ドラで初主演するということで、非常に注目を集めています。
育ての親・男虎丈一郎を演じる藤木直人も「なつぞら」に出演しており、「なつぞら」コンビとなります。
脚本は、ドラマ「ルパンの娘」「僕たちがやりました」「海月姫」、映画「飛んで埼玉」を手がけた徳永友一が担当します。
日テレらしいチャレンジングな作品で、かなり振り切ったラブコメになるようです。
追加キャストは新木優子と田中みな実になるようで、中川大志と新木優子のW主演になるようです。
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本物の鳴宮美月の正体ネタバレ
水瀬千景は、葉山葵(新木優子)の兄・赤坂タケル(小池徹平)と交際していた。
しかし、赤坂タケルは週刊誌の記者で、綿谷詩織(水野美紀)の不正を暴こうとして、綿谷詩織に殺された。
そこで、水瀬千景と葉山葵は協力して、綿谷詩織に復讐しようとしていた。
男虎丈一郎(藤木直人)も、綿谷詩織の不正を暴こうとして、綿谷詩織に殺されたのだが、男虎丈一郎は生きていた。
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コメント欄
そんな単純じゃないと思う…
私でも一瞬そう思ったけどそのままだったら誰でも思いつくし
その通りの展開だったら面白味もない(^_^;)
きっと…
思ってもみない人が黒幕なんだと思う