コントが始まる-第4話の感想
神木隆之介が出演する日本テレビのドラマ「コントが始まる」の第4話の感想です。
第4話のネタバレは「コントが始まる-第4話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。
■コントが始まる-第4話の感想
「コントが始まる」は第3話までは面白いと思って観ていたのだが、第4話は急につまらなくなった。つまらないと思った理由は分らない。単純に飽きたのか、何にか違うなという感じて、興味が持てなかった。
ただ、第4話を観て、マクベスのコントについて気付いた事がある。
第4話のコントのオチは「ワンワンワン」だった。それは、朝吹瞬太(神木隆之介)がバイトをしている焼き鳥屋の大将が、厨房にオーダーを通すときに数字を英語で言うので、「ワンワンワン」というオチだった。
当然、ドラマの視聴者には、コントのオチの意味が分る。
しかし、あくあまでも、マクベスはドラマの中で生きており、ドラマの中の劇場に観に来てくれたお客さんに対してコントをしている。
だから、ドラマ内でコントを見ているお客さんは、「ワンワンワン」のオチに意味が分るのだろうかと考えると、たぶん分らないだろうと思った。
そう思うと、コントは脚本家がドラマの一部として書いたもので、マクベスが作ったコントではないように思えた。
それが第4話がつまらないと思った原因かどうかは分らない。第3話まで非常に面白かっただけに、第4話は残念だった。第5話で再び面白いと思えなければ、リアルタイムでの視聴は止めるかもしれない。
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