おかえりモネ-及川新次(おいかわ・しんじ/浅野忠信)の解説

NHKの朝ドラ「おかえりモネ」に登場する及川新次(おいかわ・しんじ/浅野忠信)の解説です。

■及川新次(浅野忠信)の解説

及川新次(浅野忠信)は、宮城県気仙沼市亀島で漁業を営む漁師で、永浦亜哉子(鈴木京香)が出産するとき、台風の影響で船が出ないため、永浦亜哉子を船で本土の病院まで運び、赤ちゃんの命を救った。

この赤ちゃんが、永浦百音(清原果耶)であり、及川新次(浅野忠信)は永浦家にとっては命の恩人である。

及川新次は、勇猛果敢に荒波を駆け抜け、亀島では有名な伝説の漁師で、2億円の借金をして新しい船を購入したが、その直後に東日本大震災が発生し、購入したばかりの船を失ってしまう。

銀行に務める永浦耕治(内野聖陽)の勧めで、銀行に融資を申し込むが、隠していた借金のせいで、融資は下りず、仮設住宅で荒れ果てた生活を過ごしていた。

息子の及川亮(永瀬廉)は、荒れ果てた及川新次を見ながらも、高校を卒業すると、漁師になるため、船に乗るのだった。

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■キャストは浅野忠信

「おかえりモネ」で及川新次を演じる浅野忠信は、1973年11月27日生まれ、神奈川県の出身。朝ドラ開始時の年齢は47歳です。

及川新次は、祖父がアメリカ人、祖母が日本人、両親が日本人同士というクオーターで、中学3年史の時に、父親の勧めでドラマ「3年B組金八先生」のオーディションを受けて合格し、俳優としてデビューしました。

その後は、映画を中心に活動し、バンドやDJとしても活躍しています。朝ドラへの出演は今回が初めてとなります。

私生活においては、1995年に歌手のチャラと結婚し、2人の子供を儲けて幸せに暮らしていたのですが、2009年に離婚してします。

なお、「おかえりモネ」の登場人物やキャストの一覧は「おかえりモネ-登場人物とキャスト」をご覧ください。

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