おかえりモネ-風車のモデルは「白鳥」
NHKの朝ドラ「おかえりモネ」に登場する風車のモデルを紹介します。
■風車のモデル
宮城県気仙沼市亀島で生まれ育った永浦百音(清原果耶)は、高校を卒業すると、宮城県登米市米麻町の米麻町森林組合で働く事になり、祖父の知人・新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿することになります。
そして、モネの登米編では、風車が登場するのですが、この風車は宮城県登米市迫町にある「長沼フートピア公園」のシンボルとなっているオランダ風車「白鳥」です。
このオランダ風車「白鳥」は、本場のオランダから取り寄せ、1991年に完成しました。オブジェではなく、本物の風車で、実際に小麦などをひくことが出来ます。
大きさは高さ21.22メートル、羽根の直径23.70メートルです。羽は4枚羽で、動力源は風だけなので、風がない日は風車は動きません。
風車が動いている所を観たい人は、天気予報を見て、風のある日を選ぶと良いでしょう。
また、「長沼フートピア公園」にはチューリップも植えられているので、ゴールデンウイーク前後に行くと、チューリップと風車でオランダの雰囲気を満喫する事が出来ます。
なお、「おかえりモネ」の登場人物やキャストの一覧は「おかえりモネ-登場人物とキャスト」をご覧ください。
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