ドラゴン桜-第3話のあらすじとネタバレ-バカとブスこそ東大へ行け

阿部寛が主演するTBSの日曜劇場「ドラゴン桜」の第3話のあらすじとネタバレです。

第2話のネタバレは「ドラゴン桜-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■ドラゴン桜-第3話のあらすじとネタバレ

桜木建二(阿部寛)は、東大専科のメンバーが東大に合格した時に、桜が咲くように、龍海学園に「ドラゴン桜」を植えた。

岩崎楓(平手友梨奈)が東大専科に入り、瀬戸輝(髙橋海人)も放火事件の一件で東大専科に入れられたので、東大専科のメンバーは4人となった。

そこで、桜木建二(阿部寛)は、中学生の問題集を与えた後、天野晃一郎(加藤清史郎)と瀬戸輝(髙橋海人)にYouTuberになるように指示し、早瀬菜緒(南沙良)と岩崎楓(平手友梨奈)にはTwitterで毎日、英語で20ツイートするように指示するのだった。

さて、東大専科が中学生の問題集を解いていると、理系トップの藤井遼(鈴鹿央士)が現われ、「こんな問題を解いて、本当に東大に行けると思ってるのか」と馬鹿にしてきた。

すると、桜木建二(阿部寛)は藤井遼(鈴鹿央士)に「お前は東大に行けない」と宣言すると、藤井遼は「じゃー勝負しますか」と言い、東大専科とテストでの勝負を持ちかけた。

一方、理事長の龍野久美子(江口のりこ)は、「難関大コース」を開設して、藤井遼(鈴鹿央士)を難関大コースに入れていた。

そこで、龍野久美子(江口のりこ)は、テスト勝負を受け、負けたら東大専科を廃止する事に決めた。

そこで、桜木建二(阿部寛)は、東大専科のメンバーにお互いに分らない問題を教えるように指示し、水野直美(長澤まさみ)から贈られてくる「お題」を解くように指示したのだった。

さて、天野晃一郎(加藤清史郎)は、変装して英語のラップを歌うYouTuberになり、水野直美(長澤まさみ)から贈られてくる「お題」に回答していった。

そのようななか、早瀬菜緒(南沙良)は、藤井遼(鈴鹿央士)のノートを見て、藤井遼が勉強を進めている事を知り、焦りを感じる。

水野直美(長澤まさみ)から送られてくるお題は「日本で流通するカボチャは、どの産地の物が多いか?」などというクイズばかりだったので、早瀬菜緒(南沙良)は「こんなことをやって意味があるんですか。藤井は先を行っている。カボチャの話をするよりも、1つでも英単語を覚えた方が良い」と苛立ちをぶつけた。

桜木建二(阿部寛)が「どうやって英単語を覚えるつまりだ」と尋ねると、早瀬菜緒(南沙良)は「何度も口に出して言うとか、何度も書くとか」と答えた。

すると、桜木建二(阿部寛)は「受験に失敗する典型的な例だ」と言い、東大生の8割は東大専科のメンバーと同じ程度の記憶力だと教え、記憶するにはコツがあることを教えた。

その方法とは、覚える英単語の語源を調べることだった。単語の語源を調べると、どうしてその単語になったのか分かり、単語の成り立ちから、意味が理解出来るようになり、類似の単語まで覚えられるのだ。

また、水野直美(長澤まさみ)が出していたクイズは、東大入試で実際に出された問題で、東大入試では日常問題が出題されるのだと教えた。

桜木建二(阿部寛)は、東大生は日常の全てを何故と考えて、物事の本質を見抜こうとするので、その思考法を学ぶことが大切なのだと教えた。

一方、理事長・龍野久美子(江口のりこ)が解説した「難関大コース」は、藤井遼(鈴鹿央士)1人だけて、他の生徒は集まっていなかった。

実は、藤井遼(鈴鹿央士)が、難関大コースの担当になる教師を三流大卒だと言い、「なんで自分よりも偏差値の低い人に教わらなければいけなんだ。校長に頼まれたので籍は置くが、アンタの授業はうけるつもりはない」と言って皆の前でバカしたので、誰も「難関大コース」に入る生徒がいないのだ。

ある日の夜、桜木建二(阿部寛)が瀬戸輝(髙橋海人)の自宅のラーメン屋「瀬戸屋」へ食べに行くと、どうやら電話で借金の催促を受けているようだった。

さて、東大専科のメンバーは順調に成績が上がっていたが、瀬戸輝(髙橋海人)が足を引っ張っており、藤井遼(鈴鹿央士)との勝負は厳しい状況だった。

瀬戸輝は一生懸命、勉強を頑張っていたが、藤井遼は頑張っている瀬戸輝を馬鹿にして、単語帳を取り上げて投げ捨てた。

さて、テスト勝負の日が来るが、瀬戸輝(髙橋海人)は借金取りの嫌がらせを受けて、テストを休んだ。

早瀬菜緒(南沙良)らは心配して瀬戸輝を電話をかけようとするが、桜木建二(阿部寛)に促され、東大専科は瀬戸輝抜きでテストを開始する。

テストが始まり、藤井遼(鈴鹿央士)はもの凄い勢いで問題を解いていくが、東大専科のメンバーは全く問題が解けずに困っていた。

しかし、東大専科のメンバーは、問題の本質を知る事が大事だということを思い出し、問題を解き始めるのだった。

さて、テストが終わり、結果が発表されると、藤井遼(鈴鹿央士)は最下位で、東大専科が勝利した。

結果に不満を持った藤井遼(鈴鹿央士)が、採点が間違っていると言い、採点のやり直しを主張するが、水野直美(長澤まさみ)は採点は間違っていないと答えた。

桜木建二(阿部寛)は、藤井遼(鈴鹿央士)の回答は長くて難しいことを言っており、論理的な欠点があり、スペルミスが多いことを指摘し、東大専科の回答はシンプルで簡単な英語ばかりなのでスペルミスも無いことを教えた。

すると、藤井遼(鈴鹿央士)は東大専科が有利になるよに問題を選んだのだと反発するが、桜木建二(阿部寛)は「それはない。問題は校長が選んだ」と教え、「お前の敗因は性格の悪さだ。お前のような人間は東大からも社会からも必要とされない」と指摘した。

それを見ていた生徒達が、東大専科に負けた藤井遼(鈴鹿央士)を馬鹿にすると、桜木建二(阿部寛)は「お前らより、藤井の方がマシだ。東大を目指して努力をしている」と言い、社会の仕組みを教えた。

そして、勉強だけがこの国で唯一与えられた平等なのだと言い、「バカとブスこそ東大へ行け」と言い放つのだった。

そして、桜木建二(阿部寛)は「東大専科に入りたければいつでも来い」と告げるが、藤井遼(鈴鹿央士)は「誰行くか」と吐き捨てて立ち去った。

こうして、東大専科は生き残ることが出来たが、5人の東大合格者を出すためには、もっと人数が必要だった。

ドラゴン桜-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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