おかえりモネ-米麻の「よねま診療所」のモデル

NHKの朝ドラ「おかえりモネ」に登場する宮城県登米市(とめし)の病院「よねま診療所」の解説です。

■「よねま診療所」の解説

音楽の道を目指していた永浦百音(清原果耶)は、ある出来事を切っ掛けに、宮城県気仙沼市亀島を出たいと言い、祖父の知人である新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿し、宮城県登米市米麻町の米麻町森林組合で働き始めます。

新田サヤカ(夏木マリ)は、伊達藩の家老の子孫らしく、相当な資産家で、宮城県登米市米麻町に山を所有しており、その山の管理を、永浦百音の勤務先である米麻町森林組合に任せています。

さらに、新田サヤカ(夏木マリ)は喫茶店や診療所も経営しており、米麻町森林組合の敷地内に開設したのが「よねま診療所」です。

「よねま診療所」は、東京の大学病院の医師・菅波光太朗(坂口健太郎)中村信弘(平山祐介)が1週間置きに診察を担当しに来ており、永浦百音(清原果耶)と菅波光太朗が出会う切っ掛けを作ります。

そして、森林組合で働き始めた永浦百音(清原果耶)は、東京から来た気象キャスター朝岡覚(西島秀俊)と出会い、「気象予報士は未来を予測する」という言葉に感銘を受け、気象予報士を目指す事になします。

そこで、「よねま診療所」に診察に来ていた菅波光太朗(坂口健太郎)が永浦百音(清原果耶)に勉強を教えるようになります。

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■「よねま診療所」のモデルとロケ地

「よねま診療所」は、資産家の新田サヤカ(夏木マリ)が米麻町森林組合の敷地内に開設した診療所です。

宮城県登米(とめ)市には、たくさん病院や診療所があるのですが、現時点ではモデルは特定出来ません。

一方、「よねま診療所」のロケ地は、宮城県登米市迫町にある「長沼フートピア公園」だと考えれます。

「よねま診療所」の背後に、オランダ風車が見えます。この風車は「長沼フートピア公園」のシンボルとなっているオランダ風車「白鳥」だと考えられるので、「長沼フートピア公園」の敷地内で撮影している可能性が大きいです。

「おかえりモネ」の登場人物やキャストの一覧は「おかえりモネ-登場人物とキャスト」をご覧ください。

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