おかえりモネ-川久保博史(かわくぼ・ひろし/でんでん)の解説
NHKの朝ドラ「おかえりモネ」に登場する川久保博史(かわくぼ・ひろし/でんでん)の解説です。
■川久保博史(でんでん)の解説
川久保博史(でんでん)は、新田サヤカ(夏木マリ)が組合長を務める米麻町森林組合の古参の職員で、木の知識と経験を買われ、定年退職後も嘱託として米麻町森林組合で働いている。
誰よりも木や森の事を考え、積極的に新規事業にも取り組んでいる。「サイボーグ009」などを書いた宮城県登米市出身の漫画家・石ノ森章太郎の大ファンでもある。
米麻町森林組合で石ノ森章太郎のイベントを開催し、東京から気象予報士の朝岡覚(西島秀俊)が石ノ森章太郎のイベントを観に来た。
そこで、永浦百音(清原果耶)と朝岡覚が出会い、永浦百音が気象予報士を目指す切っ掛けを作るのだった。
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■キャストはでんでん
「おかえりモネ」で川久保博史を演じるでんでんは、1950年1月23日生まれ、福岡県筑紫野市の出身、ドラマ放送開始時の年齢は71歳です。
でんでんは、渥美清に憧れて上京したが、渥美清には会うことが出来ず、丸井で働きながら役者になるチャンスを待ちました。
やがて、劇団ひまわりの募集広告を見て、劇団ひまわりに入るが4年で退団し、無職を経て、30歳の時に「お笑いスター誕生」へ出場して、8週勝ち抜いた事を切っ掛けにお笑い芸人としてデビューします。
そして、1981年の映画「の・ようなもの」に出演して俳優としても活動を開始します。
朝ドラへの出演は「君の名は」「ひらり」「てるてる家族」「どんど晴れ」「あまちゃん」に出演しており、今作は6度目の出演となります。
デンデンと言えば、代表作は2010年の映画「冷たい熱帯魚」なのですが、これは視聴注意系の映画なので、お勧めはできません。
なお、「おかえりモネ」の登場人物やキャストの一覧は「おかえりモネ-登場人物とキャスト」をご覧ください。
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