カムカムエヴリバディ-雉真千吉(段田安則)は雉真繊維の社長

NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」に登場する雉真千吉(きじま・せんきち/段田安則)の解説です。

■雉真千吉(段田安則)の解説

雉真千吉(段田安則)は、岡山県の名門・雉真家の当主で、繊維会社「雉真繊維(きじませんい)」を一代で大企業へと育て上げたやり手の社長である。

「雉真繊維」の製品は品質が良いので、軍部にも認められており、戦時中には海軍の神田猛(武井壮)と取引をして、軍服の製造も依頼された程である。

また、長男の雉真稔(松村北斗)はイケメンなうえに野心家で、海外進出を狙っており、雉真千吉は雉真稔と協力して、「雉真繊維」の事業を拡大を目指している。

さらに、次男・雉真勇(村上虹郎)もイケメンで、次男・雉真勇が橘安子(上白石萌音)と同級生とう関係である。

スポンサードリンク

■キャストは段田安則

「カムカムエヴリバディ」で、雉真千吉を演じる段田安則(だんだ・やすのり)は、1957年1月24日生まれ、京都府京都市東山区山科の出身です。

立命館大学を中退後、文学部日本文学専攻を中退後、演劇学校へ入り、演劇学校を卒業して、劇団「夢の遊眠社」に入り、俳優として活動を始めました。

朝ドラに関しては、「ぴあの」「ふたりっ子」「オードリー」に出演しており、今作で3度目の出演となります。

段田安則といえば、押しの弱そうな男性役が似合っていたのですが、近年は2020年のドラマ「半沢直樹」に出演するなど、威厳の縁ある役が増えてきました。

また、玉木宏が主演する「桜の塔」では、警視総監の荒牧雄彦を演じており、良い味を出していました。

「桜の塔」は警察内部の派閥争いが描かれており、山崎豊子の原作「白い巨塔」を彷彿とするようなドラマで非常に面白かったです。

「カムカムエヴリバディ」では、「雉真繊維」の雉真社長を演じるので、どのような社長になるのか楽しみです。

なお、「カムカムエヴリバディ」の登場人物とキャストの一覧は「カムカムエヴリバディ-登場人物とキャスト一覧」をご覧ください。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。