朝岡覚(西島秀俊)の森林セラピー-おかえりモネ-第4話のネタバレと感想

西島秀俊が主演するNHKの朝ドラ「おかえりモネ」の第4話のネタバレと感想です。

第3話のネタバレは「おかえりモネ-第3話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■おかえりモネ-第4話のあらすじとネタバレ

石ノ森章太郎の原画展を観に来た気象予報士・朝岡覚(西島秀俊)は、米麻町森林組合の森林セラピーにも興味を持ち、森林セラピーに参加することにした。

森林セラピーに参加した朝岡覚(西島秀俊)は、森林セラピーの一環で、「天気予報の時間は2分30秒は短すぎる」と叫んでストレスを発散した。

すると、永浦百音(清原果耶)はカフェ「椎の実」から笑い声が聞こえてくると言った。

佐々木翔洋(浜野謙太)が距離が遠いのに聞こえるはずがないと言うと、朝岡覚は「音は温度の高い方から低い方へ曲がるという性質があります。低気圧の影響で遠くの声が聞こえる事があります」と教えた。

永浦百音(清原果耶)が理解出来ずに「つまり?」と尋ねると、朝岡覚は「このあと、雨が降ると言うことです。早めに山を下りた方が良いですね」と言い、雲や風の状況から判断して、10分後に雨が降り出すと教えた。

永浦百音らが急いで、米麻町森林組合に戻ると、本当に10分後に雨が降ってきた。

朝岡覚は科学に基づくことなので不思議では無いと言い、人間は本来、天気予報を予知する能力が備わっており、気象病と言って、低気圧になると、古傷や喘息が悪化する事を教えた。

さらに、朝岡覚は、佐々木翔洋が咳き込んでいるのも花粉症で、花粉症も気象病だと教えた。

佐々木翔洋は「花粉症?私が?」と驚き、菅波光太朗(坂口健太郎)に診察してもらうと、本当に花粉症だった。

さて、佐々木翔洋は雨だと登米能が開催できないので、「中止の連絡をしなければならない」と落ち込んでいると、永浦百音は「ちょっと待ってください」と言い、石ノ森章太郎の原画展を楽しんでいる朝岡覚の元を訪れ、雨が止まないか尋ねた。

そこで、朝岡覚はパソコンで気象データを見て、「午後4時に止むと思います」と教えると、みんなが大喜びをしたので、焦った朝岡覚は、小さな声で、永浦百音に「ごめん、はずしたら」と謝った。

しかし、朝岡覚が言ったとおり、本当に午後4時に雨が止んだので、みんな大喜びした。

永浦百音が「天気予報って未来が分るんですね」と大喜びしていると、朝岡覚から「外に出て山の方を見てご覧」と言われたので、外に出ると、大きな虹が出ていた。

その後、永浦百音が菅波光太朗(坂口健太郎)を登米能に誘いに行くが、菅波光太朗は東京に帰るために荷物をまとめなけらならないと言い、誘いを断った。

「1週間後に来るんですよね?荷物を置いていけばいいじゃないですか」

「読みたい論文や資料があるので」

「先生はどうして、この診療所に来ようと思ったんですか?先生、勉強、とてもお好きみたいだし、東京で研究のような事に専念されてても、おかしくないなって」

「嫌々、来ているように見えますか?何かあるかもなと思ったんです」

その日の夜、無事に登米能の定例会が開催され、永浦百音は始めて登米能を見るのだった。

おかえりモネ-第5話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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■おかえりモネ-第4話の感想

「森林セラピー」というを始めて知ったので調べ見ると、森林セラピーとは「科学的な根拠に裏付けされた森林浴のこと」と定義されていた。

森には、人間を癒やして健康へ導く効果が立証されているそうだ。

そういえば、以前に「マイナスイオン」という言葉が流行したときに、森の中はマイナスイオンが充満しており、リフレッシュできるというテレビで紹介していた。

森林セラピーなら、「三密」にならないし、リラクゼーション効果が得られるし、山を歩いて運動不足も解消できるので、今の時代にはピッタリのリクレーションだと思う。

「おかえりモネ」の登場人物やキャストの一覧は「おかえりモネ-登場人物とキャスト」をご覧ください。

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