おかえりモネ-第6話のあらすじとネタバレ

NHKの朝ドラ「おかえりモネ」の第2週・第6話「悪魔が来たりて笛を吹く」のあらすじとネタバレです。

第5話のネタバレは「かえりモネ-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■おかえりモネ-第6話のあらすじとネタバレ

2014年5月、永浦百音(清原果耶)は、川久保博史(でんでん)が出す本採用試験に全問正解し、米麻町森林組合に正式に採用された。

すると、新田サヤカ(夏木マリ)は「丸暗記した知識だけでは生き残れない」と言い、永浦百音(清原果耶)に端材を使って商品を開発するように命じた。

そこへ、永浦耕治(内野聖陽)が永浦百音(清原果耶)を連れ戻しに来たのだった。

永浦百音が「どうして漁師を継がなかったの?」と尋ねると、永浦耕治は「バブルの最後の方でな、昨日より、明日の方がよくなるという時代で、そういう流れには逆行して、漁師は衰退し、漁師なんてダサイって空気だった」と教えた。

永浦百音が「島ではモテまくりだったって。おばちゃんが」と尋ねると、永浦耕治は「大昔の話しだよ」と笑った。

そして、永浦耕治は「漁師は死ぬからね。自然相手にキツい仕事をして、下手をしたら、あっという間に死ぬ。友達の親父さんが海で死ぬなんて、普通にあったしね。それより、科学とか経済とかさ、そういうもんで世の中を良くしていく方が良いなって。そっちの方が俺には合っているかなって」と話した。

永浦百音が「海や漁師が嫌いじゃなくて?」と尋ねると、永浦耕治は「嫌いなわけないだろ。俺はこっちだって思う物が他にあった。それだけだよ」と答えた。

永浦耕治が話題を変え、「モネさ。一度聞きたかったんだけど、音楽のことは、今どう思ってるの?この3年、1度もケースを開けてないだろ」と尋ねると、永浦百音は「高校の音楽コースを落ちて、目が覚めた。他のこともやってみたかったし」と答えた。

「高校で何かやってみたい事ってあったか?責めてるわけじゃない。ただ急に分らなくなってさ。モネの好きなものとか」

「音楽は今でも好きだよ。お父さんと同じくらいにね。お父さんだって音楽は好きだけど、趣味でしょ?仕事は銀行員でしょ?」

そう答えると、永浦百音は「お米とがなきゃ」と言って立ち去ったので、永浦耕治は肝心な事を聞くことが出来なかった。

そのころ、亀島(かめしま)では、妹・永浦未知(蒔田彩珠)が、船の準備をしている漁師・及川亮(永瀬廉)を見かけ、話していた。

どうやら、妹・永浦未知は及川亮に好意があるようだ。

妹・永浦未知は、及川亮から「本当は漁に出たくなかったのだけど、未知ちゃんに会って元気が出た。ありがとう」と言われたので、及川亮と別れるとガッツポーズをした。

「かえりモネ-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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■おかえりモネ-第6話の感想

父・永浦耕治(内野聖陽)が永浦百音(清原果耶)を連れ戻しに来たので、テルヲ(毒親)の再来かも知れない。

さて、第6話で、間伐材で作る「組手什(くでじゅう)」という商品が登場した。木の棒に等間隔で切り込みが入っており、切り込みを重ね合わせることで、オリジナルの家具を作るという商品だ。

「組手什」という商品は始めて知ったのだが、面白い商品だと思った。組手什でテレビ台を作りたいと思った。

なお、最終回のあらすじは「おかえりモネ-あらすじと最終回のネタバレ」をご覧ください。

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