おかえりモネ-亀中(亀島中学)の吹奏楽部のモデル

NHKの朝ドラ「おかえりモネ」に登場する亀中(かめちゅう)の吹奏楽部の実在のモデルを紹介します。

■亀中(亀島中学)の吹奏楽部のモデル

永浦百音(清原果耶)は、トランペット奏者だった父・永浦耕治(内野聖陽)の影響で、音楽を始め、亀島中学に進学すると、吹奏楽部に入って活躍します。

吹奏楽部で担当した楽器は下記の通りです。

  1. 永浦百音(清原果耶)・・・アルトサックス
  2. 及川亮(永瀬廉)・・・トランペット
  3. 野村明日美(恒松祐里)・・・フルート
  4. 後藤三生(前田航基)・・・トロンボーン
  5. 早坂悠人(髙田彪我)・・・ユーフォニアム
  6. 永浦未知(蒔田彩珠)・・・クラリネット

永浦百音は亀中の吹奏楽部で音楽の才能を開花させ、永浦百音の才能に驚いた父・永浦耕治(内野聖陽)は、永浦百音を音楽コースのある仙台の高校に入れて、音楽の道へと進ませることにしました。

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■おかえりモネ-亀中の吹奏楽部のモデル

永浦百音(清原果耶)が吹奏楽部で活躍するモデルは、気仙沼の小中学生によるジャズバンド「スウィング・ドルフィンズ」だと考えれます。

平成4年(1992年)に始まったゆとり教育の影響で、段階的にが公立学校の週休2日制が導入され始めたことにともない、気仙沼市の音楽家達が子供達の受け皿を作るため、平成5年に「気仙沼ジュニア・ジャズ・オーケストラ」を組織しました。

これにともない、気仙沼の小中学生によるジャズバンド「スウィング・ドルフィンズ」が結成されました。

「スウィング・ドルフィンズ」は数々のイベントやフェスティバルに参加し、「まちづくり文化賞」「ジャスラック音楽文化賞」などを受賞しています。

また、「スウィング・ドルフィンズ」は、朝ドラ「おかえりモネ」にもエキストラ出演しています。

こうした点から考えても、亀中の吹奏楽部のモデルは、気仙沼の「スウィング・ドルフィンズ」だと考えられます。

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