おかりモネ-実在のモデルの一覧
NHKの朝ドラ「おかえりモネ」の実在のモデルを一覧にまとめたページです。あくまでも、モデルは当サイトの推定となります。
- 永浦百音(清原果耶)のモデル
- 永浦龍己(藤竜也)のモデル
- 朝岡覚(西島秀俊)のモデル
- 後藤三生(前田航基)のモデル
- 田中知久(トムさん)のモデル
- 気仙沼海洋水産高校とサンマの缶詰のモデル
- 米麻町(よねま)のモデル
- 米麻町森林組合のモデル
- 亀島(かめしま)
- 永浦百音(清原果耶)の吹奏楽部のモデル
- 気象予報会社「ウェザーエキスパーツ」のモデル
■永浦百音(清原果耶)のモデル
永浦百音(清原果耶)のモデルは、岩手県出身の気象予報士・晴山紋音という説があります。
晴山紋音は、永浦百音と同じ1995年生まれで、同じ東北の出身。さらに、中学時代にサックスを吹いていた点も同じです。
また、名前の最後に「音」が入っている事も共通で、「百音(ももね)」と「紋音(あやね)」で名前も酷似しています。
スポンサードリンク
■永浦龍己(藤竜也)のモデル
永浦龍己(藤竜也)は、カキ養殖業の名人で、森から流れてくる栄養がカキの栄養になるとして、新田サヤカ(夏木マリ)の山に植林をしている。
したがって、永浦龍己(藤竜也)のモデルは、「森は海の恋人」という植林活動を始めたカキ養殖業の畠山重篤(はたけやま・しげあつ)だと考えられる。
畠山重は宮城県の気仙沼湾でカキ・ホタテの養殖をしていたが、昭和40年ごろから、生活排水などの影響で赤潮が発生し、カキが赤くなって売り物にならなくなり、カキ養殖を廃業する人が増えた。
やがて、畠山重は海が汚れている原因は陸にあると考え、川を観察していくと、川の水源となっている山が荒れ果てている事に気付き、植林活動を開始した。
詳しい事は「永浦龍己(藤竜也)のモデル」をご覧ください。
■朝岡覚(西島秀俊)のモデル
朝岡覚(西島秀俊)は、テレビで活躍する気象キャスターで、永浦百音(清原果耶)に気象予報士を目指す切っ掛けを与える人物です。
朝岡覚(西島秀俊)のモデルは、朝ドラ「お帰りモネ」で気象考証を担当している気象予報士の斉田季実治(さいた・きみはる)だと考えられます。
実際に斉田季実治は脚本家やスタッフから取材を受けており、斉田季実治の話しが脚本に反映されているそうです。
詳しくは「朝岡覚(西島秀俊)のモデル」をご覧ください。
スポンサードリンク
■気仙沼海洋水産高校とサンマの缶詰のモデル
永浦百音(清原果耶)の妹・永浦未知(蒔田彩珠)が、気仙沼海洋水産高校に通っており、気仙沼海洋水産高校でサンマの缶詰を作っています。
気仙沼海洋水産高校のモデルは、宮城県気仙沼市長磯牧通にある「気仙沼向洋高校」で、気仙沼向洋高校の産業経済科が実習の一環として、気仙沼産のサンマを使って「サンマ缶」を製造し、文化祭や道の駅などで販売しています。
詳しくは「気仙沼海洋水産高校とサンマの缶詰のモデル」をご覧ください。
■田中知久(トムさん)のモデル
ジャズ喫茶「Swifty(スウィフティー)」のマスター田中知久(トムさん)のモデルは、岩手県一関市にあるジャズ喫茶「ベイシー(BASIE)」のマスター菅原正二と考えられます。
菅原正二は若い頃にジャズバンドで活躍し、1970年に故郷の岩手県一関市へ戻って、ジャズ喫茶「ベイシー」を開店しました。
「ベイシー」は、オーディオにこだわり抜いたジャズ喫茶で、世界中の著名人やジャズファンやオーディオファンが集まるジャズの聖地となっています。
田中知久(トムさん)が写真を撮影している部分のモデルは、登米町出身の写真家の三浦功大(みうら・こうだい)がモデルになっていると考えられます。
スポンサードリンク
■米麻町(よねま)のモデル
永浦百音(清原果耶)が故郷の亀島を出て、宮城県登米市米麻町の米麻町森林組合で働き始めます。
この米麻町(よねま)のモデルは、宮城県登米市登米町(とよままち)です。
「登米市」の場合は「とめし」と読むのですが、登米町の場合は「とよままち」と読みます。
元々は「とよま」と呼んでいたいたのですが、明治維新を迎えて、政府から派遣されてきた役人が「とめ」と呼ぶようになったことから、同じ「登米」なのに、呼び方が違うという複雑な状況になったと言われてします。
詳しくは「米麻町(よねま)のモデル」をご覧ください。
■米麻町森林組合のモデル
高校を卒業した永浦百音(清原果耶)は、故郷の亀島を出て、米麻町森林組合に就職します。
米麻町森林組合のモデルは、登米町森林組合だと考えられます。
ただし、ロケ地は宮城県登米市迫町にある「長沼フートピア公園」です。
詳しくは「米麻町森林組合のモデル」をご覧ください。
■後藤三生(前田航基)のモデル
後藤三生(前田航基)は1000年続くお寺の息子で、実感の寺を継ぐことに苦悩しています。
この後藤三生(前田航基)のモデルは、俳優の内野聖陽だと考えられます。
内野聖陽は、神奈川県横浜市の曹洞宗「雲松院(うんしょういん)」の長男として生まれたのですが、早稲田大学時代に演劇に目覚めたため、実家の寺を継がずに、役者になりました。
詳しくは「後藤三生(前田航基)のモデル」をご覧ください。
■亀島(かめしま)
亀島(かめしま)は、宮城県気仙沼市の気仙沼湾に浮かぶ島で、永浦百音(清原果耶)が育った故郷です。
亀島のモデルは、気仙沼湾に浮かぶ「気仙沼大島」です。
詳しくは「亀島(かめしま)」をご覧ください。
■永浦百音(清原果耶)の吹奏楽部のモデル
永浦百音(清原果耶)は、トランペット奏者だった父・永浦耕治(内野聖陽)の影響で、音楽を始め、亀島中学に進学すると、吹奏楽部に入ってアルトサックスを担当し、活躍します。
この亀中の吹奏楽部のモデルは、気仙沼の小中学生によるジャズバンド「スウィング・ドルフィンズ」だと考えられます。
詳しくは「永浦百音(清原果耶)の吹奏楽部のモデル」をご覧ください。
スポンサードリンク
民間気象予報会社「ウェザーエキスパーツ」のモデル
「ウェザーエキスパーツ」のモデルは、「おかえりモネ」の制作協力している「ウェザーニューズ」だと考えられます。
ウェザーニューズは、「ウェザーエキスパーツ」と同様にラグビー日本代表の気象サポートをしており、劇中に登場し花粉観測機「ポールンロボ」も開発しています。
スポンサードリンク
コメント欄
対辺面白いサイトありがとうございます。
今回は素敵なロケ地なので、コロナが明けたら行ってみようと思っていたので大変役に立ちました。
建物もいいので、実在するものなら訪れてみたいと思います。
さて「亀島神社」が出てくる回がありましたが、社殿前ののぼりには「亀島神社」と書いてありますが、社殿の額は「大島神社」となっていて、さすがに額の架け替えは許されなかったのかなぁ・・と思ったことがありました。
これからもサイトの繁栄楽しみにしております。
コメントありがとうございます。管理人です。
神社のシーンは見逃したのですが、神社だと歴史もあるし、色々と難しい点もあるのかもしれませんね。
モデルの情報は分り次第、紹介していきますので、今後もよろしくお願いします。