コントが始まる-第6話の感想-マクベス解散の苦悩
仲野太賀が出演する日本テレビのドラマ「コントが始まる」の第6話の感想です。
■コントが始まる-第6話の感想
「コントが始まる」の第6話は、美濃輪潤平(仲野太賀)と奈津美(芳根京子)のエピソードが中心に描かれており、面白かった。
お笑いトリオ「マクベス」は解散する方向で進んでいるため、観ていて切ないというか、辛いものがある。
「マクベス」を解散せずに続けて欲しいという気持ちがはあるが、高校時代の恩師・真壁権助(鈴木浩介)が言っていたように、20歳代の10年と、30歳になってからの10年は意味が違ってくるし、次の道へ進むのなら、早いほうが良いのだと思う。
売れれば良いが、売れなければ地獄なので、単純に「マクベス」を続けて欲しいと思うのは無責任な気がする。
さて、次の道と言えば、朝吹瞬太(神木隆之介)は焼き鳥屋の正社員に誘われているし、美濃輪潤平(仲野太賀)は実家の酒屋を継いで、奈津美(芳根京子)と結婚することいなっている。
しかし、高岩春斗(菅田将暉)だけ「マクベス」解散後の進路は決まっていない。
私なら「なんで、自分がけが」と思って、取り残されているような気がするが、高岩春斗はどんな心境だろうか。
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