ドラゴン桜-第6話のネタバレ-太宰府治(安田顕)の特別授業

江口のりこが出演するTBSの東大受験ドラマ「ドラゴン桜」の第6話のあらすじとネタバレです。

原作のネタバレは「ドラゴン桜-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

第5話のネタバレは「ドラゴン桜-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■ドラゴン桜-第6話のあらすじとネタバレ

理事長・龍野久美子(江口のりこ)は、前理事長(父)・龍野恭二郎(木場勝己)が不動産屋と接触しており、学園売却の話しを勧めている事を知る。

前理事長・野恭二郎(木場勝己)が龍野久美子(江口のりこ)を失脚させようとしているのは、学園売却が目的だったようだ。

一方、桜木建二(阿部寛)は、東大専科の生徒に読解力を付けさせるため、3日間の合宿を開始した。

小杉麻里(志田彩良)は原健太(細田佳央太)の付き添いで、東大専科の合宿に参加する。

藤井遼(鈴鹿央士)もテスト勝負の賭けに負けたので、不本意ながら東大専科の合宿に参加する。

しかし、桜木建二(阿部寛)は自習だと言い、生徒を残して立ち去ってしまうのだった。

東大専科のメンバーは教室で勉強していたが、しばらくすると、瀬戸輝(髙橋海人)・早瀬菜緒(南沙良)・天野晃一郎(加藤清史郎)は勉強に飽きてしまい、教室を出て行ってしまう。

しかし、3人は、小杉麻里(志田彩良)の教科書がボロボロになっているのを見て、「どれだけ勉強すれば、なんなになるのだろうか」と思い、教室へ戻って勉強を開始するのだった。

その日の昼、東大専科のメンバーは、水野直美(長澤まさみ)から「いっぱい食べて体力を付けて」と言われ、カレーをおかわりするが、お腹がいっぱいになったので、午後は眠くて勉強に集中できない。

すると、桜木建二(阿部寛)は、「勉強時間を確保しようとする受験生にありがちな失敗だ」と言い、急いでご飯を食べると、血糖値が急激に上がり、インスリンが分泌するので、食後に強い眠気や倦怠感を感じる事を教えた。

早瀬菜緒(南沙良)は「そういうのは先に行ってよ」と不満を漏らすと、桜木建二(阿部寛)は「1度間違えた方が記憶に残るんだ」と教えた。

その日の夜、天野晃一郎(加藤清史郎)は、藤井遼(鈴鹿央士)が1人で夜遅くまで勉強しているのを目撃する。

一方、早瀬菜緒(南沙良)は、1人で夜遅く間で教科書を読んでいる小杉麻里(志田彩良)を目撃し、「こんな時間まで勉強?」と答えをかけると、小杉麻里は「勉強なのかな?好きで読んでいるだけだから」と答えた。

早瀬菜緒(南沙良)が「みんなで東大へ行けば、楽しそうじゃない?小杉さんも本当は東大に行きたいんじゃない?」と尋ねると、小杉麻里は「おやすみなさい」と言い、話しを打ち切って立ち去った。

翌朝、桜木建二(阿部寛)は東大専科のメンバーをたたき起こすと、制服に着替えさせ、ドラゴン桜の前に集め、ラジオ体操をさせた。

瀬戸輝(髙橋海人)が「朝っぱらから運動するなら、ジャージの方がよくね?」と意見すると、桜木建二(阿部寛)は「お前らは東大入試をジャージで受けるのか?」と言い、東大受験で100%の力を出せるように、いつもの服装で、東大受験日と同じように朝6時に起きて、同じ食事をとり、試験時間に勉強させている事を教えた。

さて、合宿2日目は、国語の特別講師・太宰府治(安田顕)を招いて、国語の特訓を行った。

全教科で「言い換える力」が必要となり、「言い換える力」を身につけることで、全教科の得点アップが望めるのだという。

太宰府治(安田顕)の講義を聞いて、秀才の藤井遼(鈴鹿央士)も思わずメモを取る。

そのようななか、小杉麻里(志田彩良)の父親・小杉繁(迫田孝也)が高校へ乗り込んできて、「女に学歴は必要ない。明日、退学にさせる」と言い、小杉麻里を連れて帰った。

翌日、父・小杉繁(迫田孝也)が小杉麻里(志田彩良)を連れて学校に来て、「女に学歴など必要ない。優秀な相手と結婚させる。それが女に取っての幸せだ」と言い、退学の手続きを要求した。

桜木建二(阿部寛)は「学歴など必要ないと言いながら、誰よりも学歴に拘っているのは貴方だ。なのに、どうしてその学歴を娘に与えようとしないんだ。アンタは単に自分よりも優位に立たせたくないだけだ」と言い、父・小杉繁(迫田孝也)をくず野郎と罵倒する。

怒った父・小杉繁(迫田孝也)は「こんな学校に大切な娘を通わせていたなんて」と言い、小杉麻里(志田彩良)を連れて帰ろうとする。

水野直美(長澤まさみ)は「娘に暴力を振るって、大切な娘なんて言えるんですか?」と指摘すると、同席していた高原浩之(及川光博)が「我々にも生徒を守る義務がある」と言い、警察に通報しようとした事を明かした。

しかし、小杉麻里(志田彩良)が「父がこうなってしまったのは、3年前におじいちゃんが死んで会社が潰れそうになったからなんです。昔は暴力なんて振るう人じゃ無かった。父が1人で泣いている姿を見たんです。苦しそうだった。私が我慢すれば、それでいい。こんなお父さんだけど、私にとっては、世界でたった1人の父なんです。だから、お父さんの事を警察に言わないでください」と懇願していたので、高原浩之(及川光博)は通報を止めたのだ。

そのことを明かし、桜木建二(阿部寛)が「麻里は、ずっとアンタの事を信じてきたんだ。もう自由にしてやれ」と告げると、父・小杉繁(迫田孝也)は泣いた。

そこへ、東大専科のメンバーが入ってきて、次々に小杉麻里(志田彩良)が東大へ行くべき理由を書いた作文を発表した。

それを聞いた小杉麻里(志田彩良)は、「良い文章かどうかはわからないけれど、言いたいことは伝わった」と言い、泣きながら父・小杉繁(迫田孝也)に「私、みんなと目指したい。みんなと東大に行きたい。お父さん」と頼むと、父・小杉繁は「すまなかった」と言い、東大受験を許した。

さて、合宿が終わり、桜木建二(阿部寛)は藤井遼(鈴鹿央士)に「お前が居てくれて助かった。こいつらの勉強意欲をかき立てることが出来た。もう良いぞ」と告げると、藤井遼が驚いた。

すると、桜木建二(阿部寛)は「手のかかる奴だ。兄貴やオヤジを見返すんだろ?東大専科に入れば、俺が東大に入れてやる」と告げると、藤井遼は「俺も東大専科に入りたい」と頼んだ。

すると、原健太(細田佳央太)が「藤井君、一緒に勉強しよう」と言って手を差し出したので、藤井遼は「この前は、ごめん」と謝り、原健太と握手したのだった。

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