ちむどんどん-比嘉賢三（ひが・けんぞう/大森南朋）の解説

NHKの朝ドラ「ちむどんどん」に登場する比嘉賢三（ひが・けんぞう/大森南朋）の解説とネタバレです。

■比嘉賢三（大森南朋）のあらすじ

比嘉賢三（大森南朋）は沖縄県でサトウキビ農家を営む比嘉家の父で、家族を愛し、三味線を愛した。

沖縄県の「やんばる地方」の小さな村で、比嘉賢三（大森南朋）は妻・比嘉優子（仲間由紀恵）とともにサトウキビ農家を営んでいた。

やがて、比嘉賢秀（竜星涼）、比嘉良子（川口春奈）、比嘉暢子（黒島結菜）、比嘉歌子（上白石萌歌）という4人の子供に恵まれ、幸せに暮らしていた。

ある日、比嘉賢三（大森南朋）は家族を連れて、街のレストランで食事をした。次女の比嘉暢子（黒島結菜）とっては初めての西洋料理で、比嘉暢子は西洋料理の虜になるのだった。

その後、比嘉賢三（大森南朋）は急死し、比嘉優子（仲間由紀恵）はサトウキビ農家を切り盛りしながら、女手1つで4人の子供達を育てていく。

4人は家事を分担することにして、食べることが大好きな比嘉暢子（黒島結菜）は食事を担当し、家族のために料理をするようになる。

やがて、比嘉暢子（黒島結菜）は高校を卒業すると、西洋料理のシェフになるため、東京のレストランで修業を開始するのだった。

なお、「ちむどんどん」の登場人物とキャスト一覧は「ちむどんどん-登場人物とキャストの一覧」をご覧ください。

■キャストは大森南朋

「ちむどんどん」で比嘉家の父親・比嘉賢三を演じる大森南朋（おおもり・なお）は、1972年2月19日生まれ、東京都の出身です。

父親は俳優の麿赤兒（まろ・あかじ）で、次男の大森南朋は1993年の映画「サザン・ウィンズ 日本編 トウキョウゲーム」でデビューし、2007年のドラマ「ハゲタカ」で注目を集めた。

さらに、多部未華子が主演する2020年のドラマ「家政夫のナギサさん」で家政夫・鴫野ナギサを演じてブレイクした。

2022年前期 朝ドラ
【#ちむどんどん】出演者発表！
<ヒロイン・比嘉暢子の家族たち>

唄三線が好きな穏やかな父
比嘉賢三(ひが けんぞう) 役
／#大森南朋 さん
＼ pic.twitter.com/zP9y6AGRNK

— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) June 1, 2021

朝ドラに関しては、今作の「ちむどんどん」が朝ドラ初出演となる。

なお、「ちむどんどん」のあらすじは「ちむどんどん-あらすじと最終回ネタバレと視聴率」をご覧ください。

• 2021/06/02