ネメシス-最終回のあらすじと結末のネタバレ

櫻井翔と広瀬すずがW主演する日本テレビのドラマ「ネメシス」の最終回(第10話)のあらすじと結末のネタバレです。

第9話のネタバレは「ネメシス-第9話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■ネメシス-前回のネタバレ

四葉朋美(橋本環奈)は、菅研究所の所長・菅容子(今村美乃)の娘で、立花アンナ(広瀬すず)は四葉朋美に捕まり、菅研究所に監禁され、検査をされた。

立花アンナは、ネックレスのデータを守るため、四葉朋美と勝負をするが、四葉朋美に負けてしまい、データが解凍され次第、殺されることになった。

チームネメシスは、四葉朋美らが乗り捨てた車を発見するが、車を乗り換えたらしく、四葉朋美の手がかりは途絶えてしまうのだった。

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■ネメシス-最終回のあらすじとネタバレ

さて、チームネメシスが手がかりを得られずに困っているなか、風真尚希(櫻井翔)は乗り捨てられた車の中から、石灰岩を発見する。

石灰岩の取れる場所は全国に多数存在するが、栗田一秋(江口洋介)は20年前に代理母の美馬芽衣子(山崎紘菜)が電話を掛けてきた場所から、範囲を特定し、2カ所に絞り込む。

すると、神田凪沙(真木よう子)は、2年前に不審死を遂げた恵美佳の遺体が発見されたのが埼玉県だったことを思いだし、チームネメシスは埼玉県に研究所があることを突き止めた。

風真尚希(櫻井翔)は運転席に乗り込もうとするが、上原黄以子(大島優子)が「行ける?スピードの向こう側」と言い、運転を変わった。

さて、チームネメシスは菅研究所を発見するが、侵入は難しそうだった。

しかし、小さな通風口を発見。普通の人間なら通れない狭さだが、チームネメシスのリュウ楊一は中国雑技団(5軍)だったので、体を小さくして、通風口から菅研究所へ侵入する。

一方、大和猛流(石黒賢)は、立花アンナ(広瀬すず)に「死にたくなければ、研究を手伝うように、お父さんを説得するんだ」と説得する。

立花アンナは、大和猛流が病気の治療の為に研究をしているのではなく、天才の子供も生み出すために研究をしていたので、「お父さんが研究を止めた理由が分った」と言い、父・立花始(仲村トオル)の説得を拒否した。

そのようななか、ようやく、立花アンナのペンダントに入っていたデータの解析が終了するが、データを見て驚いた菅朋美(橋本環奈)は、立花始の元を訪れ、遺伝性大脳変性症(HSCM)を全て解明していと迫る。

立花始は「人間の体が複雑で神秘的だ。地道に研究を進めるしか。謎を解く方法は無い」と答えた。

大和猛流(石黒賢)が「なぜ20年前にそれを言わない」と驚くと、立花始は「言ったはずだぞ。だが、お前は功名心にとらわれて、理性を失った。人間はお前が考えているような単純な機械じゃない」と告げた。

怒った大和猛流は、立花始と立花アンナを同じ部屋に入れ、酸素を抜いた。

酸素が減っていき、意識がもうろうとし始めた立花始と立花アンナが、絶体絶命のピンチを迎えるなか、通風口から侵入したリュウ楊一が研究室に煙を充満させ、火災検知器を作動させたので、驚いた研究員が菅研究所から逃げ出した。

入り口が開いたので、チームネメシスは菅研究所に侵入しようとするが、中からボディーガードが現われる。

すると、チームネメシスのタカ(勝地涼)とユージ(中村蒼)がボディーガードを引き受け、風真尚希(櫻井翔)らを先へと進ませた。

そして、タカとユージはボディーガードと対決して、ボコボコにされたが、ボディーガードに深手を負わすことに成功したのだった。

さて、風真尚希(櫻井翔)らは研究室に到着するが、大和猛流(石黒賢)が立花始(仲村トオル)と立花アンナ(広瀬すず)を人質に取っており、大和猛流に捕まってしまう。

大和猛流(石黒賢)と菅朋美(橋本環奈)は、菅研究所を捨てて他の場所で研究するため、菅研究所に起爆装置を起動して、出て行こうとする。

そこへ、ボディーガードも現われる。

風真尚希(櫻井翔)は一瞬の隙を付いて手錠を外すと、起爆装置を解除するため、遠隔操作に必要なUSBを研究所のパソコンに差し、チームネメシスの姫川烝位(奥平大兼)にAIで起爆装置を解除するように頼んだ。

一方、立花アンナ(広瀬すず)は、ボディーガートと対決して、ボディーガードと対決。ボディーガードはタカとユージとの対決で深手を負っており、立花アンナはボディーガードを倒すことが出来た。

さて、チームネメシスは協力して起爆装置の起動を解除しようとするが、どうしても起爆装置は止まらなかった。

爆破まで3分を切った。

風真尚希(櫻井翔)は「もう終わりだ。爆破を解除してください」と頼むと、大和猛流(石黒賢)は「ああ、終わりだな。全て終わりにしよう」と言い、立花始(仲村トオル)を殺害すると、大和猛流も自殺した。

立花始は風真尚希に「研究の機会を奪って悪かった」と謝罪し、立花アンナに「お前が生まれてきた本当に嬉しかった。お前が生まれてきたことを望んだ2人のお義母さんが居ることを忘れちゃダメだよ」と言い残して死んでいった。

大和猛流が死んで起爆装置を解除するパスワードも分らなくなり、チームネメシスは絶体絶命のピンチを迎える。

しかし、立花アンナが「私、入ります」と言って、大和猛流がパスワードを入力している所を見てきて、起爆装置を解除する。

そのパスワードが「/zo01-0118」だったので、風真尚希はパスワードが立花始(仲村トオル)が受精卵「GE10.6」の成功した「2001年1月18日」だったことに気付き、号泣するのだった。

■ネメシス-最終回の結末ネタバレ

さて、今回の事件のことはタカとユージが出来るだけ、立花アンナの事が表沙汰にならないように奔走してくれていた。菅研究所の職員は20年前の事は何も知らなかった。

栗田一秋(江口洋介)は、「いつか、何かあったら」と言い、ジャーナリストの神田凪沙(真木よう子)に事件の資料を渡した。

その後、神田凪沙は、立花アンナに、菅朋美(橋本環奈)が警察病院で治療を受けていることを伝え、「あのとき、カンケンで彼女に何を話したの?」と尋ねる。

立花アンナは「殺したい。そう思ったんです」と言いながらも、「私は貴女を許せない。でも、大切なお母さんを失った気持ちだけは理解出来る。お父さんが残したデータで病気を治して、罪を償って。朋美ちゃんなら出来るはず」と告げた事を明かした。

立花アンナが「私のお母さんってどんな人?」と尋ねると、神田凪沙は「真っ直ぐで、好奇心が大性で、変なものばかり食べてたな。誰かさんとソックリ」と教えた。

さて、探偵事務所「ネメシス」の屋上にチームネメシスが集まり、パーティーが開かれていた。

栗田一秋は風真尚希に「20年間ご苦労だったな。もう自由に生きろ。もうネメシスの役目は終わったんだ」と告げる。

そのとき、風真尚希は、立花アンナが居なくなっている事に気付いたので、探しに行くと、机の上に辞表があった。

そのころ、立花アンナが死んだ父親の事を思い出しながら、空港へ向かっていると、栗田一秋と風真尚希が追いかけてきた。

栗田一秋は立花アンナに「インドに帰ろうとしていることくらい分るぞ」と言い、立花アンナに2人の母親の資料を渡し、「お前が無事に生まれてくることを願っていた。どんな生まれ方をしようと関係はない」と告げた。

立花アンナが「だから、私は、お父さんがそうしてきたように、隠れて生きていかないと」と話すと、栗田一秋は「お前は何にも分っちゃいない。始めは俺に言ったんだ。アンナを頼むって。ネメシスがあろうが無かろうか、関係無い。お前は俺の家族だ」と言い、立花アンナを抱きしめた。

すると、風真尚希は「始さんは俺に『やりたいことをやれ』と言いました。だから、俺はネメシスを続けます。それが俺のやりたいことです。名探偵・風真には貴女が必要です。アンナ、また一緒にやろうよ」と言い、マイクとイヤフォンを差し出した。

すると、立花アンナは、それを受け取り、「私、大丈夫かな」と尋ねると、風真尚希と栗田一秋は「大丈夫」と答えた。

ある日、立花アンナが事務所に戻ると、風真尚希(櫻井翔)は「ネメシス史上、最も凶悪かつ、難解の事件」を引き受けていた。

「この世に晴れない霧が無いように、解けない謎もいつかは解ける。解いてみせましょう、この謎を。さあ、真相解明の時間です」

なお、ネメシスの次に始まるドラマのネタバレは「ボクの殺意が恋をした-あらすじと最終回のネタバレ」です。

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