ネメシス-最終回の感想
櫻井翔と広瀬すずがW主演する日本テレビのドラマ「ネメシス」の最終回の感想です。
最終回のネタバレは「ネメシス-最終回のあらすじと結末のネタバレ」をご覧ください。
■ネメシス-最終回の感想
最初は、美神アンナ(広瀬すず)の「私、入ります」をどうのように理解して良いのか分らなかったので、戸惑っていたのだが、途中から推理せずに見るようにすると、5話くらいから尻上がりに面白くなってきた。
2度見をすると、1回目では気づかなかった事件のキーアイテムを発見できたので、2度見の面白さもあった。
全体的な感想としては、ドラマのクオリティーは高かったが、過剰宣伝のせいで、損をしているという感じがした。
日テレが詳しい相関図などを公開して、どんどん期待値を上げていくので、かなり期待していたのだが、いざネメシスを観ると、・・・で相対的に評価が下がってしまっているような気がする。
第6話の工事現場の一室が「実はスタジオのセットだった」というトリックなんて、映画でも十分に通用しそうなクオリティーだったので、映画版は期待できると思う。映画版が楽しみだ。
■風真尚希(櫻井翔)の感想
風真尚希(櫻井翔)は、サクラップも見られて良かったと思いう。嵐リレーが始まるというので、最終回で嵐メンバーの出演があるのかと期待していたが、出演はなかったので残念だった。
■美神アンナ(広瀬すず)の感想
美神アンナ(広瀬すず)は、朝ドラ「なつぞら」の時とは違った雰囲気で良かったし、「私、入ります」の前の体操も面白かった。
広瀬すずがCM出演している「AGC」は、何の会社か知らなかったのだが、スマートフォンの画面に貼るガラスを探していたら、「AGC」のガラスがあったので、購入してみた。
私は、スマホにガラスを貼るのだが下手で、何時も小さな気泡が出来てしまうのだが、「AGC」のガラスは気泡が出来なかったので、少し感動した。
■栗田一秋(江口洋介)の感想
風真尚希(櫻井翔)がヘッポコ探偵役だったが、一番のヘッポコ探偵は栗田一秋(江口洋介)だったので面白かった。
■ボディーガード(板橋駿谷)
ボディーガード(板橋駿谷)の人は、朝ドラ「なつぞら」に出ていた人だった。
小山川薫(富田望生)が「なつぞら」に出演していたのは、気付いていたが、板橋駿谷は全然、雰囲気が違ったので、最終回の直前になり、「なつぞら」に出ていた人だと気付いた。
板橋駿谷は、引っ越しのCMの時も雰囲気が違ったので、他のドラマも観てみたいと思った。
■四葉朋美(橋本環奈)の感想
四葉朋美(橋本環奈)は母親から遺伝した「遺伝性大脳変性症(HSCM)」と病気を発症していたので、最終回で死ぬのかと思っていたが、死ななくて良かった。
四葉朋美の味覚異常については何も触れられずに終わった。味覚障害の謎は映画に持ち越しだろうか。四葉朋美は生存エンドだったので、映画に登場すると思うので、映画に期待した。
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■次に始まるドラマのネタバレ
「ネメシス」が終わって、次に始まるのは「ボクの殺意が恋をした」というドラマだ。
「ボクの殺意が恋をした」は、男虎柊(中川大志)が育ての親の敵をとるために殺し屋になるのだが、なんとも間が悪く、ターゲットの鳴宮美月(新木優子)を助けてしまい、恋に落ちるという話しである。
犯人や黒幕を推理するようなドラマではないと思うが、中川大志・新木優子・藤木直人の3人が出演しており、かなり面白そうだ。
詳しくは「ボクの殺意が恋をした-らすじと最終回のネタバレ」をご覧ください。
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