白塗りの男!ボイス2-真犯人(黒幕)の考察と相関図とネタバレ

日本テレビの刑事ドラマ「ボイス2-110緊急指令室」の犯人と真犯人(黒幕)の考察とネタバレです。

ボイス2-白塗り野郎(犯人)の考察とネタバレ目次

  1. ボイス2-真犯人(黒幕)は白塗りの男
  2. ボイス2の相関図に隠されたネタバレ
  3. ボイス2-白塗りの男の正体を予想
  4. ボイス2-重藤雄二(増田昇太)の生存説
  5. ボイス2-白塗り男の目的
  6. ボイス2-犯人(白塗りの男)のキャストの考察
  7. ボイス2-プロファイリングで判明した白塗り野郎(犯人)の特徴
  8. ボイス2-白塗り野郎の正体のネタバレ
  9. ボイス2-白塗り野郎と共犯者の考察とネタバレ
  10. ボイス2-白塗り野郎に殺された刈谷俊一の考察とネタバレ
  11. ボイス2-内通者の考察とネタバレ
  12. ボイス2-白塗り野郎の過去と樋口彰吾(唐沢寿明)との関係
  13. ボイス2-本部長・小野田則親(大河内浩)を殺した犯人ネタバレ
  14. ボイス2-重藤雄二(増田昇太)は生きていた
  15. 真犯人フラグ-原作とあらすじとネタバレ

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ボイス2-真犯人(黒幕)は白塗りの男

最終回で視聴率12.9%を記録した人気ドラマ「ボイス」の続編が始まるので、真犯人(黒幕)を予想する。

さて、黒幕のネタバレが相関図に含まれているので、先に相関図を紹介してから解説をします。

ボイス2の相関図
相関図の出典:ボイス2

この相関図のどこに黒幕のネタバレが含まれているかというと、相関図の左下である。

相関図の左下にパーカーで顔を隠した人物が描かれている。

(注釈:相関図が更新され、パーカーで顔を隠した人物は「白塗りの男」と判明しました。)

ボイス2-白塗りの男
出典:ボイス2の相関図

この白塗りの男が「ボイス2」の真犯人(黒幕)だと考えられる。

その根拠は、2021年1月に日本テレビの土曜日9時枠でドラマ「レッドアイズ-監視捜査班」にある。

実は、「レッドアイズ」も神奈川県警を舞台とした刑事ドラマで、前作「ボイス」と設定がよく似ており、「レッドアイズ」と「ボイス」が似ていると話題になっていた。

それで、「レッドアイズ」で起きた事件の黒幕が「青いコートの男」で、「青いコートの男」は相関図に載っていたのである。

そこで、「レッドアイズ」の相関図に載っていた「青いコートの男」と、「ボイス2」の相関図に載っていた「白塗りの男」を並べてみる。

ボイス2の黒幕と思われる人物

どうだろうか。左がレッドアイズの「青いコートの男」で、右が「ボイス2」の「白塗りの男」である。

つまり、「白塗りの男」が「ボイス2」の真犯人だと考えて良い。

「白塗りの男」の正体を考察する上で、参考になると思うので、「レッドアイズ」の真犯人だった「青いコートの男」の正体をネタバレしておく。

「青いコートの男」の正体は、精神科医の鳥羽和樹(高嶋政伸)で、警察にかなり近い人物だった。

このため、「白塗りの男」も警察に近い人物という可能性がある。

さて、これで「ボイス2」の考察は終わりでは無い。実は、相関図に、もう1つネタバレが隠されているのだ。

ボイス2の相関図に隠されたネタバレ

ボイス2の相関図を見て不思議に思ったのだが、なぜか、相関図に数字のすかしが入っているのだ。

数字は縦横に並んでおり、数字の並びに規則性がありそうだ。

現時点では数字の意味は分らないが、「ボイス2」の黒幕に繋がる手がかりは「数字」が大きく関係してくると思う。

さらに、「白塗りの男」の左上に花丸のマークがあるので、この花丸のマークも「ボイス2」の黒幕にたどり着くためのキーワードとなりそうだ。

(追記:数字は時限装置のタイマーを表しているのかもしれない。)

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白塗りの男の正体を予想

「ボイス2」の真犯人となる「白塗りの男」の正体をネタバレ式に予想すると、「白塗りの男」の正体は、ECU緊急出動班の2代目班長・重藤雄二(増田昇太)の可能性が大きい。

実は「白塗りの男」は「白塗りの舞」というダンスを踊るのだが、「白塗りの舞」を振り付けしたのが、重藤雄二を演じる増田昇太である。

普通は、振り付けするというと、「白塗りの舞」を考えて他人に「白塗りの舞」を教えたのだと考える。

しかし、これが大きなミスリードで、自分で振り付けを考えて、自分で踊るという自作自演ダンスの可能性がある。

さらに、重藤雄二(増田昇太)は橘ひかり(真木よう子)と交際しており、橘ひかりにプロポーズしているので、死亡フラグが立っている感じがする。

したがって、重藤雄二(増田昇太)は「白塗りの男」に殺されて殉職するか、殺されなければ重藤雄二が「白塗りの男」という可能性が大きい。

ボイス2-重藤雄二(増田昇太)の生存説

重藤雄二(増田昇太)は、「ボイス2」の第1話で白塗り野郎(犯人)に殺されたが、重藤雄二は生きている可能性がある。

白塗り野郎(犯人)に捕まった重藤雄二は、液体の中に入れられており、ドローンのバッテリーが切れると、ドローンが落下して、液体に火が付いて重藤雄二が燃えて死ぬという死に方だった。

液体に火が付いて焼死という点が不自然だったので、重藤雄二は燃えて死ななければならない理由があったのではないかと思う。

つまり、第1話で見つかった遺体(焼死体)は別人で、重藤雄二(増田昇太)は生きているという可能性がある。

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ボイス2-白塗り男の目的

「ボイス2」の第1話で犯人は「白塗りの男」と確定し、正体不明だった謎の女性・二ノ宮純名(片山友希)は犯人の共犯者だと確定した。

市役所で立てこもり事件を起こした犯人は、体に爆弾を巻いていたのだが、爆弾に高度な技術が使われていたことから、犯人の仕業とは思えなかったので、立てこもり事件の黒幕は「白塗りの男」で間違いないだろう。

さらに、第1話で起きた2つの誘拐事件、つまり、樋口彰吾(唐沢寿明)の息子・大樹と、ECU緊急出動班の班長・重藤雄二(増田昇太)が誘拐された事件の犯人も「白塗りの男」だった。

犯人(白塗りの男)は、樋口彰吾(唐沢寿明)に恨みを持っており、樋口彰吾に復讐しようとしている感じがする。

さらに、犯人(白塗りの男)は「ECU」についても詳しいようだし、前作ボイスで樋口彰吾(唐沢寿明)の妻が殺された事も知っていた。

ということは、前作の「ボイス」の犯人だった真犯人・本郷雫や「本郷ホールディングス」の関係者という可能性も捨てきれない。

ボイス2-犯人(白塗りの男)のキャストの考察とネタバレ

「ボイス2」の第1話で「白塗りの男」の目元が映るシーンがあったのだが、「白塗りの男」は二重まぶたで、目元を観る限りでは、20代後半か30代という印象がした。

また、「白塗りの男」が樋口彰吾(唐沢寿明)から逃げるシーンで、三角飛び(壁を蹴ってジャンプする)をしていたことから考えると、運動神経も良さそうだったので、身体能力的に40代後半という事は無いだろう。

橘ひかり(真木よう子)のプロファイリング

橘ひかり(真木よう子)が「ボイス2」の第2話で、白塗り野郎(犯人)と共犯者・二ノ宮純名(片山友希)のプロファイリングを行っている。

●白塗り野郎のプロファイリング

年齢・・・40代前後
身長・・・175cm
体重・・・60kg前後

●二ノ宮純名(片山友希)のプロファイリング

年齢・・・30代前後
身長・・・165cm
体重・・・45kg前後

共犯者・二ノ宮純名を演じて居る片山友希のプロフィールを調べると、年齢24歳で身長は165cmだった。体重は推定になるが40kg台のようだ。

橘ひかり(真木よう子)のプロファイリングは、若干の誤差があるが、キャストのプロフィールとほぼ一致する。

特に、橘ひかり(真木よう子)は年齢と体重には「前後」を付けているのに対して、身長については断言しており、共犯者・二ノ宮純名の場合、身長はキャストの身長と完全に一致している。

そのことから考えると、白塗り野郎のキャストも、身長175cmというのが大きなヒントになるだろう。

ボイス2-白塗り野郎の正体

「ボイス2」の犯人(白塗り野郎)は、安藤政信で間違いないだろう。

安藤政信は身長175cmで、年齢が46歳であり、橘ひかり(真木よう子)のプロファイルに一致する。特に身長が完全に一致するのはポイントが高い。

さらに、「ボイス2」の第3話で解剖医が登場した。その解剖医は顔が一瞬しか映らなかったのだが、安藤政信に似ていた。

ドラマ「レッドアイズ」の黒幕(青いコートの男)の正体は、警察に近い精神科医の鳥羽和樹(高嶋政伸)だった。

解剖医も警察に近いし、精神科医と解剖医という医者繋がりという点を考えても、「ボイス2」の第3話に登場した解剖医が白塗り野郎だと考えられる。

そして、白塗り野郎の正体は安藤政信で間違いないだろう。

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ボイス2-白塗り野郎の正体のネタバレ

「ボイス2」に登場する白塗り野郎の正体を色々と考察してきたが、白塗り野郎の正体は「安藤政信」だった。

白塗り野郎の正体については、色々な候補を挙げていたのだが、橘ひかり(真木よう子)がプロファイリングで、身長175cmと特定していたので、他の候補は脱落し、身長175cmの安藤政信だけが残っていたので、一応、予想は当たった。

さて、白塗り野郎の正体は、解剖医の久遠京介(安藤政信)で、樋口彰吾(唐沢寿明)が25年前に関わった児童虐待事件の関係者らしい。

この事件が切っ掛けで、久遠京介(安藤政信)は苦しい生活をしてきたらしく、樋口彰吾(唐沢寿明)を怨んでいるようだ。

ボイス2-重藤雄二(増田昇太)は生きている

「ボイス2」の第1話で殺害されたECU緊急出動班の班長・重藤雄二(増田昇太)は、丸焼けにされたことから、死体は身代わりで、重藤雄二は生きているのではないかという可能性を考えた。

白塗り野郎(黒幕)が解剖医なら、死体が身代わりでも、重藤雄二を死んだ事にできる。

したがって、白塗り野郎(黒幕)が解剖なら、第1話で殺された重藤雄二は生きている可能性が大きい。

ボイス2-白塗り野郎の共犯者の考察とネタバレ

「ボイス2」の第4話で、白塗り野郎の顔が映った。安藤政信の身長が175cmで、橘ひかり(真木よう子)のプロファイリングと身長が完全に一致しているので、白塗り野郎の正体は安藤政信で間違いないだろう。

そこで、次に問題となってくるのは白塗り野郎の共犯者である。

「ボイス2」の第4話の結末で、樋口彰吾(唐沢寿明)が白塗り野郎に拉致され、深い枯れた井戸に閉じ込められてしまう。

そして、第5話で犯人が樋口彰吾(唐沢寿明)の過去を暴こうとするのだが、この犯人は白塗り野郎ではなく、別人らしい。

樋口彰吾の過去というのは、樋口彰吾が「ハマの狂犬」と呼ばれている理由にある。樋口彰吾は過去に誰かを殺した事があるから「ハマの狂犬」と呼ばれているらしい。

つまり、犯人は樋口彰吾(唐沢寿明)に強い恨みを抱いている人物で、白塗り野郎の共犯者という可能性が大きい。

では、その共犯者は誰か。

おそらく、白塗り野郎の共犯者は、緊急出動班の2代目班長・重藤雄二(増田昇太)だろう。

重藤雄二(増田昇太)は、第1話で白塗り野郎に殺されたのだが、実は生きていて・・・という展開になるのではないか。

ボイス2-白塗り野郎に殺された刈谷俊一の考察とネタバレ

「ボイス2」の第4話で、山の中で埋められていた刈谷俊一の死体が見つかった。刈谷俊一は左胸に焼き印が押されていたので、白塗り野郎に直接、殺されたようだ。

そして、刈谷俊一の携帯電話の発信履歴に、神奈川県警の本部長・小野田則親(大河内浩)への通話履歴があったため、小野田則親に内通者の疑惑が浮上してる。

小野田則親は本当に内通者なのだろうか。

もちろん、その可能性はあるが、刈谷俊一はミスリードの可能性が大きい。

実は、「ボイス2」の第1話の冒頭で、白塗り野郎が山の中で男性を殺害するシーンがあり、この殺された男性が第4話で死体で見つかった刈谷俊一である。

つまり、刈谷俊一は第1話の時点で死んでいるので、可能性としては次のような事が考えられる。

  1. 刈谷俊一は小野田則親と面識があり、第1話より前に通話していた。
  2. 白塗り野郎が刈谷俊一の携帯電話を使い、小野田則親に電話をしていた。

いずれにしても、刈谷俊一は第1話の冒頭で死んでいるので、「ボイス2」で発生している事件には関与していない。

ただし、刈谷俊一は白塗り野郎に直接、殺されたことから、白塗り野郎と何らかの接点があり、刈谷俊一を調べれば、白塗り野郎に繋がる情報が見つかる可能性はある。

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ボイス2-内通者の考察とネタバレ

白塗り野郎(犯人)は、樋口彰吾(唐沢寿明)が過去に恋人を殺されたという事実を知っており、橘ひかり(真木よう子)の人には聞こえない音が聞こえるという特殊能力を知っていた。

さらに、石川透(増田貴久)が過去に人を殺したという事実も知っていたし、ECUの内情にも詳しいようだだった。

このため、白塗り野郎(犯人)は警察の関係者かと思ったが、警察内部に内通者が居る可能性の方が大きくなった。

実は、神奈川県警の本部長・小野田則親(大河内浩)が、樋口彰吾(唐沢寿明)と石川透(増田貴久)をECUに復帰させるのだが、その直後、小野田則親が誰かに電話するというシーンがあった。

つまり、小野田則親が、樋口彰吾と石川透をECUに復帰させたのは、誰かの指示だった可能性が大きい。

神奈川県警の本部長・小野田則親が、直接、白塗り野郎(犯人)と繋がる内通者なのか、上層部からの指示を受けているだけなのかは不明だが、内通者が居ること時代は間違いないだろう。

ボイス2-白塗り野郎の過去と樋口彰吾(唐沢寿明)との関係

白塗り野郎(安藤政信)は子供の頃、母親からタバコの火を押し付けられるなどの酷い虐待を受けていた。

25年前、樋口彰吾(唐沢寿明)は別件を捜査していたときに、虐待されている白塗り野郎を発見し、母親が逮捕され、親子は引き裂かれた。

白塗り野郎は虐待されていたが、母親の事が好きだったようで、母親と引き離されて生活してきたことに恨みを持っており、樋口彰吾に報復しようちしてるようだ。

白塗り野郎が焼き印を押すのは、母親からタバコの火を押し付けられた事が原因で、「スマイル」と言うのも、母親が言っていた言葉だった。

「ははまる」マークも母親と関係があるのかもしれない。

ボイス2-本部長・小野田則親(大河内浩)を殺した犯人ネタバレ

元本部長の小野田則親(大河内浩)が殺され、防犯カメラの映像から石川透(増田貴久)が容疑者に浮上した。

しかし、小野田則親は他殺ではなく、自殺だった。

小野田則親は、白塗り野郎(安藤政信)に過去に犯した罪の証拠を握られており、白塗り野郎の命令で、樋口彰吾(唐沢寿明)を班長に復帰させたり、石川透をECUに復帰させたりしていた。

そして、小野田則親は、白塗り野郎から証拠を石川透に渡したと言われたので、ECU副室長の山城早紀(宮本茉由)に頼んで、石川透のGPSデーターを教えてもらい、石川透に会いに行った。

そして、小野田則親は、石川透に「責任をとるので、証拠は公表しないで欲しい」と頼んで自殺したのだ。

このとき、石川透は、病気で意識を失い、その間に重藤雄二(増田昇太)が「石川透が小野田則親を殺したように」現場を偽造した。

ボイス2-重藤雄二(増田昇太)は生きていた

2代目班長の重藤雄二(増田昇太)は、第1話で白塗り野郎(安藤政信)に殺されたが、実際は殺されていなかった。

重藤雄二には、血の繋がった妹・恵美が居り、1年前に妹・恵美は恋人の佐野雅弘とトレッキングをしていた時に、崖から転落して死亡した。

しかし、本当は、妹・恵美は恋人の佐野雅弘に殺されていた。

解剖医をしている白塗り野郎(安藤政信)は、妹・恵美が恋人の佐野雅弘に殺された事を悟り、重藤雄二に妹・恵美が殺された事実を突きつけ、「協力すれば、妹・恵美を殺した犯人を教える」と言い、仲間に引き込んだ。

重藤雄二は、妹・恵美を殺した犯人が恋人の佐野雅弘だと知り、佐野雅弘を殺そうとしたが、止めに入った橘ひかり(真木よう子)を撃つことが出来ず、逮捕された。

しかし、石川透(増田貴久)を狙撃した犯人は重藤雄二ではなく、捜査一課の刑事・片桐優斗(中川大輔)のようだ。

なお、ボイス2のネタバレは「ボイス2-真犯人(黒幕)と最終回までのネタバレ」をご覧ください。

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