皆川真希(小西はる)の正体は「おちょやん」の朝日奈灯子

日本テレビのドラマ「ボクの殺意が恋をした」に登場する漫画アシスタント皆川真希(みながわ・まき)の正体は、朝ドラ「おちょやん」の朝日奈灯子でブレイクした「小西はる」です。

小西はるが「ボクの殺意が恋をした」に出演

「ボクの殺意が恋をした」は、最高に間(タイミング)の悪い殺し屋の男虎柊(中川大志)を主人公とするドラマである。

男虎柊(中川大志)は、幼少期に両親を亡くして、父親の親友である男虎丈一郎(藤木直人)に育てられたが、交通事故で養父・男虎丈一郎の死んでしまったことを切っ掛けに、養父・男虎丈一郎が天才的な殺し屋だったことを知る。

養父・男虎丈一郎を殺した犯人は漫画家の鳴宮美月(新木優子)で、男虎柊(中川大志)は殺し屋になり、鳴宮美月を殺害する事にした。

しかし、男虎柊(中川大志)は最高に間(タイミング)の悪い殺し屋で、ターゲットの鳴宮美月(新木優子)を何度も助けてしまい、やがて恋いに落ちる?というストリーである。

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皆川真希(みながわ・まき)はどんな役?

皆川真希(みながわ・まき)
出典:ボクの殺意が恋をした

小西はるが「ボクの殺意が恋をした」で演じる皆川真希(みながわ・まき)は、漫画家・鳴宮美月(新木優子)のアシスタントという役である。

鳴宮美月(新木優子)は、漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」を描く人気漫画家で、大手舞台には出ない覆面漫画家だったのだが、漫画大賞を受賞したことを切っ掛けに、メディアの前に顔を出すようになると、その美貌から大きな注目を浴びるようになる。

皆川真希(小西はる)は、鳴宮美月(新木優子)のアシスタントに応募して採用され、漫画家を目指しているおのだが、趣味は写経という少し変わった天然少女である。

しかも、イケメン好きではなく、担当編集者の風岡樹生(中尾明慶)が好きになるらしい。

小西はるが朝ドラ「おちょやん」でブレイクした理由

朝ドラ「おちょやん」を観た人なら、小西はるの事を覚えているだろう。朝日奈灯子を演じた女優だ。

朝日奈灯子(小西はる)は、喜劇団「鶴亀新喜劇」に入った新人女優で、竹井千代(杉咲花)の夫・天海一平(成田凌)と不倫をするという役だった。

しかも、朝日奈灯子は、天海一平の子供を妊娠しており、正妻の竹井千代を苦悩させて追い詰める。

朝日奈灯子は、天海一平に「お金をください。愛情は要りません」と言い、別れて1人で子供を産んで育てることにしたが、天海一平は竹井千代と離婚して、朝日奈灯子と暮らしたのである。

この不倫劇が大きな話題を呼び、小西はるは、朝ドラ「おちょやん」の朝日奈灯子の不倫劇で一世を風靡した。

小西はるは、ネクストブレイク女優として注目を集めているので、「おちょやん」を観ていない人は、この機会に名前を覚えておくと良いだろう。

「ボクの殺意が恋をした」の皆川真希(小西はる)は、鳴宮美月(新木優子)の漫画アシスタントという役で、メーンキャラではないが、相関図に載っていることから、「ボクの殺意が恋をした」でも何か一波乱を起こしてくれるのではないかと期待している。

なお、「ボクの殺意が恋をした」については「ボクの殺意が恋をした-最終回までのネタバレ」をご覧ください。

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